- 2020-6-4
- 日記的備忘録
下の方から読んでくださいね!上の方が新しい落書きです
八王子市って離島か村レベルだったのか!(補)
温厚な私が(・・・もうええっちゅうに(笑))八王子市役所のホームページの「ご意見」に送ったご意見は:
1.コンビニ交付に対応していないなら、コンビニの複合機端末の近くに「八王子市はコンビニ交付に対応していません」と明示・掲示するべき。また不具合の問い合わせはコンビニの店員さんにまず行くので、コンビニの店員さんには質問対応のマニュアルを渡し、回答できるような施策を講じるべき(そうでないと、端末を設置しているコンビニが矢面に立って評判を落とす)
2.八王子市はコンビニ交付に対応していないのに、指示に従いマイナンバーカードをコンビニ端末にセットすると、途中までは入力データを受け付ける。最終的に「このカードは使えません」というエラーがでると、そこまでの入力の手間と時間がすべて無駄になる。マイナカードをセットセットした段階で「このカードは使えません」というエラーメッセージを出して、無駄な作業をさせないようにするべき
3.「このカードは使えません」というエラーメッセージでは「何故使えないのか?」「使えるようにするには何をすればいいのか?」が分からない。これは超不親切!エラーメッセージの出し方を改善するべき!
これに対する回答は(即レスなんて期待はしていなかったけれど)3日も経ってから、「003 市民課 <b060100@city.hachioji.tokyo.jp>」なんていうメルアドから、名前も無しに下記の回答が・・・「ご意見」フォームにはこちらの氏名・住所他の個人情報をインプットさせるのに、返答は「003 市民課」ですからね!・・・それだけでも失礼極まりないんだけど・・・:
1.コンビニ端末に張り紙をすること及びコンビニのレジ係に周知することについて:コンビニ事業者に対し、これらの対応の可否について確認を行いましたが、実施は難しいとのことでした。ご要望に沿えず誠に申し訳ございません。
2・3.コンビニ端末でのエラーメッセージについて:「八王子市は未対応です」のように対応していない市区町村のエラーメッセージを出すことや、「このカードは使えません」というエラーについての改善については、全国共通のシステムを使用していることから、コンビニ端末の製造事業者に伝えさせていただきます。
という、ゼロ回答!ホンマに「コンビニ事業者に対し、これらの対応の可否について確認を行った」のか、ホンマに「コンビニ端末の製造事業者に伝えた」のか不明!まあ、絶対やってないな(笑)担当の誰に確認したのか?どこの誰にどのように伝えたのか?なんて突っ込んでも「個人情報につき開示は控えさせて頂きます」・・・くらいが関の山でしょう(笑)
また、そのメールに「また、★★県★★市(私の本籍地)はコンビニ交付を行っているため、戸籍謄本はコンビニ交付を受けることができます。戸籍謄本は本籍地が管理しているものですので、住所地(八王子市)におけるコンビニ交付の実施の有無の影響を受けないためです。」・・・なんて書いてあった!はぁ?八王子のマイナンバーカード・コールセンターの女性は「八王子市は各種証明書のコンビニ交付にまだ対応しておりません!だから最初に八王子に住民登録されてますかと確認しました。そのカード自体が現時点では使えません」と言ったぜ?と突っ込むと・・・今度は4日も音沙汰無くて「返事来ませんが?」と突っ込んで漸く・・・
「マイナンバーコールセンターでのご案内について:大野様に情報を正しくお伝えすることができず、申し訳ございません。マイナンバーコールセンターはこちらで管理しているセンターですので、正しい情報を分かりやすく伝えるよう再度指導を行いました。」・・・だと!要は、窓口の女性の説明は間違っていたということですな・・・
また「発生したエラーがこちらである場合、以下の原因が考えられます。:(1)利用者証明用電子証明書の有効期限が切れている。マイナンバーカードに搭載されている利用者証明用電子証明書の有効期限は残っていますでしょうか。利用者証明用電子証明書の有効期限は発行から約5年です。」と書いてきた。
マイナンバーカードはかなり初期に取得したから、そこはあるかも知れない。私の後輩からもそれは指摘されていた。でもね・・・クレジットカードでも運転免許証でも「有効期限は明示」されてるでしょ?マイナカードの有効期限は10年とかで、利用者証明用電子証明書の有効期限は5年らしい・・・5年の有効期限なんて覚えてる方が不思議!クレジットカードは自動的に新しいカードが送られてくるし、運転免許証は期限近くなると警察からハガキが届く。
マイナカードは、有効期限も記載されておらず、リマインダーも来ない!欠陥商品もいいところ!もし「利用者証明用電子証明書の有効期限が切れている」なら、コンビニの端末にセットした段階で「利用者証明用電子証明書の有効期限が切れています。もよりの市役所・支所で更新して下さい」ってエラーメッセージ出すもんでしょう?
要はね・・・こんなアホな対応していても「愛想をつかして日野市に引っ越そう」とならないから、単に甘えてるんですよ。メーカーの複写機のエラーメッセージなんか、こんなことあり得ないですよ。複写機なんか、リース切れの時にもう次は買ってもらえない!って緊張感ありますからね。競争して、切磋琢磨して、少しでもユーザーに愛される製品を作ろうってマインドがビルトインされてるわけですよ・・・まあ、これを読んでいる方には自明の話とは思いますが・・・
橋下徹元大阪府知事が、よくテレビで「国は現場のことは分からないんだから、もっと現場の実態が分かっている地方自治体を信頼して、財源(交付金)を渡し、現場の裁量で機動的に動けるようにするべきだ」と言ってます。大阪府知事を経験した彼のロジックには一定の説得力があります。しかし一方で私の知人の官僚は「地方はレベル低いから!カネ渡すと何やるか分からないからね」という声もあります。
確かに佐賀県の事例、事例2なんか見てると、酷いなあと思いますし、わが八王子にしても:
1.コンビニ交付にいまだに対応していない
2.国がデジタル庁とかいうと尻尾を振るように「デジタル推進室」とかを作って、室長は部長級とかアピールする(寒い)
3.で、スマホで住民票とか言い出して、それを「郵送で送る」なんて時代錯誤を平気で、その室長とやらが発言してる
橋下さん、あんたが八王子市長になって、こういう状況を打破してくれるならともかく・・・こんなレベルの低い地方を信用してカネと権限を委譲するって無理ですぜ!それより八王子のデジタル推進室とやらは、日野に任せた方が余程ましかも・・・関西女史(隣の女子高出身)の小池さんにはそういう提言をしておこう(笑)
【7月9日・金】八王子市って離島か村レベルだったのか!(続)
マイナンバー・コールセンターの対応も「おいおい」というものでしたが、それに拍車をかけたのはこんな記事を見つけちゃったこと!
右の画像(2件)はクリックすると拡大します。全文はこちらです。
もう何年も前からマイナンバーカードは存在し、便利さを喧伝する目玉のような各種証明書のコンビニ交付。それを数ある東京都の市区町村の中で実質的に唯一対応せずにここまでやってきた。そんな八王子市が、それをさておいて「スマホで住民票」って、笑わせてくれます(笑)
更に笑えるのは・・・東京都ではデジタルサービス局が4月からスタートし、国のデジタル庁も今年9月に開設予定だ。設置はこれらにも対応するもの。その上で中嶋室長は「把握している範囲内で、専門官の任用や、部に相当する室の立ち上げは、他市ではあまり聞かない」と、市がデジタル化に注力している姿勢を示した。市のデジタル化の方針については「早い時期に提示していきたい」とし、中嶋室長は「市民視点での『便利』『豊かさ』といったメリットを強く出していきたい」と話す。・・・
要はこれまでタラタラやっていた八王子市が、国がデジタル庁とか言い出し、東京都がデジタルサービス局を設置すると、それに「呼応して」新たに「デジタル推進室」とやらを発足させ、コンビニ交付さえここまで先送りしてきたのに、「市民視点での『便利』『豊かさ』といったメリットを強く出していきたい」・・・で、突如「スマホで住民票」とか言い出す・・・茶番ですね(笑)
しかもその住民票・・・コンビニならその場に設置してあるネットワークに繋がった複合機でプリントして済むところ「手元には郵送で届く」・・・市役所で誰かがプリントして、誰かが封筒に入れて、誰か投函して送ってくれるようです。センス悪すぎませんか?二段階認証して本人のスマホから適当なプリンターでプリントさせればいい話ではないですかね?
さて、そんな記事を見て「火に油を注がれた」格好の温厚な私(しつこいな(笑))が八王子市の「ご意見」のフォームから申し述べたご意見は3点:
1.八王子がコンビニ交付に未対応なら、コンビニの端末に「八王子は未対応です」と明示・掲示するべきである
2.未対応にもかかわらず途中まではデータが入力可能で、最後の瞬間に「このカードは使えません」となる、無駄な作業をさせないように最初に(マイナカードをセットした段階で)「八王子市はコンビニ交付に対応していないため、このカードは使えません」というエラーメッセージを出すべき。
3.また「このカードは使えません」では「何故使えないのか?なにをすればいいのか?」がわからない。エラーメッセージに理由を明示すべき。
これに対して、4日も経ってから人を食ったような(まあ、ある意味お役所仕事の期待を裏切らない(笑))回答が来ました。長くなるのでそれは次回・・・と、また引っ張る(笑)
八王子市って離島か村レベルだったのか!(笑)
戸籍謄本や印鑑証明書などの「コンビニ交付」をトライされた方はおられますか?最近、その2件が入用になり、私の本籍地の市役所のサイトを見ると「コンビニ交付」に対応しているとのこと。これまではアナログな郵便請求をやっていましたが、様式をダウンロードして手書きで書き込み、手数料の定額小為替を郵便局購入し、返信用封筒を同封し・・・と、結構煩雑なので「コンビニ交付?いいじゃんか!」とトライしました。
あれって、マイナンバーカードが要るんですね。でも、大丈夫!個人事業主として電子納税するために結構早期に取得し、今年の確定申告でも使いましたから・・・。で、コンビニの MFP端末のカードリーダーにマイナカードをセットして、必要情報を画面の指示に従って入力し、最後の段階になって「このカードは使えません」というエラーが出る!え?なんで?・・・あ、そうか、初めてやるから、まず「利用登録をする」必要がある・・・そういうことか!
で、最初から「利用登録」を選び、マイナカードをセットし、画面の指示に従って必要事項を入力し、途中で本籍地を入力する場面では、手入力の他に「運転免許証」からデータを吸い出す方法を選択し、免許証を置いて、免許証の暗証番号を入力して・・・・と、いろいろやって、さて最後の段階で・・・このカードは使えません。と出る。はぁぁぁあ?そりゃないぜ、セニョ~ル(古い)!
で、流石に温厚な私も(笑)アタマにきて市役所に電話する。まあ、お役所の慣例でタライ・サーキュレーションされた挙句、マイナンバー・コールセンターというところにたどり着き、そこで事情を説明する。担当の女性(以下「八」はこちらの説明を遮って:
八:八王子に住民登録をされておられますか?
大:そうだよ!だから、八王子市役所に電話してるんじゃんか
八:八王子市は各種証明書のコンビニ交付にまだ対応しておりません
大:は?私の本籍地の市役所はコンビニ交付に対応してるんだよ?日本中、どこのコンビニの端末でも使えるんでしょ?
八:いえ、端末がマイナカード読んで、その登録住所が八王子であれば、未対応なので使えません
大:え?八王子が対応していないのはいいけど、端末はどこでも単なる端末でしょ?
八:いえ、違います!だから最初に八王子に住民登録されてますかと確認しました。そのカード自体が現時点では使えません
大:じゃ、なんでカードを読ませた段階で『八王子市は未対応なので使えません』というメッセージを出さないのさ?さんざん手間をかけてインプットをさせてから、最後に『使えません』となるわけ?
八:ソフトは全国一律のはずなので、そこのメッセージの出し方についてはこちらでは分かりかねます
大:未対応は分かったけど、いつ対応するの?
八:確約は出来かねますが、12月頃と聞いております
大:まだそんなに先なの?なんで、いままでやらずに先送りしてきたのさ!
八:それは予算の配分など、いろいろございまして・・・あと八王子は駅前のビルに支所があって、そこで市役所で行うすべての業務に対応しているので・・・
大:それって、国や市町村が謳っている「コンビニ交付ができます」という施策となんの関係もないじゃん?
八:はあ
大:これって、コンビニの端末に「八王子市はコンビニ交付に未対応です」って掲示するとかできないの?同じような目に遭う人って他にもいるはずだよ?
八:それは何とも申せませんが、マイナンバーカードを発行する際には「八王子市は各種証明書のコンビニ交付には未対応です」と周知しております
大:自分は3年前にマイナンバーカードを取得したんだよ!その時にはそんな話を聞いたこともないぜ?聞いたとしても忘れてるくらい前の話だよ?
