FESPA 2022 Berlin 写真速報(1)

広告サイン業界・インクジェット大判プリンタなどの世界的展示会 FESPAがフルスペックで戻って来ました。集客数がコロナ前の水準に戻ったかどうかは、会期終了後の主催者の発表を待つ必要がありますが、初日の感覚ではピーク時の7~8割くらいかなと思われます。それでも、来場者はほどんどマスクを着用せずに再会を喜んで商談・歓談をしており、大規模展示会が実質的に戻ってきたことは素直に喜びたいと思います。

中国人・インド人の姿が殆ど見られないのも特徴的です。それぞれの国のコロナ事情はまだ引きずっているようです。今回の集客数がピークに対してやや少なめで少し活気に欠ける印象があるとすれば、大人数押しかけ、賑やかに喋る彼らがいないからなのでしょう(笑)日本からの出張者も、会社による自粛や帰国時の手続きの煩雑さなどから、少なくとも初日の昨日は殆ど見かけませんでした。(それでもミマキの池田社長・SwissQジャパンの大野社長・テクノプロモーションの川井社長は来られてますし、今日はコーニットジャパンの須貝さんにもお会いする予定です。)

ということで、大方の日本におられる皆様に雰囲気だけでもまずお伝えするべく、細かい解説は追って追記していくことにして、まずは拙速で写真速報を順次アップしていきます。

初日の開場して直ぐの時間帯は、以前は建物の外にも人が溢れていましたが、そこまでではない印象です

ホール構成です。ミマキが目立つ一等地に(笑)ホールの中のブース群もキャンセルで歯抜け状態ということはありません


早速、旧友の Ralf Schloezer氏に出会いました

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