縞猫商会:謎のラボスペース(笑)

コニカミノルタの元同僚で、ナッセンジャーや KM-1(インクジェット印刷機)などの開発をリードした松井康祐さんが、めでたく定年を迎えられ、再雇用ではなく自身で事業を立ち上げて、何らかのコトを起こされるようです。会社の名前は「縞猫商会」・・・既にこの時点で人を食っている感じですが(笑)ご本人の facebook投稿から画像とコメントを引用してご紹介します。

何だよ、どう見てもバーじゃんか(笑)

去年に定年退職をし、(株)縞猫商会を立ち上げてから約半年、やっと念願のラボが完成しました。コンセプトは宴会の出来る実験室です。

まだプリンターはないですが、宴会はできるようになりました(笑) ワインセラーもあります。宴会用レンタルスペースとしての活用も検討中です。

ここの目玉は、三菱電機の青空照明 misolaです。今日設置したばかりですが、見た目は本物の青空そのもので、まるで、天窓が開いているかのような感触ですね。このシステムは、青空と同じレイリー散乱によって発光しているらしく、空の高さまでも感じられます。外は雨でも室内には青空が広がってます。

ちなみに青空照明的なものは、イタリアの CoeLux、中国の E-WINDOW、日本の misolaなどがありますが、青空の表現では misolaが一番だと思います。太陽の表現では CoeLuxが最高。

本来のデジタルテキスタイルの実験室計画ですが、まず GW明けに Mimaki Tx300P-1800MkIIを設置の予定です。その後大力さんの転写機の設置で、今は実物大の新聞紙で、レイアウト検討中です。

場所は、京王八王子駅西口徒歩5分。田舎ですが、交通の便はいいですよ。misola の見学も、ご希望が有れば、取次とかはしてませんけど、相談にはのれます。

現役時代は仕事としてプリンターに向き合って来たけれど、晴れて自由の身になれた今は(笑)シガラミ無くプリンターを弄り倒して新たな発見をしたいとのことのようです。半年経ったら、こじゃれたバーになっているような気もしますが(笑)半分はオモシロイことが起こるかも・・・と期待しています。

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