ああ、ダメだ、こりゃ!こんなレベルの担当者を追い詰めても全く無意味!この女性だって苦しい立場なんだろうし・・・突っ込むなら市長だな(笑)
で、その後明らかになった驚愕の事実!ここから「コンビニ交付サービスを提供している市区町村のリスト」(CSV)がダウンロードできます。少しスクロールするとダウンロードリンクがあるので是非クリックしてみて下さい。そのリストの東京都の欄には「知っている市区町村」の殆どが載っていますが、八王子は(勿論)載っていません。他に載っていないところといえば・・・離島とか檜原村とかくらいしか思い当たりません(笑)そうか、八王子って、そんな僻地だったんだ!えらいところに住んじゃったな~!(笑)
流石に「これは酷いな~!と、またまた温厚な私は(笑)八王子市のサイトの「ご意見箱・市民の声」のようなページにこの経緯を書いて返信を待ちました。3日も経ってからメールでやってきたその返信がまた、この温厚な私を(笑)爆発させるに十分な内容で・・・
【7月3日・日】悪魔の囁きに負けました(笑)
真空管アンプ・・・音の違いなどわかる耳をもっていないので、まあ観賞用です(笑)確かに真空管の暖かい光を見ていると癒されますね。これまでの、小型デジタルアンプとミニコンポのスピーカーとDAC(SE-U33)で構成した PCオーディオでそこそこ満足していたのですが、駐在時代に買っていた昔ながらの 3WAYスピーカーが眠っていたので、アンプを買って蘇らせようと思ったとき、ふと「真空管アンプ」という悪魔の囁きが聞こえ・・・ヨドバシの新宿マルチメディア館にふらふらと迷い込み、衝動買いを(笑)A級アンプの泥沼にはハマりこまないで踏みとどまります・・・そのつもりです(笑)
オリンピックと特権階級
日本というガラパゴスにしか住んだことがないと気が付きにくいと思われますが、欧州には明らかに「上流階級」が存在します。その多くは各国の王族や、かつてのドイツの領邦国家の領主や、神聖ローマ帝国の貴族だった家系です。ドイツでは戦後、貴族の称号は廃止されはしましたが、例えばレーゲンスブルクの駅の近くに広大な敷地と城を構える Thurn und Taxis家は、欧州全土に郵便制度を導入した実績があり、今もその権益の一部は合法的に継承されています。宇宙飛行士の若田光一さんの奥さんは Sachsen=Altenburg家の末裔です。
そういう家系で構成されるコミュニティや社交界というものは存在します。彼らは現在の近代国家においては、別に「交通違反を見逃して貰える」「兵役を逃れられる」みたいな特権を有しているわけではありません。そこは普通の人達と同じです。しかし、歴史的に芸術家の「パトロン」や、公益的なイベントをファイナンスするパトロン的な役割を担ってきたことも事実です。
典型的には競馬です。あれを単なる公営ギャンブルと思い込んでいるのは日本人くらいです。実際には欧州の競馬にでかけると、レース場で馬が走っている芝生の横では、上流階級=セレブ達が優雅な宴会を繰り広げています。そこにはモエ&シャンドンのシャンペンは付き物です。そんなことは(いい悪いは別として)当たり前の話なのです。
その延長で、オリンピックを純粋なスポーツ大会・競技会・記録大会・・・と信じてるのはお目出度い日本人くらいです。クーベルタン「男爵」が近代オリンピックを復活させて以来、それを一貫して運営側として支えてきたのは、そういう王族・上流階級なのです。いまでこそ、資金は世界的なブランド企業に頼るようになり、それが商業主義と批判はされますが、初期は「パトロン」としての上流階級がそれを担っていたものと思います。彼らにとっては、競馬馬もウサイン・ボルトも同じなのです。
そこがオリンピックの本質だと考えれば「選手でもトレーナーでもないのに関係者と称してそういう特権階級の入国はけしからん」「ましてそこでパーティとか、酒を出すなんてけしからん!飲食業に自粛要請をしているのにあり得ない!」・・・というのは、逆に「ホワイ?ジャパニーズ・ピーポー?」というものでしょうね。
絶対に報道されることもなく、報道されても理解されることはないと思われるので、表に公開されませんが、バッハ会長やコーツ氏と日本政府の間では、その辺の落としどころをを巡って協議が続いているんだろうと想像します。オリンピックを誘致するということは、そういうカルチャーも丸ごと受け入れるということが分かっていなかったなら、やはり日本はガラパゴスです。彼ら視点に立ってみれば、日本は共産主義国家かよ?と見られているんだろうと思われます。
【追記】ロンドンに住んでいる友人(英国人)に「東京じゃなくてロンドン五輪だったら、英国政府はどういう判断をしただろうね?中止か、開催か?」「IOCとの契約書では中止はできないよ!日本と同じように右往左往しながらも、最後まで開催しようとしただろう」・・・とのことでした。IOCが強いんだ・・・
【6月25日・金】フイルムスキャナを購入しました(2)
予想した通り、フィルムスキャナーに関してはいろいろな反響を頂きました。一番多かったのは速度です。モノクロフィルムで実測したところ「2400dpiで、6コマのフイルムスリップのスキャンに 90秒」です。36枚撮りのネガ(フィルム 1本)なら 540秒=9分となります。これにフイルムホルダーにフイルムをセットしたり、スキャナにホルダーをセットしたりする段取り時間を加えると、効率よくやれば 10分/36枚撮りのネガ 1本という計算です。
これは、前機種の plustek 8200iと比べてもかなり速く、何より「自動コマ送り」が超快適です。また私は効率を上げるために、予備のフイルムホルダーを買い増しました。スキャンしている間に、次のネガをセットできます。ネガのゴミ取りは出来れば事前に何らかの方法で大きなものは取り除いておいた方がいいと思いますが、自動でもかなりやってくれます。
一番時間がかかるのは、デジタイズした後のレタッチです。これは人によって時間のかけ方が違うので何とも言えません。私は JTrimというフリーソフトを使っていますが、特に問題なく快適です。目的は、中高時代に鉄道研究部員だった時代に撮った蒸気機関車や地方私鉄の画像スキャンでしたが、自分では忘れていたお宝画像も出てきて・・・ハマってしまいました(笑)
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フイルムスキャナを購入しました
この話題、結構同年代や、もう少し下の「そろそろ定年」に皆さんに結構刺さるのではないかと思ってます。フイルムカメラ全盛期世代の皆さんは、結構押し入れの隅に大量のネガの「宝箱」をお持ちなのでは?私は鉄ちゃんなので、中学校入学祝に買ってもらった「オリンパスペンF」(ハーフの一眼レフという、当時としては画期的なカメラ)で撮り始めた蒸気機関車の写真を初め、大量のネガを保有しています。一度フィルムスキャナーを買ってデジタイズにトライしたのですが、自動コマ送りが出来ないタイプで、性能はいいもののとんでもない時間がかかるので断念しました。今回、ネットで自動コマ送りができる同じメーカーの新製品を発見、衝動買いしました。結論、使えます。
↓↓ クリックするとスライドショーになります
↓↓ 昭和 45年(1970年)頃撮った鉄分含有量の多い写真です。
情けない・・・よいこはマネをしないように
なんだかな~、こういうのって海外で「日本人あるある」のひとつなんだけどさ・・・
ヨーロッパ各国の首相や大統領クラスなんて、ブラッセルやシュトラスブールなどで開催される会議でしょっちゅう会ってるから、もう十分に顔見知りだし、このレベルの人達は当然英語で喋ってるし・・・謂わば、日本の業界団体・組合の幹部が会合で会って「いやあ、この前はど~も!」「あ、ど~も、ど~も!次回はXX社のYYさんにセット頼んどいたからね」「YYさんだと、またいい店連れてってくれそうですな~」「ふふふ、あ、で、あの件は根回ししておいたからね」・・・みたいな密なコミュニティの会合に新参者が紹介者もなく参加する羽目になったようなもんですね(笑)
この図柄では、エリザベス女王は別格名誉会長みたいなもんで、マクロンも、メルケルも、フォン・デア・ライエンも、多少の緊張感をもって、でも自然体でなんか喋ってる。ウルズラ(フォン・デア・ライエン)あたりは「フィリップ殿下のことはお悔やみ申し上げます」とか「実は私の高祖母が Sachsen-Gotha-Coburgの Albert.IIIの妹なんですのよ、これも何かのご縁かと・・・」と、ドイツがルーツの女王にテキトーなことを言ったかも(笑)
少なくとも、3人とも後ろにガースー氏が居るなんてことは完全に意識から飛んでいる・・・
・・・でもね、ガースーさんよ、3人の会話が途切れたあたりで「あ、エリザベス会長、ちょっとよろしいですか?ジャパンのガースーでございます。新参者ではございますがお見知りおきを!ウチの皇室の徳仁が会長によろしくとのことでした」・・・とかなんとか、テキトーなこと喋って欲しいもんやな!(笑)
他にも動画もあるんだけど、英語ができないというより、数学のできない中学1年生が、皆の前で黒板に答えを書け!なんて指名をされないように、ひたすら気配を消してうつむいて、先生とも誰とも目が合わないようにしてる・・・そんな情けない挙動が映ってた。ここで名前を憶えてもらっても、次のサミットには自分はいないから・・・って、そういう問題やないやろ?国を代表してるんやろ?もうちょっと、それらしく、自然体の立ち居振る舞いを演じて欲しいもんやな!
よい子は、これを反面教師としましょう!海外に行って、日本人だけで固まって、日本メシ食いに行くんやないで(笑)
紙対応・・・ここにも
ワクチンパスポート・・・って「紙の書類」なんだそうです。多分、正式・公式書類であることを示すために、自治体の長のハンコが押してあるんだろうな~(笑)
パスポートを IC対応にしたのは何故なんだろう?こういう追加情報を書き込むためではなかったのか?紙を否定しているわけではない。ICメモリに情報を書き込んだとしても、それを読むためには ICリーダーが必要で、それはどこにでもあるもんじゃない。(まあ、各国の入国審査の窓口にはあるはずだけど・・・)従ってなんらか印刷物も携行するというのは分からないでもない。
しかし、海外渡航の際に外国への入国を容易にするのが主要な目的なら「英語」で「外務大臣のハンコ」も押してあるんだろうね?
ちなみに日本への入国は、現在酷いことになっているのは再三ご報告している通り。海外在住で既にワクチン2回接種済みの日本人が、現地で発行された接種証明書を見せても成田や羽田では一顧だにされない。最悪なのは自腹で強制送還という事例まである。ワクチンパスポートとやらの紙を見せて、逆にこれと同じことが海外の入国審査で起こらないという保証はしてくれるんだろうね?5W1Hで明らかにして欲しい。日本は特にこの「WHO」が曖昧・・・
神対応
下左の写真は先日のワクチン接種会場での受付カウンター・・・事前に書き込んだ問診票の住所氏名とプリントしたリストを照合しています。紙の山で・・・これって、この後「何かあった時の為に」どこかに保管しておくんでしょうかね?何か・・・って何を想定しているんでしょうかね?(多分、この受付の人に訊いても答えられない)。どこにいつまで保管しておくんでしょうかね?
下右の写真は、ある会社にお送りした紙の請求書の封筒です。最近はほとんどの企業が pdfファイルの請求書でオーケーになりましたが、まだ「紙にハンコを押した原本」が必要な会社も存在しています。テレワークや働き方改革、いわゆる「DX」にも積極的な会社なんですが・・・まだまだこちらも神対応・・・いや「紙対応」が必要ですね(笑)
みずほ銀行を嗤えるか?
「発足20年でも「お見合い」文化 みずほ銀の改善遠く」・・・という記事が朝日新聞のオンライン版に掲載されています。有料会員向け記事のようなので、リンクをクリックしても、皆さんが読めるかどうかは定かではありません。ポイントは:
「一連のトラブルで第三者委が総括したのはシステムの設計ではなく、運用する人や組織の問題だった。たとえば2月末の4千台超のATM障害。午前9時50分に最初のエラーを検知し、停止を示す「緊急一報メール」が30分足らずで関係各部へ流れたが・・・
藤原弘治頭取がATM障害を知ったのは午後1時半で、ネットニュース経由。坂井氏は午後2時にメールを受け取り、内容を確かめたのは同4時。対策チーム発足は5時にずれ込んだ。「横の連携、縦の連携のいずれも十分に機能せず、統括すべき司令塔が本来の役割を果たせていない」と第三者調査委員会が報告していることでしょう。
—————–(社員の声:一部引用)-——————-
下手に関わりあいになると、お前が何とかしろって言われる可能性があるからな。公務員や銀行の人事評価システムは極端な減点法だから、デスマーチに関わって、ちょっとでも不手際を指摘されたら出世に関わる。
たとえ銀行全体を揺るがす大問題を見つけても、それを指摘して自分が担当者として巻き込まれたら大ピンチだから、放置しておいて誰か他人が失敗するのを陰で笑ってるのが減点法に引っかからない銀行での安全な出世のコツだ
自分が絶対にやらざるを得ない担当以外の問題に積極的に関わって解決を目指すなんて愚の骨頂、銀行ってどこもそんな社風の所なんだよ
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ご存知のように、みずほ銀行はいくつかのメガバンクが「経営統合」して出来た銀行ですが、外面的には「経営統合は上手くいった」と取り繕っていても、内情はそうではなかったことは明らかです。私の同級生にも文系の友人は銀行に就職したのも多く、そのうちの何人かは銀行再編の結果「みずほ」に席を置くことになりまして・・・内情はいろいろ聞いていました。自分は安全地帯の部門に身を置いて、ヤヤこしいことは(例えばリストラの解雇通告とかは)他の銀行出身の連中にうまく押し付けるとか・・・まあ、メーカーも経営統合はあり得るわけで、そこの話はさておき(笑)・・・
たとえ銀行全体を揺るがす大問題を見つけても、それを指摘して自分が担当者として巻き込まれたら大ピンチだから、放置しておいて誰か他人が失敗するのを陰で笑ってるのが減点法に引っかからない銀行での安全な出世のコツだ
自分が絶対にやらざるを得ない担当以外の問題に積極的に関わって解決を目指すなんて愚の骨頂、銀行ってどこもそんな社風の所なんだよ・・・この部分、銀行や公務員の世界だけですかね?最近のメーカーもそうなっていませんか?
フルトヴェングラー
Furtwängler・・・中学生の頃、電車通学仲間の K君の影響で聴き始めたクラッシック音楽・・・毎週のようにLPレコード(ほぼ死語)を貸してくれた中で、公開鍵暗号の落し戸関数の解の様にピンポイントでハマったのがフルトヴェングラー!友達のカラヤン派とフルトヴェングラー派とかが「なちす」とのスタンスを巡ってなにやら議論をしていた記憶はあるんだけど・・・ノンポリ(これも死語か)の自分は当時の最新技術による高音質のカラヤンの演奏より、音質は劣るけれどフルヴェンの演奏に揺り動かされた。
5&9のジャケット(右の画像)のインパクトもすごかったし、7番は聴き終わった後、圧倒的なフィナーレの後ボ~っとしてしまい、自動復帰ではない安物のステレオのアームが同じところを回っているのに気が付くのに何分かかかった。
阪大医学部に進学し医者になった K君は、昨年コロナで他界したとのこと(涙)・・・今宵は個人的追悼で、日本では季節外れの9番を聴いています。合唱、あ、合掌!お前なら許してくれるよな、この程度のギャグ(笑)
【これは酷い!あまりに酷い!】
アメリカ在住の友人が出張で帰国する際に体験する「成田・羽田の惨状」をシェアさせてもらっていますが、今回もまた畏友の校條浩さんの facebook投稿です。
こういう場所って報道機関もなかなか立ち入れないので光が当たっていない=誰も気が付いていないんだろうと思います。あまりの酷さに、後輩の西村大臣に思わずDMしてしまいました。
このパスタ・・・食べ残しではないんですよ!この状態で供されたんですよ!刑務所か!・・・「オ・モ・テ・ナ・シ」って何だったんだろう・・・
Hiroshi Menjo
18時間前 ·
日本という国はどうなってしまったのだろう?
子供の頃、日本は貿易立国で豊かになっていくのだ、と。大人たちは、世界中で頑張る同胞の日本人を称えていた。そして今、日本は、その海外の同胞が日本に帰る際に、罪人のように扱っている。しかもワクチンを接種済みの同胞の愛国者たちに対して・・・。
<以下、そのような同胞のひとりがFBに投稿した内容>
本日帰国。PCR検査やらアプリインストール確認やらで、羽田空港内で数え切れないほどのチェックポイントでひたすら待たされて、空港を出れたのが5時間後。そこから送迎バスで強制監禁ホテルに移動し部屋にチェックインできたのが更に2時間後。その間、密な場所に何度も遭遇し、感染リスクがあるのはアメリカでもなく飛行機内でもなくて、到着してからだと、本当に呆れた。日本は本末転倒なことばかりやって完全に思考停止してます。
入国前に4つものアプリをインストールさせられ、到着したらそれとは別にメールアドレスも登録させられ、ホテルに着いたら滞在中に必要なこれまた別のアプリをインストールさせられ。しかし入国前の管理は全て紙ベース。デジタル後進国、ニッポン。
3日間の強制ホテル監禁1日目。これは食べかけではありません。これが夕食の全てです。昼も夜も野菜一切なし。苦情を言うために電話すると、「チェックイン時に肉かベジタリアンか選ばれましたよね?」と。私たちは犯罪者ですか?ワクチン接種を先に済ませたのはどっちですか?
