- 2021-11-10
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★★★ルードヴィッヒスルスト Ludwigslust -4- からの続きです
これまで見てきたように、町は Schloß Ludwigslustを中心に人工的に作られたわけですが、お城と並んで特徴的な Schloß Straßeを見ておこうと思います。Alexandrinenplatzと Schloßplatzを一直線で結ぶ、幅が広く歩道スペースもゆったりとした並木道。考えてみると町が建設されたのが 250年以上も前のことなのに、街路樹はもっと若い樹齢に見えます。定期的に植え替えて町の建設当初の印象を維持しようとしているのでしょうか?
↑↑画像はクリックすると拡大しますが、Schloßplatzから Alexandrinenplatzに向かって右手が奇数、左手が偶数番地で、進むにしたがって番地が進んでいきます。
上の写真は 2016年 6月、左の写真はまだ旧東独時代の 1990年 4月、そして下の写真は 2002年 5月に撮ったものです。何故か気になって、この町に行くと必ず撮っています(笑)
この眼鏡屋さんのサイトによると 1980年に開業とのことで、歴史的な古さを誇るものではなさそうですが、逆に東独の社会主義が生津マりつつあった 1980年にここに眼鏡屋さんを開業した経緯には興味がありますね。