一般に落葉樹の大木の枝に(鳥かなんかが種子を運んでくるんでしょうか)寄生して、球のような形になります。本体が落葉する冬場には、この写真のように常緑のヤドリギだけが残って、ちょっと不思議な光景を生み出します。
英語ではラテン語の学名のまま Viscum album というようで、白い(album)+ヤドリギ(Viscum)という意味だそうです。album はあの写真のアルバムの語源と想像されますが…そうか、写真を貼る前のアルバムは「白紙状態」「ブランク」…そういう意味か!と妙に納得してみたり。
ドイツ語で Weißbeerige Mistel というそうですが、なんでここで Weißbeer (ヴァイスビア:白ビール)がでてくるのか?謎です(笑)・・・微妙に綴りは違いますけどね(笑)