接種から 48時間目にして元に戻りました。経過を総括します。
【10:00 36.4℃】
6日の日曜日午前 10:00前に2回目の接種を完了しました。当日は注射の跡がわずかに痛い以外は副反応らしいものは出ず、体調に異変も感じず。体温も夜に 36.9℃と、平熱より少し高い程度。facebook友達どもの「男性・高齢・飲酒過多」と三拍子そろってる大野には副反応なんか出ないよ・・・という揶揄と推測通りで、まあそんなもんかと寂しく納得してました。少しくらいなんか有った方が、「お!効いてきてるな!」という実感もあろうというもの(笑)
7日の月曜日の起床時も 36.9℃でしたが、10:00には 37.1℃と微熱領域に上昇。
その後の経緯はグラフの通り。接種から 24時間経過した時点から異変が起こり、熱が上昇し始め、38度線を突破!それどころか 39度線上にある「首都」をも通過して 39.4度に到達し、40.3度の丹東をも伺う勢い!但しこの間、風邪や「普通の」インフルなどの発熱時にある悪寒などは全くなく、頭痛・筋肉痛・関節痛などもなく、食欲も旺盛で、カミさんが作ってくれた「焼きそば2人前」を完食(笑)・・・ちなみにカミさんも同時に接種しましたが、特に副反応らしきものは出ず。やはり、よく言われる男女差はあるのかも・・・
医者の友人からも下記のアドバイスがあります。事前に購入しておくべきでしたね。
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大野さん
2回目は副反応が出やすいといわれ、注射2日目に38度以上の発熱が出た人が時々見られます。取りあえず解熱剤 カロナール 500mg服用することが推奨されています。解熱剤を飲めば明日にはよくなると思います。ちなみに私は2回とも腕の痛み以外は何も症状は出ませんでした。
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東海大学医学部付属八王子病院 消化器内科 特任教授
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以上、ワクチン接種から 2日間の顛末記でした。副反応が出にくいとされる「男性・高齢・飲酒過多」の小生でもこういうことは起こりますので、解熱剤は用意しておかれることをお勧めします。
昨日午前10:00、2回目のワクチン接種を受けました。2日目の経過を報告します。
【22:16 37.0℃】
お騒がせしました、37.0℃まで下がりました。今日はこれで更新終了とします。明日また報告します。
【20:00 37,5℃】
更新が遅れました。なんと、一時は 38度線を大きく超え、39.4度と「首都を通り過ぎ」ました。
40.3度になると丹東に到達、中国に侵攻してしまう・・・ヤバいかも!と思いましたが、今は 37.5℃あたりまで下がっています。頭痛も筋肉痛も、息苦しさも悪寒もなく、単に熱が高いなりのちょっとしんどい感くらいでした。食欲も十分あって、焼きそば2人前をペロリ(笑)アップルウォッチの件血中酸素濃度も 98%あり、まあ明日の朝まで様子を見ようと思います。ご心配おかけします。
↓↓ クリックするとスライドショーになります
【16:00 38.0℃】
遂に 38度線に到達!今のところは熱っぽくかったるい症状のみ・・・特に「下痢ラ」活動などは確認できず
【13:00 37.6℃】
もうそのくらいにしといたれや!流石にちょっと熱っぽく怠いです!でも立てないほどではありませんが・・・
【10:00 37.1℃】
起床時には 36.9℃だったのが、その後 37.1℃に上昇!やった、副反応だ(笑)体調は不調ではないけど絶好調でもない、倦怠感とまではいかないけど、まあ今日は出かける気分じゃないな、腕は少々痛いけど我慢できないほどでもないかな・・・そんな感じです。副反応が出ないのは、高齢でアル中だからだ・・・と facebookでからかわれているので、37度線を越えて内戦が起こっているのはこの際許す(笑)
本日午前10:00、2回目のワクチン接種を受けました。経過報告します。
【20:00 36.9℃】
お、やった!副反応か?(笑) 高齢者や肥満は抗体が出来難いとか、アル中は抗体が出来ないとか・・・いろいろ言われているので、なんかが起こっているのは正常の反応して歓迎かも(笑)何にも起こらないと寂しいものが(笑)
ちなみに、風邪を引いて発熱する時のような悪寒はありません。特段の倦怠感もありません。敢えて言えば注射した辺りが少し痛いかな(直後より少し痛い)くらいです。まあ、気にするほどのものではないですが・・・
しかし・・・手塚理美、老けたよな~(笑)
注射した部分がちょっと痛いような気もするけど、気にしなければ気にならない程度。軽く揉んでおいてスルー。
ところで・・・厚労省の資料によると「基礎疾患のある人」とは下記の定義らしい。
—–
1:以下の病気や状態の方で、通院/入院している方
1) 慢性の呼吸器の病気
2) 慢性の心臓病(高血圧を含む)
3) 慢性の腎臓病
4) 慢性の肝臓病(肝硬変等)
5) インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病または他の病気を併発している糖尿病
6) 血液の病気(ただし鉄欠乏性貧血は除く)
7) 免疫の機能が低下する病気(治療中の悪性腫瘍を含む。)
8) ステロイドなど、免疫の機能を低下させる治療を受けている
9) 免疫の異常に伴う神経疾患や神経筋疾患
10)神経疾患や心経筋疾患が原因で身体機能が衰えた状態(呼吸障害等)
11)染色体異常
12)重症心身障害(重度の肢体不自由と重度の知的障害とが重複した状態)
13)睡眠時無呼吸症候群
14)重い精神疾患(精神疾患の治療のため入院している、精神障害者保健福祉手帳を所持している、又 は自立支援医療(精神通院医療)で「重度かつ継続」に該当する場合)や知的障害(療育手帳を所持 している場合)
2:基準(BMI30以上)を満たす肥満の方
以上を「基礎疾患のある方」としています。
—–
何だよ!自分の場合は2で決まりじゃん!そっちから先に書けよな!・・・とメルマガに書いたところ、なんとアメリカ人(富士DIMATIXの Howard Boldwin)の旧友にも配信されていて、下記のようなメールが来ました。
—–
I think you’re suffering from number 14!!!!! just kidding your posts are great
BTW: alcohol, according to all medical studies, has NO negative effect on the vaccine. So please feel free to imbibe in your favourite beverage; especially if it is a fine Napa Cabernet or Spanish Rioja (or better yet; a Ribero del Douro; the finest Reds in the world)
Sincerely Howard VP FF Dimatix
【DeepL翻訳:口語体】
お前は14番を患っているだろう!!!!! 冗談だよ お前の投稿はオモロイ。
ところで、すべての医学的研究によれば、アルコールはワクチンに悪影響を与えないってよ。 もしそれがナパのカベルネやスペインのリオハ(あるいはリベロ・デル・ドウロ、世界で最も素晴らしい赤ワイン)であればなおさららしいぜ。
敬具 ハワード 富士フイルム DIMATIX VP
—–
私の返信
Hi Dr.Howard
Thank you for a very kind advice 🙂 Number 14 is completely fixed since I became independent :-)) As for the red liquid medicine, I will try one of the European ones first ! Cheers !
【口語訳】
ハワード博士
ご親切なアドバイス有難う!14番の方は会社とオサラバしたら完全に治ったぜ(笑)赤い液体薬品については、ヨーロッパ産のどっちかを試してみるよ!乾杯!
4時間経過した時点では特段の副反応なし。少しくらい何か副反応が現れた方が効いているいる気がするんですが・・・(笑) 前回、注射の後を揉まない方がいいのかなと思って放置したら翌日痛みがでたので、軽く揉んでおきます。菊池が打球を右膝内側に受けるアクシデントで降板!将棋の方は観たこともない展開になってます!
スタッフも慣れてきたのか、そこそこスムースに進行し、ほぼ予定通りに2回目接種完了!やった!1時間経った時点では副反応らしきものはありません。これから「大谷vs菊池」と「藤井vs渡辺」を観ながら様子を見ます(笑)おおお!大谷がいきなり菊池からホームラン!
【07:30 36.6℃】
場所は自宅から徒歩圏内の小学校・・・かつて子供達が通った場所がこんなことに使われるようになろうとは!まだ看板もでておらず、何も始まっていません。
部屋をちょっと改造しました
右が Before/Afterの Beforeです。画像はクリックすると拡大しますが、PCのデスクに他の物を乗せるスペースが殆ど無いのがお分かり頂けるかと思います。これをダイニングテーブル・・・ま、平たく言えば「食卓」にして広さを Beforeの 50x100cm から 80x150cm と 2.4倍にしました。
家具屋に行けば所謂「事務用デスク」も有ったのですが、正直申してあの「抽斗」って無駄ですよね。それよりシンプルに広い方がいいと思いました。実際、超快適です。在宅で仕事をすることが多い皆さん・・・検討に値すると思いますよ!
「させて頂く」問題
日本政府のコロナ対応は、この20年の日本企業のデジタルに関する取り組みと相似形・・・
★今日、羽田空港に到着。検疫プロセスについては、書き出すときりがないので、ひとつだけ例を。
今回は、帰国者の動きを監視するためのアプリをスマホにダウンロードすることが義務づけられた。その設定の仕方を詳細に記した全16ページのカラーの冊子が全員に配られた。しかし、現場には係員がいて全く冊子を参照せずに設定完了。こんなことに紙を無駄遣いしていては、SDGsの入り口にも立てないのでは。そして極め付けは、それぞれのアプリの設定ができたかどうかのスタッフのチェックを彼らの書類に「ハンコ」を押して行っていたこと。ここまで来ると、もう笑うしかない。
★今日のNHKのニュースで、モデルナのワクチンの紹介が「ニュース」として報道されていた。これって、海外では半年以上前から広く報道され、接種が始まっていたことであり、すでに全く「ニュース」ではなく「ヒストリー」だ。日本のニュースしか見てない人に安心感を与えるように、報道が恣意的に歪曲されているように思う。
★今日のNHK「日曜討論」。まだワクチンについて議論している。「ワクチン」を「デジタル」に置き換えると、多くの日本企業の過去20年の態度と同じ。歴史は繰り返す・・・。
シュパーゲルの季節
この時期ドイツではシュパーゲルが旬ですが、去年に続いて今年も現地で食べることが出来ません。というわけで過去に食べた時の画像などを交えたミニ連載記事をアップして禁断症状に耐えています(笑)ちなみにこの「白アスパラガス」ですが、印刷関連業界の方は平常ならドルッパがこの季節に開催されることなどもあって、独語そのままの「シュパーゲル」で通じることが多いですね。業界外の人にシュパーゲルというと「え?なに?」という反応です。
大相撲「溜まり席の妖精?」
NHKで大相撲を観ていると正面の砂被り(溜まり席)に、銀座あたりのママさんと思しき和服の女性が座っていることが時々ありますが・・・それとはちょっと趣の異なる「真っ白なワンピで人形のように正座しているこの謎めいた女性」は何者?ゴツい力士とのコントラストが強烈(笑)ネットでは「溜まり席の妖精」と呼ばれているようで、素性を調べた暇な人もいるようです・・・ま、それを読んでる私もヒマ人ですが(笑)
↓↓画像はクリックすると拡大します
印刷学会夏季セミナーを視聴しました
自分でも主催するウェビナーですが、仕事用のデスクの上の PC画面で視聴すると、ノートだと 15インチ、サブ画面のモニターでも 24インチなのでイマイチ迫力というか没入感が得られません。仕事用のチェアなので姿勢の自由度も課題・・・まあ、ゲーミング用チェアを調達する手もありますか・・・。
というわけで、現在改造途上の自室では液晶テレビに HDMI経由で PC画面を映し出し、リラックスモードで視聴しています。これは IKEAの IVARという棚システムにテレビを収容する関係で 42インチという制約はありますが、まあまあイケてます。
リビングの 55インチに映すともっといいかも・・・ウェビナーもそうですが virtual.drupaなどのオンラインイベントも大画面を推奨します。
肝心のセミナー(ウェビナー)の内容は、パネルディスカッションでの、意外とマメな?(笑)亀井さんのスパイスの効いた発言がよかったです。オンラインでは「コンフリクト要素が必須」!予定調和で無難に終えようとするとつまらなくなります。
禁酒1週間貫徹しました!
アル中の人にワクチンを打っても抗体が出来難い、接種の後数日は呑まない方がいい・・・というアドバイスがあり、ならばこの際とばかり、延ばし延ばしになっていた「ピロリ菌除菌」を開始し、一週間の禁酒を貫徹しました。なんだ、やればできるじゃないか!(笑)
ちなみに、八王子在住で、2度目の接種を受けた友人は「2度目は副反応が(巷の情報通り)しっかり出た!最高で 38.5℃の熱が出て、平熱に下がるまで丸2日かかった」とのことです。やはり夫婦で同時接種は、できれば避けた方がいいかもですね。
新型コロナウイルスワクチン 予防接種済証(臨時)
第一回目の接種が完了すると、接種会場でクーポンの台紙にこういうシールが貼られます。これ2回受けて2枚貼ってもらった時点で「海外出張する相手先の国の入国管理で証明書として通用するのか?」
国内に関しては証明書など無くても県境を越えられるし、イベントにも参加可能なので、証明書に関しての最大の関心事というか意義は「海外で通用するのか?」ということになりますよね。
臨時・・・と書いてあるところを見ると、これから考えるというコトなんだろうなあ(残念)!ちなみにそこにある QRコードのジャンプ先はあまりそれと関係がある内容は書かれていない、一般的な注意事項です。
将来(近々を期待)国際的なワクチンパスポートみたいなフォーマットが出来るものとして、自分が2回接種済みという情報は自治体のデータベースにデジタルデータで格納されているものとして・・・それをどうやって結び付けて海外で使える証明書として具体化していくのか?誰かその「具体的手順」を考えているんでしょうか?クーポンの形式が自治体ごとにバラバラであることからして、またそういうコトもモタモタしそうな嫌な予感が・・・
第二回目の予約に関するアドバイス
医療関係者の友人から「第二回目は発熱・頭痛・倦怠感などの副反応が出がちなので、できれば夫婦は別々に、可能なら3日以上離れた日付がいいかも」・・・とのアドバイスをもらいました。ウチの場合、第一回目は車で 20分ほど離れた場所だったので同じ日付・同じ時間帯で予約しましたが、第二回目も私がカミさんの分も一緒に同じ日付・同じ時間帯に予約を確定してしまいました。
副反応がそんなに顕著にでるなら確かに離れた日付のほうが、同時に寝込んでしまうよりいいかもですね!こういうアドバイスって、大抵決めてしまってから貰うんだよな~(笑)・・・ということで、これを読まれた皆様、ご参考まで!
ワクチン情報:接種3日目
3日目というか、日曜日 15:00の接種から 48時間が経過した火曜日の 15:00時点で、昨日は有った痛みがほぼ無くなりました。昨日は痛かったので揉んでみるのも躊躇ったのですが、今日は軽くなったのでソフトに揉んだりしています。
今回、八王子市の予約は(アクセス集中でさんざん待たされましたが)「場所で予約」と「日付で予約」の二通りの入り口がありました。最初は近所が便利と考え「場所で予約」から入りましたが、かなり先の日付のようだったので、改めて「日付で予約」から入って、最早の日付を選択し、次に場所の選択をしたところ幾つかの候補がリストされ、その中でも比較的近い「車で 20分くらい離れた小学校」が見つかりました。「とにかく第一回目は早めに済ませよう!車で 20分ならまあいいや」・・・ということで、そこで確定させました。
皆様の市町村でもそういう選択肢があれば、それが正解ではないかと思います。同じ自治体なら少々遠くても許容範囲ではないかと思います。何故なら八王子の場合は「第一回目を済ませないと第二回目が予約できない」「第二回目は、第一回目の日付から3週間以上後の日付しか選択できない」仕組みなのです。これはある意味合理的・・・第一回目の際の問診で「摂取しない方がいい」と判断された人や、第一回目を予約した人が都合でキャンセルせざるを得ない場合は起こり得ますが、その際、第二回目をセットで予約してあるとそれが無駄になるからです。大方の自治体も同じと思われますので、皆様に於かれましても「とにかく第一回目を最早で!」を旨に予約行動をされることをお勧めします。
ワクチン情報:接種2日目
接種したのは 9日 15:00で、注射自体は大した痛みを伴うものではなく、直後も大した痛みもありません。が、夜の 22:00頃から注射した部位に少し傷みが増してきて、本日 10日 12:00時点では明確な痛みがあります。ただ、レベルは我慢できないものではありません。ハチに刺されたところが数日痛い・・・程度のものです。イメージとしては数日で消えるだろうと感じています。他には熱・倦怠感・頭痛などはありません。
また医療関係者の友人から「二回目の接種の副反応がきついそうで、翌日は仕事を休みにするという先行接種の医療職が多いです。」との情報があります。また現在、地方自治体が接種しているのはファイザーですが、政府は集団接種会場を設営して(混乱を避けるため)モデルナのものを接種するとしています。これも医療関係者によるとファイザーは1回目より2回目に副反応が顕著、モデルナのは初回から副反応ありとのことです。
接種当日の夕方、特に副反応を感じなかったので、呑もうかな?と思ったのですが、ドイツ人の友達から次のようなアドバイスをもらいましたので今週いっぱいは控えます。「ある研究では、アルコール依存症患者の免疫系は、健康な人に比べて抗体の産生量が少なかったそうです。したがって、明確な推奨事項としては、可能であればワクチン接種後の数日間はアルコールを全く飲まないことです。あるいは、ワインやビールをグラス1杯だけ飲む。これは、体がアルコールの分解に忙しくなると、ワクチン接種後に抗体を作ることができなくなるためです。」
本件、続報します。
ワクチン第一回目を打ってきました
↓↓ まあ、しかし今回は高齢者だ対象で、中には認知症やスマホ無理と思しき方々も多数見られ、スマホ前提にするのは無理があるのかな?という気もします。それでもスマホ前提でメインの流れを組み、紙を例外処理にすればトータルの煩雑さは随分減るように思うんですが・・・
二回目は、一回目を打ってから予約が可能となる仕組みで、先ほど予約サイトにアクセスすると、本日の接種データが早速反映されており、3週間以上空けることということで、5月30日以降が予約可能日となります。私は6月初旬で予約を確定させました。なお、医者の友人からの情報ですが「ファイザーのワクチンの副反応は1回目はたいしたことはないが、二回目がちょっときつい」「モデルナのは一回目から副反応がある」とのことで、「副反応があるとされる接種の翌日は念のため仕事を入れない方がいいかも」とのことです。
↓↓ クリックするとスライドショーになります。
OIJC:連休後の活動予定
皆様、今年の連休はいかがお過ごしでしょうか?主な企業に問い合わせたところ、概ねカレンダー通り(4月29日~5月5日)というのが多い印象ですが、ナンチャッテ緊急事態宣言(笑)が発令されていることもあり、この月・火・水や、5月の6・7日は有給消化に自主的にあてる人も多いという印象です。私は在宅予定ですが、連休明け(5月10日(月))以降のアクションをいろいろ仕掛けようと思っています。
★ ヴァーチャル・ドルッパのフォローアップ:今回のヴァーチャル・ドルッパで何を見たか?感じたか?注目製品や技術は?日本企業は何を考えていけばいいのか?などについて議論していきたいと思います。私の私見だけでなく、多面的な見方を紹介し議論を深めるために、PODiジャパンの亀井理事長他、何人かのゲストをお招きしようと考えています。
★ 会員デー:OIJCコミュニティの会員企業のインクジェット技術や製品を、個別に深掘りしてご紹介する「XX(企業名)デー」を企画しようと思います。JIVM(ヴァーチャル・メッセ)でウェビナーは企画しますが、そちらはこれまで概ね「1社・1時間枠」で運営してきました。「XX(企業名)デー」は時間枠はもっと自由に設定しようと考えています。それって、企業が自社で運営する企業ウェビナーと何が違うの?ぶっちゃけ申して、企業ウェビナーは様々な制約が課せられています。・・・だからツマラないという声もまま聞こえてきます。そこをもう少し柔らかく、突っ込みも交えながら、ある意味オモシロくしようと思っているのです。
★ 日本が遅れている分野に火を点ける日(笑):ニュートラルな視点で日本と海外市場(含む中国)を見ていると、明らかに日本が立ち遅れている分野があります。そこに焦点を当てて火を点けてみたいと思っています。例えば「顔料インクのファッション分野への展開(Tシャツはもう普及している)」・「Direct-to-Shape分野」・・・などをまず取り上げてみたいと思っています。
持ち込み企画・提案など大歓迎です!
