- 2021-9-10
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★★★アイレンブルク Eilenburg -5- からの続きです
いよいよ町歩きの写真をご紹介します。最初に言い訳をしておきますが(笑)ここを訪問する前に、ここまでの連載でご紹介したように Wikipediaを読み込んできて町の歴史を知っていたらちょっと違った街歩きをしたと思います。なにしろトルガウからライプツィヒに戻る途中で思いついて降りてみただけのことだったので・・・正直申して手抜きです(笑)
あと画像を見て頂くと分かりますが、途中でゲリラ降雨に出会いそうになり一時間ほど居酒屋でビールを一杯(嘘、数杯(笑))やっていたので、旧市街で歩いたのはマルクト広場周辺と旧 Via Regiaの数百メートル程度です。罪滅ぼしに再訪しよう(笑)
駅はマルクト広場から 800メートル程離れています。バーンホフ通りが途中からリンカート通りになり、やがて右手にニコライ教会が見えてきます。
↓↓ この町・・・というか、このあたり、旧東独に有りがちな安普請の「プラッテンバウ(プレキャスト工法のアパート)」の高層住宅が見当たらないですが、建物は戦前からのというイメージでもないですね。多分、戦後にプラッテンバウが普及する前に「在来工法」で建てられたものを、統合後にリノベーションしたという印象です。
↓↓ STRANDHOTEL・・・検索するとホテルは廃業して caféとレストランのみの営業に絞ったようです
↓↓ ド~~ン!近くによると結構な存在感です。補修した跡があります。旧東独時代には教会を補修する予算は付かなかったと想像されるので恐らく統合以降でしょう。
↓↓ Martin Rinkart?誰だろう?聞いたことない名前です
↓↓ Martin Rinkart・・・人生の後半は三十年戦争に重なっていますね。建築家・神学者・詩人・作曲家・・・多才な人だったんですね!「Nun danket alle Gott」という賛美歌の作曲者・・・悪いけど知らんな~、そんな賛美歌、クリスチャンじゃないもんで(笑) 向こうに見えるのはラートハウスです。
↓↓ ニコライ教会を別の角度から・・・土曜日の午後で、既に教会の扉は閉まっていました。Wikipediaはこちらです。
↓↓ 町のリノベーションの枠組みが書かれています
★★★アイレンブルク Eilenburg -7- に続きます