- 2020-10-4
- 業界 Who's Who
【装置紹介】エレファンテック独自開発のインクジェット配線印刷装置
【メディア出演紹介】BSテレ東 日経モーニングプラスFT に弊社清水が生出演しました。
環境に優しい 金属吹付技術で世界を目指す【日経モープラFT】(2023年5月23日)
必要な部分にだけ銅を印刷することで、大幅な省資源化を実現
銅をナノ粒子化してインク状態にし、インクジェットで基材に印刷した 後に、無電解銅めっきにて銅を成長させて回路を形成する工法です。(*1)
既存の製法より製造工程が少なく、環境負荷の大幅削減・コストパフォーマンスの向上を実現する技術です。
(*1)特許 第6300213号 取得済
他社製法では銅箔を製造しフィルムとラミネートし(CCL製造)、感光材料をラミネートしたあと、露光、現像、エッチングによって不要な部分の銅箔を溶解・廃棄することで、所望の銅パターンを得るという、非常に長い工程でした。
エレファンテック製法(ピュアアディティブ®法)では、フィルムに銅を印刷し成長させることで所望の銅パターンを得る方法で、銅箔製造プロセス、CCL製造プロセスが丸ごと不要になる上、エッチングで銅箔を溶解・廃棄するプロセスも不要となります。
▶ 品質試験結果
エレファンテックは、世界中の電子回路を置き換える可能性のある、まったく新しい持続可能な電子回路の製造方法を提供している会社です。この技術をさらに発展させて世界をリードし続けるため、研究開発拠点である新木場R&Dセンター、量産製造拠点であるAMC名古屋を中心に、共にチャレンジする仲間を積極的に募集しております。私達と一緒に、新しい未来を切り拓きませんか。
(新木場 R&D センター)(AMC名古屋)