緊急事態宣言・・・この曖昧さは日本の鏡(鑑ではない(笑))!笑ってる場合なのかどうか・・・
↓↓ 近所の呑みどころは全滅しています。この中の一軒の店主によると、どこか管轄のお役所から、責任者のハンコが押された(笑)通達文書が来る訳ではないらしいし、細かい規定も決まっていないらしい。また、5枚目の画像の輸入ビールを扱っている店は「コンビニのイートインと同じで、缶ビール買ってもらって、そこのテーブルで呑んでもらう分にはオーケーのハズ」とのこと。6枚目の画像は、さるところから入手したジョーク・・・このくらいのシャレが通じないとね(笑)クリックするとスライドショーになります。
巣ごもりの巣を快適にするためにちょっとした家具を買おうかと思って調べたら、ニトリは休業でIKEAは開店してるようです。なんだろう、この差は?
プリンター生産でなにが起こっているのか?
私が顧問を拝命している中国のプリンターメーカーから「ある部品がショートしている。通常納期2か月の部品だが、突然納期が遅れるとの通知があり、4月に入るべき当該部品が入らない。ラインも止まった」との切実な話が伝わってきました。ちょっと調査が必要と思っています。皆様のところでも同じようなことが起こっていますでしょうか?思い当たることがあれば DM頂ければ幸甚です。この段階ではメーカー名・部品名などは秘しておきます。
画像はこれとは関係ない話ですが(この手のプリンターには上述の部品は使っていないと思われる)在宅で使っているインクジェットプリンターをそろそろアップグレードするかな?と、近所のヤマダ電機に下見に行ったところ、メーカーによらずすべて品切れ・納期は約2か月!で、ネットショップをみたら、ここも「お取り寄せ」!まあ、何かが起こっていますね。
PODiジャパンのヴァーチャル・ドルッパに関する記事:こういうノリが嬉しいですねえ!
“印刷に関わる者にとって、drupaは頂点である。何の頂点かというと、色んな事が頭に浮かび上がるが、そんなことはどうでもよい。とにかく頂点なのだ! drupaに行く事に、ときめき、小躍りし、勇んで「我こそは!」と思わぬ者はおるまい。行けない人間は「くっそー、4年後だ!」と心の中で叫ぶ。出展するものも、見に行くものも、セミナーで喋るものも聴くものも、変わらない。いくら遠くて時間がかかっても、飛行機はギュウ詰めでも…
▼──────────続きを読む─────────────▼
http://www.podi.or.jp/event/virtual-drupa2021/drupa2021vr_pr/
virtual.drupaの登録状況:上位10か国で日本は7位です
vierual.drupaの事務局から最新の参加登録状況のデータを貰いました。21日のスタートまであと 10日という現時点で、全体で約 7,500件、上のグラフのトップ10では 4,264件の登録となっています。これはリアルイベントとしての前回の drupa2016の入場者が 26万人(11日間)、drupa2012が 31万人だったことと比べて(比べるものではないですが)一桁以上少ないです。
リアルイベントとしての drupaの場合は、宿や航空券の手配も至難でかなり前から動く必要があり、また実機展示に関わる準備も数か月前から手配を始める必要があるなど、準備の段階から参加者も出展者もある種のお祭り気分が盛り上がってきたものです。一方、virtual.drupaの場合は、参加登録は無料であり、いつでも登録は可能で、出展者にしても動画作成などに関与する担当者が忙しいくらいで、社内的な盛り上がりには欠けているのではないかと想像されます。
もっとも、virtual.drupaが始まる 21日に向かっては、これから登録が加速度的に立ち上がって増えていくのだろうとは思いますが、最終的にどのくらいの数になるのか・・・バーチャルイベントを構想・運営していくにあたっての難しさであり課題であり、同時にヒントでもあろうかと思うのです。リアルを運営してきたアタマを切り替える必要があると思われます。
とは申せ・・・現時点で、日本からの登録が7位!実数で 242件!前述のように、これで終わるとは思いませんが、それにしてもあまりに少ない。すぐ上を観るとイタリア・ベルギー・英国・米国・・・この辺りの数字とは有意差があるとは思えません。中国が居ないのが不気味ですが・・・習政権から指示でもでてるんでしょうか?(謎)日本の出展企業(順不同:小森コーポレーション(Gold Sponsor)・富士フイルム(Silver)・ミマキエンジニアリング(Silver)・京セラドキュメントソリューション・理想科学・花王・日本製図器・東洋紡・豊通)・・・大手が多いので1社あたり200人も登録すれば、ドイツを抜いて一気にトップに立てます(笑) 私のメルマガ登録者 3,000人が登録すれば圧倒的なトップです(笑)
皆さんに呼びかけとお願いです。最終的には然るべきところに落ち着くわけですが、途中で一度でもいいからトップに立ちましょう!松山英樹もマスターズ3日目終わって首位です!(笑) そんなもんに意味があるんか?・・・と、醒めた見方があるのは承知の上です。でも、このままでは日本はず~っと目立たない「その他大勢」の中に埋もれてしまいます。いいじゃん、別に埋もれたって?・・・いいんですよ、別に!でも、だから日本はいつも後手を引くんです。顔が見えない・存在感が(実力に比べて)希薄・主張がない・ワクチン来ない(笑)・・・「2位じゃダメなんですか?・・・ダメです!(笑)
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個人的感傷の世界です(笑)
そもそも、こんな曲・映画をご存知でしょうか?
「いちご白書 The Strawberry Statement」という映画とその音楽です。我々の世代(のちょっと上)のアメリカの学生運動の映画です。音楽は、Joni Mitchell 作曲で Buffy Sainte-Marieが歌った「Circle Game」
・・・これ、高校の英語教師が取り上げて、ある日の授業はこればっかり聴いていた。最初はなんのことか分からない・・・でも5回聴くとだんだんわかってくる・・・「jar?」・・・「象印のジャー?」・・・なんか、入れ物?・・・dragonfly・・・トンボ?・・・あ、トンボを捕まえて瓶みたいな虫かごに入れるんか?・・・まあ、そんな無邪気な子供がやがて大きくなって・・・という歌!
・・・しかし、受験校の英語教師が、授業そっちのけで「これは素晴らしい映画だよ」・・・ええんかいな(笑)・・・その英語教師は、その後、校長になります(笑)・・・そんな高校でした。
で、そこを踏まえたうえで↓↓ この歌・・・これは、知ってる人も多いですよね・・・でも、上の映画とセットなんですよ。「君と行った映画」って、この上の「いちご白書」なんです。だから・・・「いちご白書をもう一度」なんです。知ってるよ、そんなこと?・・・あなたは爺さんか婆さんです(笑)・・・え?だから何なの?・・・学生時代に振られた時に・・・喫茶店でカセットレコーダーが壊れていて・・・この曲を何十回も繰り返し聞いたんです(笑)
最近、夜中に呑みながら YouTubeで昔のフォークなんかをヘッドフォンで聴いたりしてます。こういう想い入れのある曲って・・・ヤバいなあ(笑)
【4月7日・水】ミヤンマーが紙幣印刷を委託しているドイツ企業が取引中止
それにしても日本政府はなんもやりませんね~!
Linkedin投稿から
【3月31日・水】
カリフォルニア在住の友人(諸星俊男さん)による「成田の惨状報告」の続きです。厚労省が23人で歓送迎会・・・とかもひどい話ですが、本当にひどい話はこういうことです。
今日で検疫7日目。今のところほとんどマンションにおり、食糧調達にスーパーとコンビニに行っているだけ。(アメリカでは怖くてスーパーにも行っていなかったので1年ぶりのスーパーだった。)
仕事はいずれにしてもZoomで参加なので問題なくできる(社外取締役をやっている)株主総会までZoomで参加した。結構大きな画面がどうっと会場に映るので欠伸などするとバレバレ。コロナ禍でも会場に来場する株主がいるので会場は設営している。)
それ以外は歩いて千鳥ヶ淵に行った(写真)のと、自転車で秋葉原まで(公共交通機関は使ってはいけないので)、念のためのPCR検査に5日目の朝に行ったのみ。
この検査は検疫所から言われているわけでなく自主的に行った。木下工務店がやっている2,500円の検査。唾液でやるから簡単だけど、1.5mLの唾液を出すのは意外と大変だった。もちろん結果は陰性。
アメリカ帰国前72時間以内のPCR検査も実質的にはこの検査で十分だけど、厚労省の”指導”で木下工務店のは医者が絡んでいないので”陰性証明書”が発行できない。単に“陰性”だったというメールのみ。
英語でさえあればメールだけでもアメリカ入国には十分だけど、これも厚労省の”指導”で英語のものは発行できないそうだ。そのためJALが推薦している浜松町のクリニックにわざわざ行く予定。これは22,000円。他にも探したがこれが一番安いくらい。
つまり陰性証明書なるものを書いてもらうためだけでこんなに金額が違う。別に検査に医者は全く不要である。たぶん厚労省が医師会に忖度しているのだろう。この人たちは誰のために仕事しているのかと思う。
「公僕」というのは「”公”のお金や権益は”僕”のもの」という意味だと思っているのじゃないかな。
JIBC2021 Online とサプライヤーズ・フォーラム終了しました!
独りブラック企業の限界で、数々の不手際はありましたが、皆様のお陰様でなんとか4日の会期を乗り切ることができました。また、海外のオンラインコンファレンスには時差や英語の問題でなかなかついて行けませんが、なんとか日本にフィットするコンファレンスを運営できたかなと思います。一方、数々の気づきや要改善点も発見しました。これはまた次回に活かしていこうと思います。ご参加頂いた皆様、裏方でサポート頂いた皆様に感謝申し上げます!
さ、呑むぞ!(笑)clubhouseで常連のハナシを聞きながら宅呑みて居酒屋気分(笑)
カリフォルニア在住の友人(諸星俊男さん)による「成田の惨状報告」です。溜息がでますね・・・
13か月ぶりに日本にやってきました。サンフランシスコからのJAL001便には乗客が30人だけ。写真はサンフランシスコ空港のJALラウンジ。この部屋には私だけでした。機内でも一番前の席の窓際に座りましたが一番近い人が4席後ろの窓際でした。つまりソーシャルディスタンスたっぷり。
先週金曜から日本入国がかなり厳しくなり、まず出発72時間以内のPCR検査で陰性を証明できなければ飛行機にすら乗せてくれません。しかもアメリカで普通にやってくれるPCR検査では厚労省の指定情報が足りない(医師のサインやパスポート情報など全く無駄な情報)。
PCR検査をやってからわざわざ日本人医師がやっているクリニックに持って行って厚労省の満足する資料を追加で50ドルも払って作ってもらいました。全く無駄なお金と時間と手間。
羽田空港に着いた後も日本のお役所のとてつもなく不合理で非効率で非人間的なシステムを満喫。まず飛行機がゲートに着いた時、急に検疫が提出資料を1枚追加したのでゲートでそれを受け取ってから乗客に配るので自席で記入してくれというアナウンス(質問はすでに何回も別の資料に書いたものの完全な重複、なんやねん!)。
超のつくセッカチの私は10秒くらいで書き終えてさっさと出ようとしたらチーフパーサーから「全乗客が書き終えてから検疫に連絡してそれでOKが出れば降機出来ます」と言われ自席に戻った。(こういう発想はどういう人がするんでしょうね) しかも乗客の一人の爺さんが完全に酔っぱらっていてかつ資料をほとんど準備しておらずCAさん3人がかりで手伝って20分もかかってしまった。この爺さん、私と逆側の一列目の窓際の席でフライト中あらゆるCAさんに声をかけて飲みながら長~い時間話していた。「こいつクラブで飲んでるんだと思ってんじゃないの」と思っていたら、このザマ。
ようやく空港ビルに入れてから数回のチェックポイントがあり(しかも同じチェックを何回も)、PCR検査のあと、先週から必要になった位置情報確認アプリ、接触アプリ(あの機能していないと問題になったCocoa)、ビデオ電話するためのSkype等のインストールのチェック。ここが最悪だった。なかなか列が進まないので見ているとほとんどの乗客がインストールしておらずその場で係員にインストールしてもらっている。みんなスマホ持っているのに電話とメールしかしていないのか?1時間半ここだけで立ちっ放しで待っていた。
列の半分くらいになってもう耐えきれなくなって、通りかかった係員にダメモトで「私はIT業界の人間でアプリ他は全て完全に準備しているけどそれでもこのステップは必要なのか」と言ったら、「そうですか。ではここはスキップして次に行ってください」。私としたことが遠慮なんかしたのが間違いだった。でも私のおかげであと数人私に付いてきた。
次のステップではちゃんとSkypeでビデオ電話できるか実際にかけてみてのチェック。ここの係員はどういうわけかみんな日本人ではなかった。私のをやってくれた人は中国人、となりのブースの係員は韓国人だった。多分急ごしらえのアルバイト募集である程度ITがわかる人を探したら日本人にはいなかったのでは・・・
そのあと最後にPCR検査の結果を確認し、陰性だったので、普通の入国パターンに入れた。こういうやり方しか考えられない人はお役所には入らないでほしい。人に迷惑をかけるためにやっているとしか思えないような非効率さ。アルバイトらしき係員はいっぱいいるのにシステムが悪いので暇そうにしている人も多かった。
私はワクチン接種が二回完了してから3週間経ったので来日したが、まだ早すぎたかな。でもちょうど桜が満開でまぁ良しとしよう。
JIBC2021_Onlineでサプライズ・ネットワーキング・イベントを行いました。昨年のリアルコンファレンスではセイコーエプソンの碓井社長がサプライズ登場され、大いに盛り上がりました。翌日、会長に就任されるという本当のサプライズ報道がありましたが(笑)実は今年もオンラインイベントに、碓井会長にサプライズ登場をお願いしておりました。それに加えて drupaの director「Sabine Geldermann女史」も呼んでみようと思い立ち、更にインクジェット関連企業を加えて、こんな楽しいイベントになりました。ご参加頂いた皆様に感謝いたします
・・・でもね、こういう突然の無茶振りに、軽く乗ってくれる役員・幹部層って素晴らしいですね!この後、視聴者に何人かインタビューしたのですが、インパクトがあったものとして、エプソンの碓井会長が「I have a big dream to make a better world with inkjet」ということを(昨今の国会答弁のような官僚が作成した原稿を読むわけではなく) 自分の言葉で語ったのが印象的だった・・・皆、それを挙げていました。
(上段左から)ザビーネさん(ドルッパ)・大野・ネッサン・碓井さん(セイコーエプソン)
(中段左から)山下さん(東洋カラー)・中山さん(理想科学)・内田さん(京セラDS)・西さん(AIST)
(下段左から)池田さん(ミマキエンジニアリング)・デビー女史(GIS)・福井さん(富士フイルム)・亀井さん(ミヤコシ)
なお、植村さん(コニカミノルタ)・中尾さん(SCREEN)は折角参加を快諾いただきながら、私の不手際でここにアップできませんでした。独りブラック企業の限界で、司会をしながら大瀬の参加者からお二人を見つけるというマルチタスクが出来ませんでした。お詫び申し上げます。
今回は広くインクジェット関連各社の幹部の皆様にお声がけしましたが、ショートノーティスだったこともあり、重要な社内会議とのバッティングなどで残念ながら辞退された企業もありました。でも、こういうイベントは、代役を立てても軽く乗るのがいいのではないかと思うんですけどね・・・下の写真は、早速 Linkedinに drupaがアップした記事です!
