- 2019-1-7
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ドイツに向かう途中、ヘルシンキで乗り継ぐ際に2日間の予備日をつくり対岸のエストニアに来ています。エストニアについては別途報告しますが、今日のランチに元大関の把瑠都さんがサプライズ登場!食事を共にし、相撲を取りました(笑)
彼は大相撲を28歳で引退し、現在35歳で、故郷であるエストニアに牧場と水産会社を持っていますが、現在は国会議員に立候補中で、3月3日がその投票日とのことです。相撲部屋に居ただけあって日本語が堪能なことはもちろん、敬語もしっかりしており、また礼儀も正しい好青年です。応援したくなるキャラです!
日本語で話をしてみました!なお、語学堪能で Ennさんが会話に入るときは英語、私とはドイツ語でも喋り、ロシア人の奥さんとはロシア語、他にフランス語も話せるそうです。
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把瑠都関の国政選挙出馬記事はこちら
向かって右の人は Enn Kerner氏で今回のサプライズをアレンジしてくれました。エストニアの印刷業界では有名な人で、活動範囲はエストニアに留まらず、西ヨーロッパまで広くカバーしています。元々はエストニアがソ連の支配下にあった時代に活版印刷の印刷工から印刷業のキャリアを積み重ね、今日ではアナログのみならずデジタル印刷も含む全般的なコンサルタントをやっています。大野との縁もインクジェットのコンファレンスでよく出会うことがきっかけでした。
エストニアの空手連盟の副会長を務めたことがあり、親日家で日本にも時々来るそうです。こういう縁も大事にしたいものです。名前も Ennさんだし(笑)
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