FOOMA(食品製造総合展):フォトレポート(2)西館1・2

FOOMA(食品製造総合展):フォトレポート(2)からの続きです

さてこの食品製造総合展FOOMA)とインクジェットとの関りはというと、まず第一に「コーディング&マーキング」、そして「(可食インクによる)食品への加飾」です。ミヤコシ機で包材メーカーのカナオカが展開しているような「包材へのフルカラー印刷」は(まだ)見当たりませんでした。

ここでインクジェット関連の出展社を個別に見ていきます。え?ウチも出してたんだけど?という企業はご連絡ください。また全てのブースを回りきれてはいません。ご容赦を!

赤:コーディング&マーキング 青:食品加飾印刷 緑:両方 紫:その他

西1:ウィル

私の記憶では、インクジェットの黎明期にジャパンパックに出かけて、そこで見た小さな立方体のキューブにセイコープリンテックを収めてシングルパスでプリントするユニットを出展していたはずで、当時はまったく世の主流ではなかったシングルパスのユニットが強烈に印象に残っています。

確か山崎パンに導入されたという話も訊いたような気がして「やるもんだねえ!」と感動した記憶があります。

以来、その道一筋のようで、今はこんな会社に発展しています

西2:アルマーク

大阪は江坂(新大阪から北大阪急行・御堂筋線で大阪と逆方向に2つ目)の本社を置く産業用コーディング&マーキングに特化した販売会社。ドイツの REAJETや米国の LINX(Danaherから独立した Veraltoグループの傘下の CIJメーカー)などの販売代理店。公式サイトはこちら

GS-1(*)Digital Linkのプリントをデモ。可変データは「検証(verify)」することが必須ですが、ISO/IEC15426規格に適合した検証装置も併せてデモしていました。パンフレット(pdf)ダウンロードはこちら

GS1バーコードとは、国際標準化機関「GS1」が定めた、世界共通で利用できるバーコード規格です。
一般的なお店で見かける「JANコード」をはじめ、医療用医薬品、食品の流通管理などで幅広く導入されています。最大の特徴は、商品コード(GTIN)だけでなく、「有効期限(賞味期限)」「製造ロット番号」「数量」などの追加情報も1つのバーコードにまとめて埋め込める点です。
用途や業界に応じて、以下のような複数の種類(データキャリア)が使い分けられています。
代表的なGS1バーコードの種類
    • JANコード(EAN/UPC):スーパーやコンビニのレジで読み取る、最も身近な1次元バーコードです。
    • GS1-128:主に入出荷の段ボール(元梱包装)や医療機器に使われます。多くの文字情報を詰め込める、横に長い1次元バーコードです。
    • GS1データバー(GS1 DataBar):省スペース向けに開発されたバーコードで、アンプルやPTPシートなど、医療用医薬品の小さな包装によく印字されています。
    • GS1データマトリックス / GS1 QRコード:小さなスペースに膨大なデータを格納できる2次元コードです。

西2:品川通信計装サービス

展示していたのは「真空キャッパ」・・・例えば鮭のフレークなどが入った瓶で、瓶の中が真空になっているので蓋を回し開けるのにちょっと力の要るアレ・・・ただ、ここはインクジェットヘッドの駆動基板も開発しています

公式サイトはこちら
駆動基盤関係はこちら

西2:山崎産業

公式サイトはこちら

コーディング&マーキング業界の企業ですが、メーカー製品を検証してそのまま販売するというよりも、自社で開発するマインドの旺盛な企業という印象です。

サイトにも「高度な専門知識と経験をもつ技術者がそのノウハウを駆使し、最適な製品を設計・製作。お客様のニーズへの的確な対応や、柔軟なカスタマイズが可能です」とあります。

展示していたのは「PCを介さずスマホだけでコーディング&マーキングの諸動作が完結するシステム。他にも非常にコンパクトな UV機も参考出品されていました。

西2:ニューマインド

うっかり写真を取り忘れたので公式サイトから借用しておきます。フードプリンターに特化したメーカーです。インク販売も行っています。

FOOMA(食品製造総合展):フォトレポート(3)西館3に続きます

西3:キーエンス・エムエスティ
西4:ユニオンケミカー大阪シーリング印刷マスターマインド・ノリタケ
東1:ブラザーインダストリアルプリンティング紀州技研工業
東2:EDM
東3:日立産機システム
東7:フジキカイ

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