JIBC2021_Onlineに参加の方には、ITSによるレポート和訳版「1992年から2018年までの産業用インクジェット印刷市場の進化の例」を差し上げます
【2月26日・金】
中野区野方に素晴らしい和食居酒屋を見つけました・・・あ、第一発見者ではないんですが(笑)
学生時代、西武池袋線の東長崎・江古田界隈に住んでいたことがあり、そこから南に下った西武新宿線もいろいろな(ほろ苦い)想い出が蘇ってくる路線なんですが(笑)・・・ま、それはさておき、所用で訪問した野方に素晴らしい和食居酒屋を見つけてしまいました!第一発見者は写真(サムネイルの最後)に写っている人です(笑)シェフ泣かせのかなりワガママな客と見受けましたが、そのワガママに応えた分、料理のレベルは間違いないレベルです。あまり流行りすぎると隠れ家感が無くなるので、店の名前や場所はヒ・ミ・ツです(笑)。
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東京パックに出かけてきました
ホンネを申せば・・・国際展示場駅の立ち食いソバ屋「きらく」の掻き揚げ蕎麦が食いたかったんです(笑)ちょっとリノベーションして席の配置が変わっていました。思えば・・・丸々1年来てなかったんですね!変わるはずだ!あ、蕎麦、変わらず旨かったです(笑)
Nessanへの寄付のお願い
Nassanの記事に占める「長編記事」の割合が増加していることに気が付かれている方もおられるかと思います。以前はメーカーのプレスリリースをベースとした新製品発表の記事などもかなりあったのですが、最近はそれよりも時間をかけた取材・調査・考察に基づくオリジナル記事が多くなっています。
そのあたりの背景は彼自身がこちらに書いていますので是非お読みください。
要は、コロナの影響で苦境に陥った業界紙・誌からの記事の依頼が激減し、別の収入の道を模索せざるを得なくなったのです。その道として、記事のライセンスと寄付を考えています。彼はジャーナリストとしての中立性を保つために「メーカーからおカネは貰わない」というポリシーを頑ななまでに貫いています。私は彼の記事の日本語への翻訳権とその再配布権を契約してその対価を払うことにしました。もう一つは寄付です。メーカーからオカネを貰わない、独立したジャーナリズムの価値にご賛同頂ける方からの寄付をお願いできれば幸甚です。
(友達の力を借りて
もしあなたが独立したジャーナリズムを大切にしているのであれば、Printing and Manufacturing Journalを支援するために寄付をすることをご検討ください。私の目的は、すべての読者に公平で詳細な情報を提供することであり、このサイトには広告やその他の収入はありません。しかし、取材や事実確認には時間がかかりますので、もしこのサイトに興味を持っていただけたら、私の仕事を応援してください。)
なお、彼の記事の最後にはこういう「寄付」のボタンがついており、そこから送金サイトに飛ぶリンクが張られてはいますが、日本からの送金は銀行の設定などが複雑で上手くいかないことが多数報告されています。そこで、私が責任を持って送金を代行いたします。大野宛ご連絡を頂ければ、私の口座をお教えいたします。そこに送金頂ければ、私が責任を持ってNessanの口座に外貨送金致します。Nessanが受領したら確認のためにメールをお送りするように致します。よろしくお願いいたします。
業界の組合って・・・何?
決して喧嘩を売っているワケではありません(笑)・・・って、その書き出しだけで十分喧嘩売ってるやないかって?いえいえ、そんな積りは毛頭ありません。そんな恐ろしいことをすると「お出入り禁止」「取材拒否」なんて憂き目に遭うそうですから・・・って、皆さん言ってますね(笑) その一方で、印刷業の方々は組合を結構冷ややかに見ているように聞こえてきます。組合から締め出されちゃいますよ?え、そんなんコワくない?そ~なんですか?
いきなり脱線しましたが、本題は、たまたまリンクを辿って「日本印刷産業連合会」のサイトを見る機会があり、そこに「English」と英文サイトへのリンクがあったので覗いてみたのです。すると・・・
★Statistic(統計):使われているデータは「2010年」のもの!
★Presentation(プレゼン資料):2016年のものが最新!
★Message(ご挨拶):登場人物(会長)が日本語サイトとは別人だ(笑)
なんじゃ、そりゃ?この英文サイトって、いったいどこの誰が見ることを想定しているのか?少なくとも5年間は放置してあるって・・・そもそもこの英文ページになんの意味があるのか?
右は、その日本印刷産業連合会の傘下にある10団体のようですが、これらには英文サイトはそもそも見当たりません。いや、別に英文ページなんか無くていいんです。私のこのサイトにしても「98%の読者は日本人」ということで英文ページはありません。
私のサイトの外国人読者は「Google翻訳」機能で英語や自国語表記に翻訳変換して読んでいますし、「昨日のあの記事、面白かったぜ!」などと海外から時折フィードバックも貰います。もうそういう時代です。ということで・・・何年も放置してある組合の「英文ページ」って何の意味が?で、そういう組合そのものってどういう存在?って素朴な疑問が湧いたという次第です。決して喧嘩を売ってなどおりません。
緊急告知です:ニトリルグローブが品薄だそうです
インクジェット関連の仕事で知り合った友人から下記の連絡を貰いました。元瀧定大阪でテキスタイル・インクジェットプリント関連の仕事をされていた時に知り合った方ですが、今は別の企業でインドネシアを中心にアジア全体にネットワークを構築して銀ナノ抗菌剤を事業展開している人です。
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お知り合いの中に、ニトリルグローブを輸入されている企業の方おられませんか?
ニトリルグローブは現在枯渇していて、輸入もスムースにいっていません。多くの企業が、契約不履行や偽物のを積まれたりと困っているようです。
たまたま縁がありタイの友人の親戚が工場のオーナーのひとりでもあるので、現物で2000万枚ほど大手繊維商社に売り繋ぎました。多くの企業がディストリビューター経由で契約をしているので、工場と直接コンタクトができず、振り回されて困っているようです。
お困りの方がおられましたら、お力になれるかもしれません。気に留めていただけると幸いです。よろしくお願いいたします。
ご関心おありの方は大畑昌弘さんまでメールにてお問い合わせください。
連鎖的茶番劇(笑)
泥沼化の様相を呈してきましたね~、83歳の森喜朗氏の失言に端を発したこの問題!失言なんかじゃないですね、ホンネが出ただけでょう(笑)だから、余計に「根が深い」ことが露呈した・・・でも、あのホンネって多分、森喜朗氏は自身の奥様にも感じていることでしょう、知らんけど(笑)それって、ある意味、男と女のよくあるすれ違いみたいなもん・・・読んでる皆さんも思い当たることってあるでしょ?(笑)カミさんがなんかグチャグチャと愚痴を言ってる。ダンナは「その問題をどうやったら解消できるのか?」という視点で答えを返す。そこはオマエがダメじゃん?なんて言ったら地雷を踏む。カミさんは「そうだね、わかるよ、大変だね」って共感を求めている・・・でしょ?(笑)ま、それを「建前」を取り繕わなければいけない公の場で言っちゃったのが失敗(笑)
さて、もう辞任は避けられないとハラを括った森喜朗氏ですが「ごめん、辞めます」では済まないことは自明ですよね。単に投げ出すだけでは済むはずはなく、誰が後任をやるのか?は当然セットになる。この時、後付けで「透明な選考プロセス」とか後になってマスコミも含め皆が言ってますが、「道筋をつけて辞める」方が先に立ったんでしょうね。で、84歳の川淵三郎氏に打診して、内諾を取り付ける。その時、川淵氏も、後付けで言われる「透明な選考プロセス」って思い至らなかったんでしょうね。森氏の涙なんていう切羽詰まった状況に「漢気・侠気」で受けたということでしょう。ホントはヤバいよな~と思いながら・・・
で、周囲が騒ぎ出す。83歳の爺の後が84歳のもっとジジイかよ?なんで引責辞任する爺が後任を指名するんだ?女性がいいのではないか?・・・ホントはヤバいよな~と思ってた川淵氏は直ぐに辞退する。既に「漢気・侠気」で後任を引き受けるつもりでいた川淵氏が喋りすぎ・・・とか言われているけどお門違い!できるだけ自分の言葉でマスコミに情報発信・自分の考えを発信するのを旨としてきたんですからね。そういうもんでしょう。私もそういうタイプなので分かります。ああいう局面で、保険を掛けるように曖昧なこととしか言わない・失言しないように気を遣うタイプって・・・あかんでしょう(笑)
で・・・「透明な選考プロセス」ということで選考委員会なるものが立ち上げられ、その委員長に85歳の組織委員会「名誉会長」の御手洗富士夫氏が就くことに・・・(笑) この方は「現役のキヤノンの(三度目の)社長」で、これを読んでおられる方々の中にもキヤノンに勤務されている方は多いと思われるのでコメントはし辛いものがありますが(笑)・・・森喜朗氏の発言にダメ出ししなかったその周囲は、老害がどうのこうのという声も耳にしていたはずなのに、なんで選考委員会の委員長を、森氏より2歳も年上の御手洗氏に持っていったんでしょうか?また、御手洗氏は「いやいや、もうそういう時代ではない!もっと若い人が選考委員長をやった方がいい」・・・って、弁えた振る舞いをしないのでしょうか?まあ、私は今67歳で、これからそういう超高齢に向かって齢を重ねていくわけなので「凄く励みになります」けどね(笑)
もうひとつ・・・「透明な選考プロセス」ってホンマか?。メジャーリーグの優勝プロセスや、それと似たような仕組みの米国大統領選のように、勝率や得票数という「数字でだけ決まる透明性」ならともかく(それでもインチキだってクレーム付けた人もいましたが(笑))、そうでない「透明な選考プロセス」って、所詮「薄濁り」なんではないでしょうか?(笑)典型的なのは委員会等設置会社の社長選任プロセス・・・独立した社外取締役が過半数を占める指名委員会が社長を指名する・・・これにより「情実人事」「前社長による会長院政」を防げる・・・ホンマですか?そう教科書通りに上手くいくものでしょうか?(笑) 形式的な「透明な選考プロセス」が文字通り運用されるかどうかは要ウォッチだと思いますね。
また、形式的な「透明な選考プロセス」は、その時点で本当に必要な人材を選定するという結果を保証しているわけではない・・・ともいえます。現時点で、いろんなことが噴出しており、すぐに対処しなければならないことと、抜本的に長期的に取り組まないといけないことがぐちゃぐちゃになっているように見えます。オリンピックを開催するのか・しないのか?するという前提で今何をしなければならないのか?と、男女格差・老害の問題・・・そこは時間的・内容的に重みをつけた動きが必要でしょうね。
最後に・・・首相や五輪担当大臣は「組織員会の会長の人事には政府は介入する立場にない」と、常識的な公式見解を述べてますが、結果として日本全体が世界からどう見られるかという「国の問題」という話であり、組織員会なるものが「評議会」「理事会」「事務総長」「名誉会長」・・・なんて、一体誰にどういう責任や権限があるのかが俄かに分からない伏魔殿組織であることが「わかっている」んだから、もっと明示的にリーダ-シップを発揮するのがよろしいんじゃないでしょうかね?
こんな Clubhouseの活用方法!
HPが活発に自社の製品紹介や事例紹介などでウェビナーを開催しています。リアルな展示会が開催できない現状にあっては、自社でウェビナーを開催して製品や事例を紹介するというのは当然の対応で、その中でも HPは非常に活発に動いていると思います。
この Clubhouseは、HPとは全く関係なく、HPのウェビナーに集まった人がそれを視聴しつつ、裏の Clubhouseで雑談しながら情報交換するという企画です。実際のライブの展示会でも、デモを見ながら「あれ、ミマ★のと比べてどうよ?」「ウチはエ★ソンの買ったばかりなんだけどさ・・・」などと情報交換するのは当たり前のことですよね。(★で匿名化する意味あるのか(笑))
ウェビナーは講演者と視聴者が「一対多」で繋がって質問はできますが、視聴者同士の横の繋がりは難しいですよね?
もちろん ZOOMなどには視聴者を含めたチャット機能が用意されてはいますが、文字を打ち込むのが意外と面倒・・・その点 Clubhouseは「おしゃべり」ができるんです。まあ、騙すつもりはありませんが(笑)騙されたと思って、この HPのウェビナーと、それと並行して開催する Clunhouseに参加してみて下さい。思わぬ業界裏話大会に発展するかもしれません(笑)
「猿でもわかる Clubhouse」(笑)
今日もまたあちこちで Clubhouseを取り上げてましたね~!これはテレ朝の報道ステーションですが「企業でも活用」とあります。
実際、インターネット関連サービスを提供する会社で、SUZURIというTシャツプリントのサイトを運営して、いまや飛ぶ鳥を落とす勢いの「GMOペパボ株式会社」は、おそらく日本で初めて「決算説明会を Clubhouseで開催」しました。
まあ「GMOペパボ株式会社」なんて、ちょっとトボけた名前聞くだけで「アタマがウニ」になってしまうメーカー系管理職が殆どではないかと(笑)
ここで朗報です!われらがオジサンの味方 OpenFactoryの堀江さんが「猿でもわかる Clubhouse入門」講義をしてくれます。
私も記事を書きました。
「若者もすなる、clubhouseといふものを、老人もしてみむとて、するなり」(笑)
まあ、何のパロディかはさておき(笑)、この頃、都に流行るもの・・・としてちょっとホットになっている「clubhouse(クラブハウス)」なるものを試してみました。最近のワイドシーや夜のニュースショーで、コロナニュースの合間に取り上げられることが増えており、名前くらいは聞いたことがあるという人も多いかと思います。が、実際に触ってみた、参加してみたという方はまだまだ少数派ではないでしょうか?
コロナとは逆に、若年層に広がり、中高齢者はほとんど感染しないという特徴もあるようです。昨夜は右の画像の上の方にあるようなテーマで、広い意味で印刷・デジタルプリントに関わる様々な方々が参加し、実にフリーに情報交換を楽しみました・・・まあ、でも、この程度の解説では、ピンとこないだろうな~(笑)
というわけで、こういうことに感度が高い OpenFactoryの堀江社長による「猿でもわかる中高年管理職でもわかる clubhouse入門」(笑)というウェビナーを緊急企画として開催します。概要・登録リンクは明日ここで発表します。
イスラエル在住の町川肇さん(HP:Indigo20000のプロダクトマネージャー)から頂いたメール
大野さん
昨日COVID-19の2回目のワクチンを接種してきました。
1回目は長蛇の列で2時間待ちでしたが、2回目は完全予約制でほぼ待ち時間はゼロでした。イスラエルはpfizerですね。
2回目はうちの家内も含め、摂取後に気持ち悪くなって寝込んだ人もそれなりにいたようですが、特にそれで死亡したとかいう話は聞きません。現在ロックダウン中ですが、もうしばらくするとワクチンが全年齢で一周して、普通の日常が世界のどこよりも早くもどってくるかもしれません。
大学院の1stセメスターをなんとか終わらせました、学業と仕事の両立に苦戦しています。というかそもそもそんな人いないです。(見込み甘)身体がもってくれればよいですが。
日本でのワクチンは春先でしょうか。お身体をお大事に。
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マッチさん
それはおめでとうございます㊗️🎉🍾
イスラエルのワクチン接種率は他の国と比べてズバ抜けてますからね!まあ、それなりのお金や政治力も行使したんでしょうが、それにしても流石です。日本はご存知のような有り様です、トホホ…
まあ、仕事自体はオンラインで可能なので大した影響はないのですが、馴染みの飲食店が困窮しているのを見るのが辛いです!早く収束を期待するばかりです。
ヘブライ大学の大学院…憧れますね〜❣️頑張って下さい!
このメール、小生のサイトに公開していいですか?
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ワクチンの話は個人の話ではないので、どこに載せていただいても全く問題ありません。
イスラエルは通常の2倍払ったとか、個人のコネを使って数を確保したとか、倫理的な問題はあるかと思いますが、政治家って最後は結果ですからね。
いろいろ倫理的に問題のある政治家となんだかんだ結果を出す政治家。緊急時に必要なのは、かろうじて後者のような気がしますが。Utilitarianに徹したら、長引いた方が経済損失は大きいので2倍で5倍でも払って早期リカバリーを目指すということになるのは当然です。ちなみにロックダウンは2月5日までとなっています。
注射した箇所は殴られたような鈍い痛みが注射から暫くすると始まり1日程続きます。とくに触ったり、注射した側を下にして寝たりしなければ問題ありません。
【2月1日・月】新春対談に登壇頂いた諸星さんの facebook投稿から
先般、新春対談に登壇頂いた私の中高大の同級生で、今は米国カリフォルニア在住の諸星俊男さんの facebook投稿をシェアさせてもらいます。日本に住んでいて、いろんなメディアで同じようなニュースに接していると、そのテイストの違いはアサヒビールとキリンビールの差くらいの程度の話で、遠目で見ればたいした違いはありません。BSでやっている世界のニュースは、少なくとも異なった視点を提供してくれる点で視ておかれるといいかとおもいます。ここでは、「日本人で米国在住」という方の視点の情報を提供します。なお誤解のないように書いておきますが、彼は日本で「上級国民」などと揶揄される特権階級では全くなく、普通のビジネスマンです。ただ、数々の会社の経営者を経験してきて磨かれた「情報への感度の高さ」は人並み以上に持ち合わせているかもしれません。
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今日一回目のワクチンが打てました。Modernaでした。(今日受けた人は全員Modernaだそうです。)普通はもっと遅いのですが、スタンフォード大学病院に勤めている人から、スタンフォード病院に掛かったことなくても自分でウェブでプロファイルを作れば予約できるという話を聞き、すぐに作って申し込んだら今日になりました。
スタンフォードがどうもワクチンをたくさん手に入れられるようで予約が早いと聞いていましたが、公式には元々患者でなければプロファイルがないのでダメというものでした。私の年齢では他の病院ではまだ受け付けていないから諦めていたので、その情報は本当に助かりました。普通だとあと1ヶ月はかかっていたところでした。(アメリカは薬剤師さんも注射を打てるのでそのうちDrugstoreでもやり出すようですが、今のところワクチンの供給量がまだ限られているので病院だけです。)
二回目は2月27日なので、3月半ば以降から日本に行けるのではないかと期待しています。
スタンフォード大学の体育館でやっていました。入ったらもう1個マスクを渡され、これをいまのマスクの上にさらにかぶせてくださいと言われました。OCD気味の私はすでにマスクを二重にしていたのでもう二つやっていると言ったら、ではその上にもう一つと言われました。要は適当なマスクはダメだから病院指定のマスクをかけろという意味だったのかも。三つマスクをしてもむしろ暖かく快適でした。そのあとチェックインして(私はすでにネットでeCheck-inを済ませて行ったので確認だけ)、5分ほどの待ち時間で10箇所くらいのステーションの一つが空いたので打ってもらえました。まったく痛くも痒くもなし。
打った後、別室で椅子が広〜いところにポツポツと置いてあり、そこで15分様子を見て、その間にPCステーションを持った人が回って二回目の予約を取ってくれるというもの。ちょうど次の予約が終了した頃が15分後でした。もちろん何も全く問題なし。
打ったあと3日は熱が出たりfluのようになることもあるので要注意だそうですが、3日経てばまず問題ないはず、それ以上問題が続けば病院にコンタクトしてくれと言われ終了。私の場合は、もともと超のつく鈍感なので痛くも痒くも熱もだるさもありません・・・・
日本でも早くワクチンが打てれば良いですね。でも厚労省に任せておいたらいつになるか分からなさそう。誰が言っているのか不明だけど(ワクチンが危ないとかいう)ネガティブキャンペーンもやっているそうだ。その前にちゃんと確保すべきでしょう。河野太郎さんが持ち前の英語力・交渉力で頑張ってワクチンを日本にも取ってきてくれることを祈っています。(イスラエルのネタニヤフ首相はいろいろ問題を起こしている首相ですが、PfizerのCEOに自分で17回も電話を掛けたそうです。それで今イスラエルが一番早くワクチン接種が進んでいる。日本のSさんでは無理ですね。ちなみにネタニヤフも決して英語は上手くないし、あぁPfizerの CEOもギリシア人で英語はかなりなまっています。)
カオナシのモデル・・・やっぱりそういうことか(笑)
【1月26日・火】
カオナシのモデル、見っけ(笑) ワルシャワの博物館にあります
【1月19日・火】
これは時計ではない!ヘルスセンサーですな!コロナぬ先の杖!(笑)
コロナの感染者数
毎日、テレビで感染者数が発表され、それがジワジワ、あるいはこのところ急速に増加しています。ただ、東京の人口と鳥取の人口は約25倍の開きがあるので単純な人数ではイマイチ実感がありません。10万人あたりに換算して同じスケールでの比較という手法があり、確かにフェアではありますが、10万人というのが肌感覚でイマイチです。比較的わかり易いと思ったのがこのサイト。税理士さんのサイトのようですが、単純に「都道府県別の累計感染者数をその人口で割ったもの」=「これまで何人に一人が感染したか?」というデータです。
左側の表をクリックしてみて下さい。これによると、東京は 186人に一人が感染した、全国では 437人に一人が感染した、東京から埼玉まで7都道府県が全国平均以上。また、右側の表では、秋田県は 5,500人に一人、鳥取では 3,400人に一人が感染・・・と、それぞれ東京の30分の1、20分の一・・・程度ということが分かります。東京の 186人に一人が生死も含めて一度は感染したことがある・・・186人というと、近所の大きめのスーパーあたりで同時に買い物をしている位の人数、あそこにいる人の一人は感染したことがあるという計算・・・と思うとやはりビビりますね!この数字は増えることはあっても減ることは無い・・・増加の勢いが鈍化してくれることを期待して、当分チェックを続けようと思います。
まだまだ鉄ちゃんネタ・・・多分まだ続きます:自動改札のハナシ(笑)
今日では当たり前になった駅の自動改札・・・あれを黎明期(1967年3月1日)に導入したのは今の阪急電鉄(当時は京阪神急行電鉄)の北千里駅。SUICAやICOCAなんて勿論なく、裏面に全面磁気材料を塗布した今のタイプの切符も無い時代・・・軟券しかなかった切符に敢えて硬券を導入し、裏面に磁気インクで独自のバーコードを印刷したもの。この自動改札機の導入は当時のメディアに頻繁に採りあげられました。下の画像をクリックするとスライドショーになりますが、週刊誌のコメントが時代を感じさせます(笑)
もうひとつ鉄ちゃんネタ・・・多分まだ続きます(笑)
大阪市内発->大阪市内行・・・???なんだかわかりますか、これ?鉄ちゃんには当たり前の話題ですが、実際にこういう切符を使って旅したことがある人はかなりの乗り鉄オタクです(笑)
【1月11日・月】
鉄ちゃんネタ(笑)
この3連休は、うっかり押し入れの整理に手をつけ「パンドラの箱」を開けてしまい、えらいことになっちゃいました!中高と鉄道同好会なんていうオタククラブで、国鉄で乗り歩いた時の切符を中心にいろいろなアイテムが出てきて収拾がつかなくなってます(笑) 当時の切符は「硬券」というハードな紙で、コレクションというより「捨てずに持っていた」程度のものですが、改めて並べてみると感慨深いものがありますね。下の画像は地方のマイナーな私鉄の切符・・・半分くらいは廃止されてしまった鉄道のものです。
また怪しいのが出たぞ・・・Amazonにしては安っぽいサイトデザイン(笑)
【1月6日・水】
なんというタイムリーな!来週の12日(火曜)にこれを推進している渡辺さんと新春対談をやります!
森永製菓って、誰にとっても子供のころから馴染みのあるお菓子メーカーと思われますが、デジタルプリントでいろいろな面白い試みをやっているという知られざる側面もあります。今回、それを推進している新領域創造事業部マネージャーの渡辺啓太さんと新春対談をやります・・・という記事を書いていたら、このスマホ広告がポップアップしました!凄いタイミング・・・ん?Googleに監視されてんのか、これ?(笑)
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テレワークの設備投資や準備の煩雑さに悩む企業には朗報か?
以前「テレワークの凄い事例:「年度決算」を経理部員が在宅でやってしまったソフトウェア会社」という記事をアップしましたが、なんとその会社がリリースした製品「マジックコネクト」が、コロナ禍・テレワークの流れに乗って絶好調だそうです。NTT系ソフト会社という信頼感と、USB一本で会社のデスクトップ環境が自宅の PCに再現できるという手軽さ!更に NTTというと「何となく信頼感はあるけどお高いんでしょ?」という先入観を裏切る低価格・・・1,500円/USB・月~で、USBを使わないタイプ(端末認証型でやや廉価)もあるそうです。詳しくはこちら
知人がいますので、関心のある方はご連絡いただければ直接担当に繋ぎますよ!特にコミッション貰ってるわけではないですが(笑)
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小池都知事は6割以上削減、西村大臣は7割削減・・・いつもの痴話喧嘩(笑)
また、今月から「テレワーク緊急強化月間」を設定いたします。都内企業のテレワーク導入率が6割以上となることを目標といたします。事業者の皆様方には、「週3日、社員の6割以上」のテレワーク実施を要請してまいります。強化月間においては、「東京ルール宣言企業」、東京ルールを宣言しますという企業に対しての制度融資の優遇措置の充実を図るなどを行ってまいります。(小池都知事)
【第二弾!】この記事、めっちゃオモシロい!メーカーマン、必読です!
【12月23日・水】
この記事、めっちゃオモシロい!メーカーマン、必読です!
ライターの大北栄人という方が、お馴染みの?堀江織物・OpenFactoryの堀江賢司さんと「ぶらり街歩き」しながら、目に留まったサイン・のぼりなどを見て触って「なんでも鑑定団」よろしく、その技術や作り方、関東と関西の違いなどを語るという記事です。
これはオモシロい!メーカーの皆さん、特に企画マンや開発屋さん、必読ですよ!
事件は会議室では起こらない(笑)たまには、こういう、製造現場をよく知っている人と、開発している製品の成果物が使われている現場を歩くのは楽しくてためになりますよ~!
私事ですが・・・結婚40周年です
・・・というわけで、新宿曙橋の和食「魚亭かみや」でささやかながら二人で祝宴を!上の写真はオーナーシェフの神谷宗助さんとドイツ人の奥様・女将さんのモニカさん!ドイツに駐在経験のある方なら多分ご存知の、デュッセルドルフ日本館のシェフだったこともある方です。和食料理店なので、佐川印刷の「えひめの魚カレンダー」を手土産にお持ちしたところ、絶賛!喜んでいただけました。
Merry Christmas!
Nessanのクリスマスメッセージには「クリスマス休暇が間近に迫っており、多くの読者にとって今日が最後の仕事日になりそうなので・・・」とあります。欧州の殆どの企業は、来週はクリスマス休暇で機能していません。今年はコロナの影響でロックダウンする国や都市も多く、なおさらこの傾向が強いでしょう。私が駐在していたころは、こんな休暇シーズンでも、日本の仕事納めの12月28日頃まで出社していた駐在員が殆どでした。今年はどんな具合なんでしょうね?
参加登録はこちらから(オープンです) 【12月12日・土】
Kornit Digitalのアジア・パシフィック地域プレジデント Ilan Elad氏とランチしました(2)
いろいろ話が弾む中で、彼の父親はイスラエルの経済界の重鎮で、日本にも駐在したことがあるとのこと。ん?待てよ?イスラエル+日本の接点と言えば・・・?
私のネットワークの中に鎌田敏行さんという方がいます。伊藤忠の食料部門で活躍され、現在は中京地区を拠点とする麺類チェーン「サガミチェーン」の会長ですが、また日本の商社として初めてイスラエルに支店を設立した方でもあります。私が前職時代、イスラエルのベンチャーの社長と一緒に訪問・紹介頂いたことがありますが、そのイスラエル人社長は、なんと今のストラタシスの前身である OBJETを立ち上げた Hanan Gothait氏で、今は X-JETの社長です。
鎌田さんは、伊藤忠時代に、後に在中国大使となる丹羽宇一郎氏の部下だった方で、私と鎌田さんの上海出張のタイミングに合わせて北京の日本大使館に元上司の丹羽さんを訪ねていこうとしたら、たまたま例の海保巡視艇に中国漁船が体当たりした事件があり、大使は急遽日本に帰国されて不在だったなんていうエピソードもあります。他にも、鎌田さんとはドイツに関する思い入れでも共通点があり「旧東独国家」を一緒に歌えるオタク仲間でもあります(笑)
何より有難いのは「大野さん、イスラエルに是非行ってください!イスラエル人脈はビジネスで重要なポジションにあります。そういう人達と話をする際に『イスラエルに行ったことがある』というのは大きなポイントになります、案内しますよ!」と言って頂き、2012年の drupa(あの benny Landa氏が派手な演出でデビューした drupa)を途中で切り上げ、イスラエルを訪問したこと。実際、Ilan氏とに「イスラエルに行ったことがあるんだよ」と思い出を話したところ、おお!と一気に親近感が増しました。
・・・という訳で、Ilan氏の父親がイスラエル経済界の重鎮だったという話を聞いて、その場で「鎌田さん、Levi Elad さんってご存知ですか?いま、息子の Ilan Elad と飯食ってます」とメールしたところ、ものの1分も経たないうちに「はい、以前、駐日イスラエル大使館で公使だった方で、私の自宅にも来てもらったことがあります。又、記憶が正しければ、伊藤忠の小林会長とは元宇宙情報部門の部長時代からのお付き合いだと思います。」という返信を頂きました。
これを知って、Ilan氏が喜んだことは言うまでもありません!1月に恵比寿のフムス(イスラエルのソウルフードを食べられる店での鎌田さんとのアポも進んでいます。
大事なことは・・・こういう繋がりを大事にすること、繋がりを構築して、それを常に温めておくことと思う次第です。
Kornit Digitalのアジア・パシフィック地域プレジデント Ilan Elad氏とランチしました(1)
金曜日、Kornit Digitalのアジア・パシフィック地域プレジデント Ilan Elad氏とランチしました。彼は Andy Yarrow氏(香港在住)の後任として President & Managing Director Asia Pacific at Kornit Digitalとして日本の渋谷に住んでいます。就任3か月、デジタルプリント業界とは縁のない世界からの転職で「まだ勉強中」と謙遜しながらも、デジタルプリントがもたらすビジネスチャンスに関する彼の理解を語る・・・時として熱っぽく語るところにはそれを信じているという信念が伝わってきます。
なんか、久しぶりだなあ、こういう話ができるのって・・・
早速繋がった彼の Linkedinのプロファイルはこちら。(皆さん、Linkedinは是非やってくださいね!)テル・アヴィヴ大学を出た後しばらくブランクがあり(兵役と世界放浪がイスラエルのスタンダードです)、ロンドンとニューヨークのビジネススクールで MBAを取得した後、英国のテレコム関連の企業で働き、何を思ったかインドのチェンナイで不動産ビジネスを立ち上げ、その後チェンナイでダイムラー(独ベンツのトラック部門)に転職、2015年にダイムラーのアジア部門を担当し日本に住み・・・今回スカウトされて Kornit Digitalに!
イスラエル人には、こういう経歴って特に突出して珍しいものではないようですね。大学を出て、兵役に就き、その後世界を放浪してビジネススクールで勉強して、職に就く・・・日本では毎年就活での悲喜劇が報じられ、来年はコロナでどうなるんだろうと暗い雰囲気が漂いますが、なんかホントに別世界です。多分、日本が別世界・・・
この項、続きます(すぐ上の記事です)
【12月11日・金】アメリカ西海岸に住んでいる友人の facebook投稿から・・・
いまアメリカのFDAがPfizerのmRNAワクチンを承認するかの会議の最中。でも世の中はすでに承認を前提で準備している。我がサンタクララカウンティに第一弾として4万doseが来週早々にも入ってくると(承認が前提だが)ニュースで言っている。最初は医療関係者やNursing homeに入っている高齢で要介護者。PfizerのあとはModernaのmRNAワクチンが来週にも承認される見通し。ようやくトンネルの先に光が見えてきた。
今回アメリカはやはり凄いと思ったのは今日のFDAの会議の資料がだいぶ前から公開されていること。私ですら読みました。これを見ると日本のお役所が如何に隠蔽体質であるか良くわかる。資料も公開しない、議事録も公開しない(だいたい作っていないという嘘まで平気)どころか改竄まで平気でやる。やはり国民は見くびられているのでしょうね。本当に残念ですが。
ところでこのmRNAワクチンは今回初めて作るワクチン。ご興味のある方は下記のurlをお読みください。医学用語も少なく平易な英語でかつ要点をまとめています。このハンガリー人のKariko博士とアメリカ人のWeissman博士は確実に今度のノーベル賞でしょうね。降格されても信念を持って頑張ってくれたお陰で何百万人、いや何千万人、何億人の命が救える。
コロナウイルスを治療するために作られているようなmRNAワクチンがバイオテクノロジーにとって飛躍的な進歩である理由
米Amazonが次に「破壊」する9つの業界
日経ですが、刺激的なタイトルの記事ですね!
玩具大手、スポーツ用品店、老舗書籍チェーン。これらはすべて米アマゾン・ドット・コムが破壊(ディスラプト)した分野だ。アマゾンは進撃の歩みをとめず、さらなる業界の破壊に向かっている。同社が次の標的とする薬局、中小企業向け融資、物流など9つの業界について分析する。
暫くサボっていました。またユル~く書き始めようと思います。
こんなニュースがNHKニュースで流れました。これを見て「やった!デジタルプリントのチャンスだ!」と思った人も少なからず居たのではないかと想像します。まあ、そういう側面は否定しませんが・・・「日本の」環境省が主導する調査ですからね~(笑)何を目的としているのでしょうか?アパレルのサプライチェーン全体の中で、日本のポジションをちゃんと把握する気があるでしょうか?木を見て森を見ないようなことにならないように願いたいものです。
ファッション産業の環境への影響 初の実態調査へ 環境省
製造工程などで環境への負荷が大きいとされるファッション産業について、環境省は、具体的にどのような影響を与えているのかを把握するため、初めての実態調査を行うことを決めました。
ファッション産業は紡績や染色の工程で大量の水を消費して汚染するほか、売れ残った服の大量廃棄が問題になるなど、環境への負荷が大きいと指摘されています。
しかし、日本企業による環境への影響については定量的なデータがほとんど把握されていないことから、環境省は近く、初めての実態調査を行うことを決めました。
具体的には、今月以降、全国の企業や関係機関など、20か所程度に聴き取りを行うなどして、製造工程で使われる水の量や水質汚染の状況のほか、廃棄されている服や生地の量、それに、製造から販売、廃棄までのそれぞれの段階で排出される二酸化炭素の量などについて推定することを計画しています。
そのうえで、環境への負荷を減らすため、消費者や企業、それに国や自治体がどのような対策を取りうるのかや、すでに対策に取り組んでいる企業の事例などを盛り込んだ報告書を今年度中に作成することにしています。
環境省の担当者は、「ファッションに無関係な人はおらず、環境に与える影響は大きい。今回の調査を、産業や消費の在り方の見直しにつなげたい」と話しています。
海外ニュースを見ておいた方が、日本のニュースバラエティを見るより役に立ちます
そもそも、海外のニュースで日本が取り上げられることは非常に少ないです。たまに激甚災害級の地震や台風で取り上げられるくらいです。G7のトップの中でも、日本の首相が海外ニュースに登場する頻度は他国の首脳たちと比べて極端に低いです。昨日のドイツZDFのニュースでは、流石にドイツ人のIOCバッハ会長が日本に訪問したので1分程のニュースになっていました。淡々と会談の模様をレポートしていましたが「日本に配慮して、開催を全力で支援する、ワクチンの費用の一部をIOCが負担すると約束した。でも、この時期にそういう約束するなんて考えられない」とコメント。また最後は渋谷のスクランブル交差点を映して「日本の人口密度はXXXで、こんな密な日本で、この時期にオリンピックを開催できるとは考えられない」とのネガティブな締めくくりでした。
どちらが正しい・間違っているという話ではないんです。日韓会談をやっても、日中会談をやっても、日本のニュースと先方のニュースでは全く違ったトーンで報道されるのは常識ですから。ただ、どのチャンネルも似たり寄ったりの日本のニュースだけを見るより、海外では何がニュースになっているのか、日本は(ほとんど報じられないけれど、報じられる際は)どのように報じられているのか?・・・そういうことを知るために海外ニュースを見ておくのはお勧めです。
一部のウェビナーを「出展社恩返し企画」と書いてしまうことがあるので、参加者できるのは「こちらに出展している企業の社員のみ」という印象を与えてしまったようです。実際当初はそう考えたこともあるので、誤解とは言えないかもしれません。
OIJCの活動を継続するために、メルマガ登録者の多い企業には「多くの社員のお役に立っている」という状況に鑑み、応分のサポート(スポンサー)をお願いしており、多くの企業からは快諾を頂いています。が、一部の企業からはかなりの数のメルマガ登録者がいて、お役にたっていると思われるにも拘わらず、経営層にそれを理解頂けていません。ならば、「公平を保つ」観点からスポンサー企業との差をつけざるを得ず、「心ならずも」そこの社員の方は、「恩返し企画」からはブロックしている・せざるを得ないという(心苦しい)状況です。
逆に、小規模な会社・社員数が少なくメルマガ登録者がそもそも1名~10名程度とか、出展するものがない企業、(上記の企業に属していない)個人などは、そもそもブロックするつもりはありません。
メルマガ登録者数が「多い」と「少ない」の境界は何人なのか?明確な数字はありません。が、100を超えると多いです。ザックリ言えば4~50人あたりというのが境目です。が、正直に申せば、その数の多寡で機械的に分けるというより、こういう活動を支えようという「経営層の心意気」の有無で決めているところがあります。
私があまり好きではない「曖昧な表現」で書いていますが、「何故、学術会議推薦のなかで6名を任命しなかったのか?個々に理由を述べよ」みたいなもんです(笑)。公開の場で企業名を挙げて、その理由は・・・などと書くものではありません。ただ、心ならずもブロックした方には個別に理由を開示しています。
というわけで、まずは遠慮なく登録ください。ブロックしているのは数社なので、殆どの場合はパスするはずです。ブロックする場合には理由を DMで開示します。なお、所属企業名がわからないので「Gmail・Yahooメール等」での登録はブロックします。会社ドメインのメルアドでお願いします。
なお、特定企業はブロックなどと書いていますが、殆どの情報にはアクセス可能で、殆どのウェビナーに参加可能です。当面の「恩返し企画」は下記の2件だけです。・・・でも、面白いですよ、自信あります(笑)
インクジェット三国志(5)画像記録技術の変遷とインクジェットへの思い ~「引き算から足し算」のモノづくりへ~
インクジェット三国志(6):中国中原を巡る戦い 大野彰得
今週の「時効トーク:インクジェット三国志」は見逃せない!
講演者の橘曹操正夫さんからプレゼン資料が届きました。これは面白い!これに大野諸葛孔明が舞台裏を明かしながら時効トークを繰り広げます!画像は資料の一部ですが、クリックすると拡大します。
登録はこちらから
上手い!座布団2枚(笑)
ジョークを解説するのは野暮なので、細かくは書きません。ネタばらしはこちらで
まあ、この人や、この人が言った元ネタ(ラテン語)は、皆さんが仕事で知り合うような欧州人なら(ラテン系言語圏の人でなくても)ほぼ99%の人が知っていると思います。
うまい例えは難しいのですが・・・中国人と会食をして、中国語は全く喋れなくても、「春眠暁を覚えす:春眠不覚暁」なんて箸袋に書いたりすると、この漢詩は中国人の99%は知っているとみえて「おお!漢詩を知っているんですか!」とちょっと感動してくれます。これは五言絶句といって、漢字5文字x4=20文字の漢詩を覚えれば全文です。全文を書くと「どこで漢詩を勉強したんですか!」と更に感心してくれます。(漢文は高校で赤点を取ったのに(笑))逆に外国人が、日本人が99%は知っているであろう古典・・・例えば「徒然なるままに日暮し・・・」という吉田兼好の徒然草の冒頭を喋ったりすると「ほう?」と思ったりしますよね。そういうもんです。
というわけで、こういうジョークで「ハハハ」と笑えるということは、その元ネタを知っているということになり、それは外国人が徒然草を語るようなもんで、ちょっとポイント高いかもしれません(笑)
でもね・・・そういうのって、単にウケるというより、相手の文化に対するリスペクトでもあると思うのです。ということで、高校の時は試験前日にしか開かなかった漢文の教科書を暗記するつもりで開いたりしています・
WANTED! (笑)
昨日のウェビナー「関西学院大学中島教授による『サーマルヘッド屋から見たピエゾヘッド』は大きな反響を頂きました。前半は中島さんの講演、後半からはピエゾ陣営によるトークバトルで合計3時間にも及ぶ長丁場でしたが、非常に意義深いイベントになりました。まあ、インクジェット創成期・黎明期のレジェンドが集まって話せば面白いことは請け合いですが、このメンツにしてもいまだに話してみて「ああ、そうだったのか!」という新しい発見があったりします。時効トークシリーズはまだまだ続きますので、引き続きお楽しみに!
季節感崩壊・・・IKEA立川店にて
ブラウザの癖?フィードバックお願い!
ある方から上のようなご指摘を頂きました。下のGoogleAnalyticsによる解析では「Internet Explorer」でのブラウズが25%となっており、もしこういう見え方をしていたのならこれまでになんらかご指摘があったと思うのですが・・・皆様の「Internet Explorer」では正常に表示されているでしょうか?是非フィードバックをお寄せください。
【10月19日・月】SDGsってどうよ?コンプライアンスみたいにならないでほしい・・・
日本印刷学会秋季セミナーで講演をしました。自分の講演はまた別途アップしますが、一点気になったことがあったので質問してみました。「日本の印刷系のセミナーってSDGsをテーマにすることが非常に多いようですが、海外ではあまり聞きません(皆無ではないですが)。この温度差はなんでしょう?」
発表された方は「え?その質問の方が意外です!」との反応でした。
下記に、事務局との、その後のメールを引用しておきます。
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大野@四国は宇和島におります
皆さま、金曜日はお疲れさまでした。京都で会食が予定されていたので、反省会途中で抜け出し失礼しました。もっと反省したかったのですが(笑)
ちなみに「SDGs」ですが・・・下記の先週一週間開催された「FuturePrint_Virtual_Summt」のサイトをご覧ください。デジタルプリントの広範な分野に関して5日間にわたって100件以上の発表があったのですが「SDGs」をテーマとしたものは1件もありません。ゼロです!
https://virtualsummit.futureprint.tech/replays/
これが私の質問というか、違和感です。日本の印刷関係の講演会やセミナーでは最近その「SDGs」が盛んに取り上げられていましたが(ちょっと下降気味かな)、海外では日本ほど熱がありません。SDGsを否定するつもりは一切ありませんが(・・・というか否定しづらいようにロジックが組んである)、海外との温度差は大きいように思います。
そうでなくとも「コンプライアンス」なんていうと、盲目的にまじめに対応してしまう日本人・・・ちょっと気を付けた方がいいように思います
乾燥まで・・・あ、乾燥だ(笑)
【10月14日・水】これ、ついていけますか?ヤバイな・・・日本のガラパゴス化が更に進む!
現在開催中の FuturePrintのヴァーチャル・サミットのプログラムのひとつです。これを観て何を感じますか?感じて何をしなきゃと思いますか?英語勉強しなきゃって?しないでしょ?(笑)実際、なにが必要でしょうか?考えてみてください。
佐川印刷のFESPAアワード受賞:Agfaのベルギー本社からも祝福をうけました😊
佐川印刷株式会社様 FESPA Award ダブル受賞!(Agfaジャパンの記事より)
スクリーン印刷、デジタル印刷、および繊維印刷の世界最大級の国際展示会である「FESPA」が実施している印刷コンテスト「FESPA Award」にてこの度、JEIT MIRAユーザーである佐川印刷株式会社様が製作した「Japanese Fishes Calender」(日本の魚カレンダー2020年スペシャル版)が2つの金賞を受賞しました。
今回の受賞を記念して、先日弊社の岡本・ベルギー本社の責任者より佐川印刷の方々にお祝いのメッセージをお伝えするため、テレビ会議を実施しました。
その様子をアグフアのホームページでご紹介していますのでぜひご覧ください。
堀江織物がデジタルテキスタイル新工場を着工!
毎日のニュースを見ても、印刷・プリント業界の話を聞いても、このコロナ禍で経済活動が全般に停滞している話ばかりで、明るい話題は希少価値…そんな中にあって「新工場に着工」というニュースです。堀江織物というと、繊維業界・アパレル業界のサプライチェーンの一角にいるプレーヤーと思い込みがちですが、かつてそういう業種だった時の屋号はそのままに、今の本業は「のぼり旗・バナー」などを得意とするサイン業界のプリント業で、こちらも暫く前に工場を拡張したばかり…!今回着工した新工場はそれとは別に「デジタルテキスタイル」分野の仕事をする場所になるようです。
ちなみに、この「デジタルテキスタイル」って言葉、そろそろやめようかなと思ってます。意味が曖昧過ぎる!かつて「プロダクションプリント」って言葉をちゃんとした定義もなく、皆が使って同床異夢だったのを思い出します。もうちょっと「名は体を表す」言葉を見つけたい。
なお堀江さんのウェビナー既存の「製造業をデジタルモノづくりにシフトさせるには:Printioの取り組み」は10月23日(金)16:00-17:00。この中でこの工場の狙いもインタビューしてみたいと思います。☆登録はこちらから。
【10月8日・木】先般の FESPAアワードで、あのリアルな盛り上げ印刷で日本企業として初めて2部門で金賞を受賞した愛媛の佐川印刷。実は、これは単にインクジェットの技法の誇示ではないのです。愛媛県は実はミカン・柑橘類だけでなく、鮮魚でも日本有数の出荷量を誇ります。が、プロモーションは必ずしも上手ではなく「愛媛といえば=ミカン」のイメージが定着しています。この状況を打開して「愛媛といえば=鮮魚も美味い!」というイメージを広めようと発行しているのが、佐川印刷のフリーペーパー「Eのさかな」!毎号、あのカレンダーに登場する魚介類の紹介や、美味い魚料理のお店などの紹介がてんこ盛りです。
上の画像をクリックして投票サイトにジャンプし、1日1投票(10月25日まで)をお願いします。今日時点の中間締めランキングでは、上位は当たり前のように東京と全国区のフリーペーパーばかり・・・FESPAで日本から初めて金賞を受賞したように、ここでも地方のフリーペーパーがベストテンに食い込んで欲しい!皆さん応援お願いします!10位以内にランキング入りした際には抽選で OIJCから感謝の品を進呈いたします!
【10月6日・火】ヤバイな・・・日本のガラパゴス化が更に進む!
欧米の様々な団体によってデジタルプリンティングやインクジェットに関するオンラインコンファレンスが開催されています。これを眺めていて「ヤバい!」と思うこと・・・日本人の講演者が皆無ということ!試しに下の「FUTUREPRINT VIRTUAL SUMMIT」の画像をクリックし、そのサイトに跳んで「Speakes」を見てください・・・日本人は誰も居ない!
そもそも海外で開催されるイベントを「展示会」と「コンファレンス」に分けると、drupaや FESPAといった展示会に出かける日本人は多かった一方、IMIや TheIJCのようなコンファレンスに出かける日本人は桁違いに少なかった。ましてそのコンファレンスで英語でプレゼンするなんていう日本人は特別天然記念物的希少価値ものだった。従って、今回の「FUTUREPRINT VIRTUAL SUMMIT」で日本人講演者が居ないというのも、今更驚くことではないのかもしれない。
トップページに掲載されているロゴを見ると結構、日系企業も多い。こういう場合、日系企業は欧米の直系販社の現地人にプレゼンをやらせることが多い。スポンサーなんだから俺にやらせろ!って日本人はまず居ない。また海外の情報を仕入れて日本人に「北米では・・・」と講義する人は業界に何人かはいるようだけど、そういう人が欧米のこういうコンファレンスでスピーチするところも見たことは無い。かくして、相変わらず「顔が見えない日本人」状態は続くんだろう。
展示会はそれよりヤバいかも知れない。海外の展示会には、少なくともコンファレンスより多くの日本人が出かけていた。展示会視察と称した海外旅行、それと併せて海外販社の駐在員の慰労と称した物見遊山にグルメツアー・・・ま、そういうのも含めて日本人の出張者はそこそこ居た。行ってみると、日系企業のブースには日本人が居て日本語で話ができる。普段日本では会えそうで案外会えない業界人や旧友に出逢い「じゃ今夜はナポレオンも来たことがあるというあの店でワインでも飲みながら情報交換でも・・・」なんて流れにもなる・・・まあ、これも展示会の楽しみのひとつ(人によっては最大の楽しみ(笑))であることは否定できない。
だけど、海外の展示会がヴァーチャルになると、そういうことは無くなってしまう。説明も基本的に英語だろうし、それだけでも参加するモチベーションは大きく下がるだろう。そんな面倒なヴァーチャル展示会に行かなくなるんだろう。
コロナで日本のガラパゴス状態は更に加速する・・・このまま何もしなければ・・・
Wifiルーターを更新してみました!・・・うん、大正解!
我が家はごく普通の木造家屋2階建て・・・玄関に光回線のモデムがあり、そこに Wifiルーターを繋いで家の中に無線 LANを構築していました。特段の不満は無かったのですが、2階の書斎で ZOOMでウェビナーやオンライン会議をやると、時に「インターネットが不安定です」というメッセージが出て音声が途切れたり画面がフリーズすることがあり・・・10月からのイベントに備えて、思い切って Wifiルーターを今話題の「Wifi6」+「メッシュ」にしてみました。
これまでは「こういうものは日本ブランド」ということで、Buffaloか ATermを使ってきましたが、今回はネット上のレビューをいろいろ読んで、これまで使ったことの無かった TP-Linkを選んでみました。中国のメーカーのようで、一瞬トランプ大統領の顔が浮かび「使用禁止令」とか出たりするとヤバイかな?なんてことも脳裏をよぎりましたが、特段その手の情報や記事は見当たらなかったので評判のよさそうな、また結果として世界での高シェアを有する同社にした次第です。
初期設定はスマホから「超簡単」にできました。一台目を元の Wifiルーターの場所に、二台目を二階の廊下に設置。一台目が設定完了していれば、二台目以降は電源に繋ぐだけで2分程度で自動的に(何も手をかけることなく)勝手にセットされます。
で、肝心の使用感・・・これまで時間がかかっていた YouTubeのロードがほぼ瞬時に完了、AmazonPrimeの映画なども「ロード中」のグルグル回るアイコンがアッという間に消えて視聴レディになります。
たまたま次男も、在宅勤務がデフォルトになったのを機に、マンションの自室での接続安定性に不満の有ったこれまでのルーターを見限り、私と同じ機種に更新してみたら「凄い!」との感想。「自分のパソコンって、こんなに性能よかったんだ!これまでモタモタしてストレスだったのが嘘みたいに解消!」とのことです。(註:個人の感想です(笑))
皆さんもテレワークが常態化する今日この頃、もしネットの安定性や速度に不満・不安・疑問があるなら Wifiルーターを Wifi6に、豪邸ならばそれに加えてメッシュ Wifiに更新してみてはいかがでしょうか?え?ウチは経営者の方針でテレワークがデフォルトになることは無い?そんなブラックな会社のことまでは知りません(笑)
今日は日本人にとってちょっと誇らしい話題を2つ!
ひとつは佐川印刷の「日本の魚カレンダー」が FESPA Awardで「Creative Special Effect」と「People’s Choice」という2部門で金賞を獲得しました。ヨーロッパのスクリーン印刷・インクジェットの大展示会 FESPAで日本・アジアからの出展作品が金賞獲得というのは、知る限りではこれが初めてのことです。おめでとうございます!また投票にご参加頂いた皆様、有難う御座いました。記事はこちら
もうひとつは、セイコーのフランス駐在員から、スイスのインクジェット研究機関である iPrint Instituteに転職した堂前美徳さんが、同研究機関の「Technology & Innovation」の Directorに就任(昇任)されました。この機関は同格のトップが3人おり、その中のひとり・・・ということは実質的にトップに就任ということです。そもそも外国人の就労自体が大変難しいスイスで、そこの研究機関から招聘され、そこのトップに就任・・・これも空前の出来事です。堂前さんといえば今年の JIBC2020で大変ユニークな講演をされたことでご記憶の方も多いかと思いますが、私ともインクジェット業界で300人以上の Linkedinでの共通の知人がいると、活動度・知名度も大変高い人です。更なるご活躍を期待いたします。
愛媛の佐川印刷が今年の FESPAアワードに「愛媛の魚(とらふぐ)」をエントリーして、皆様にも応援投票をお願い致しました。コロナで今年のバルセロナ開催は延期の末にキャンセルされ、来年アムステルダムでの開催となりました。では今年のアワードにエントリーした作品はどうなるんだ?というのが不透明でしたが、ここで9月16日(水)18:00(日本時間)からYouTubeライブでその受賞が発表になるようです。佐川さんにも結果は事前には伝えられていないようですが、お見逃しなく!大坂なおみにあやかれたらいいですね!お時間をやりくりして是非視聴を!
「JIMP」あるいは 「JIVM2020 Fall」への出展に関して重大な誤解があったようなので、ご説明しておきます。今回、裏方でボランティアをやって頂いている方に、所属企業を「無償」での出展をご案内したところ、企画部門や営業部門から下記のような反応があったということです。
そうだったんだ~!情報って、発信している方は丁寧に発信しているつもりになっているので「何故伝わらないんだ?」と思い込みがち…こんなことが伝わってないんですね。不徳の致すところです。必要なものって下記です。簡単な話です。
「自社のホームページさえまともに更新していないのに・・・」という人はコロナ時代の(いやそれ以前から)現実の商談に関わったことの無い人なんでしょうね。また、そういうことを言いながら、実際には自社のホームぺージの更新にも関わっていないのではないでしょうか?コロナで面談が制約される中で、如何にピンポイントで顧客・潜在顧客に情報を伝えたらいいのか・・・そういうことを自分のこととして真剣に悩んでいない人って・・・あ、半沢直樹の勢いで過激なこと書きそうになったので寸止めします(笑)
実際の入稿データの事例を挙げておきます。実名が出ていますが、ここには秘密情報はありません。いずれもシンプルで、作業する私にとっても有難いフォームです。決まった定型フォームという訳ではありませんが、ご参考にしていただければ幸いです。クリックすると拡大します。
【9月7日・月】Zoom、“上座表示”できる新機能が登場 「マナーが煩雑になる」と不安の声も
元記事へのリンクです。もう笑うしかないですね(笑)
「Zoomの上座問題は本当に日本企業向けだとしたら恥ずかしすぎると思う反面で、まだ市場として日本はちゃんとカスタマイズの価値あると見てもらえてたんや!という謎の安心感ある。でも、今だけやで。」・・・ああ、日本だけの特殊仕様(笑)ネットの反応だそうです。
スクリーンから「drupa 2021」出展中止のお知らせが公に発表にされました。永年、drupaの存在意義と表裏一体だったハイデルベルグが出展を取りやめ、日本企業でその有力な対抗馬だった小森コーポレーションが取りやめ、他にもボブストや米国ゼロックスなどの大所が撤退して大きな流れが出来ていたことから考えると、妥当な経営判断だろうと思います。まだ発表していない大物といえば、HPや日系デジタルプリント機器メーカー群、大手材料メーカー群、話題を振りまくランダ・・・あたりでしょうか?しかしこういう流れになると、もはや頑張って出展する意味を見出し辛い・・・そんな感じですかね~
スガ氏が圧勝という流れが出来てしまったなかで、それでも出展するイシバ氏やキシダ氏(笑)・・・やはり政治的判断と、経済・経営的合理的判断は少し異なるようです。
【9月2日・水】ご用心!
右のようなメールが来ました。曰く「ジェームスさんに関してあんたにメールを出したんだけど、受け取ってくれた?返事待ってるわ!」
そんなメールを受け取った記憶はないんだけど・・・つい、うっかり「え、受け取ってないよ」なんて返事をしそうですね。これがワナです・・・多分(笑) ウッカリ返事をすると「このメルアドは生きている」と認識されて、その後で山ほどジャンクメールが来るとか、「大富豪の遺産を受け取ってくれ」みたいな有難いオファーがくるとか、USアーミーの女性下士官なんだけどボーイフレンドになってくれない?って制服姿の金髪女子の画像が送られてくるとか(笑)・・・なんか妙なことに悪用されるとか・・・面倒なことの入り口の臭いがしますね!
なんと、これをfacebookにアップしたら「ウチにも来たよ」「こちらにも来ました」と国内外のインクジェット業界人からレスがありました。インクジェット業界が狙われてる?そんなリッチな善人、おらへんで、ウチの業界(笑)
これを読んでいる皆さんは、多分この程度の低レベルなものには引っ掛からないとは思いますが、うっかり引っ掛かった方、あるいは引っ掛かったふりして冒険したい方・・・ご報告をお待ちします(笑)
秋の企画を考えていますが、ちょっと禁断の・・・というか「タブーを破ってみようぜ」という悪魔の囁きも聞こえてきます!・・・どこから?自分の心の中からですよ(笑) 例えば:
★各社ヘッドの「公平な」比較・各社営業担当によるプレゼン・パネルディスカッション(バトル(笑))
★インクの価格情報・インク消費量比較
★プリンタの投資回収計算・採算モデル
インクジェットって(いや、インクジェットに関わらず)技術情報はあっても価格情報・採算計算・性能比較って殆ど・・・というか、まず見かけませんね。もっとオープンにやってもいいと思うんですけどね。まあ、特定のメーカーが他社比較はやり辛い空気が日本にはあるのはわかりますが、まあニュートラルポジションならいいのではないでしょうか?
価格情報・採算計算・比較情報って、なんだかそれを公に語ったり後悔したりすることに自粛ムードみたいなものを感じます。数字が「独り歩きする」とかなんとか(笑) それでいいのでしょうか?
10月+11月で「JIVM2020_Fall」を企画しており、徐々にその準備を進めつつあります。6月+7月に開催した「JIVM2020」は、周到な準備より先ずは早速でもやってみよう!というノリで開催しました。今回はそこから学んだことや、皆様から頂いたご提案を出来るだけ反映させたいと思います。ご提案、ご希望はこちらからご遠慮なく投稿ください。とか言いつつも、あまりガチガチに企画するより「思いついたら即トライ!」もいいかなと思ってます(笑)
ちなみに、ウェビナーでは元エプソンの小藤治彦さんに「インクジェット昔話」としてインクジェットの開発創成期の裏話(自慢話?(笑))を、元キャノンで今は関西学院大学教授の中島一浩さんに「サーマルヘッド技術」についてや、サーマルインクジェット屋から見たピエゾヘッドについてなどを語って頂く予定です。
お二人とも話題は豊富なので一時間や一度では終わりそうもなく、また前回の経験から100人のウェビナー枠ではオーバーフローが確実なので、期間中(10・11月)は「500人枠」にアップグレード予定です。
お盆休みに長男家族が泊まりに来まして、その際に孫が通う小学校でもプログラミングが必修となるとのことで、どういうことなのか調べてみました。本題はさておき「何故、小学生でプログラミングを始めるのがいいのか?」という解説に下記のようなことが書いてありました
———–(引用)————–
楽しんで学習できるはずの小学生向けプログラミング教材なのに、なぜ小学校低学年から学習をスタートさせたほうが良いのでしょうか。
それは、発達心理にあります。
9歳以降になると、人は物事をある程度対象化して認識できるようになってきます。するとどうなるかというと、他の人と自分とを比較して、自分を客観的にとらえ始めるのです。これにより、高学年の子どもは、新しいことや苦手なことへチャレンジすることを恐れるようになります。(10歳の壁)そのため、この時期までに経験したことのないものは、その後の学習で大きな障壁となる可能性が高くなるのです。この壁ができる前に、プログラミングに触れさせておくことが大切です。
———–(引用終わり)————
これって、社会人にも同じアナロジーが適用できますね。いい歳になったり、管理職なんて立場になると、やったことのないことからは腰が引け気味です。比較的若いうちに、いろんなことに「逃げないで取り組んだ」経験が多いほど、後になって抽斗が多く、重要な局面から逃げたりしなくなります。逆に、カッコいいことを言いながら、決して自分がやりますとは言わず、言葉巧みに他のメンバーや部下にやらせる流れを作るヤツ・・・居ますよねえ(笑) こういう背景だったんだな(笑)
【7月30日・木】31日に「区切りのご挨拶」の中で改めてお話ししますが、今開催中の「JIVM2020」は一旦7月31日で終了します。その後は「JIMP:Japan Inkjet “Marketing” Place」と看板を掛け替えて「常設展」となります。本来は逆で「JIMP:Japan Inkjet “Marketing” Place」という常設展がまずあって、その集中プロモーション期間として「JIVM2020」というお祭りがあったのです。いわばサマーセールです。
そして8・9月は以前の状態(メルマガ発行は週一を目途)に落ち着かせた後、また10・11月に秋祭り・オータムフェアとして「JIVM2020_Fall」を開催するということです。各々の看板・・・ロゴをデザインしてくれた杉原彩子さんの、デザインに込められた意味を紹介します。
Marcoの質問「リコーの薄膜ピエゾヘッドには何故循環やヒーターが付いていないんだ?」という質問。勿論言外に「循環やヒーターが付いていないって、技術レベルの低いヘッドではないの?」という業界神話を反映している。
これには司会の私自身が反応!「循環が最先端で、それが付いていないヘッドは時代遅れだ!」というのはXAARがXJ1001を売るために流したマーケティングトーク!循環機構をつけるとシステムは複雑・高価になる。セラミックインクなど循環が必須のインクもあるが、不要なものにわざわざ循環機構をつける意味は無い。ヒーターにしても同じ。インクの粘度を下げるために熱を与えるが、インク流路を暖めるなどオプションは幾つかある。ヘッドに中に内蔵されていることが必須ではない」・・・間違ったコンセプトを植え付けることの問題は大きい。
その昔…どの昔?(笑)…「君の名は」というラジオ番組があったそうで、その番組の時間帯は銭湯の女湯がガラガラという都市伝説があったそうです・・・知らんけど(笑)。昨夜から「半沢直樹:新シリーズ」が始まりましたが、その時間帯の私のサイトのアクセス解析(リアルタイム)は、なんと、くだんの女湯状態(笑)凄いですね~、半沢直樹人気!
サラリーマン現役時代、銀行出身の役員に「銀行って、マジであんなドロドロしてるんですか?」と訊いたところ「皆さんから同じ質問されて閉口しております」(笑) 今回は親会社・子会社のドロドロもテーマになっているようで・・・これって銀行だけでなく、メーカーでも「本社・販社問題」ってありますよね。ま、そのあたりはまた会員制の欠席裁判ででも(笑)
【7月16日・木】「光栄にも」SPAMメールに分類されてしまったようです(笑)
「なんか、大野さんのメルマガがspam扱いになって、今日から受信できなくなりました。とりあえず、回復の手続きは進めますが。困ったもんです。」・・・ある方からこんな連絡を頂きました!その方の同僚にも確認してもらったところ、その方は今週月曜日から届いていないとのこと。確かに似たようなタイトルで、毎日1通以上配信されているし、文中にはリンク先が並んでいるし・・・フィッシング詐欺メールの形式要件は満たしているかも(笑)
私のメルマガ登録数は約2,800件あるのですが、配信後のアクセス解析では、メルマガに記載されたリンクを踏んで訪問に繋がるケースは1/3~半分(1,000~1,400)くらいの感触です。残りの半分は届いたうえでスルーされているか、迷惑メールに分類されて届いていないか・・・そんな感じです。ただ、ブックマークして頂いてメルマガではなく、ダイレクトに訪問されるケースも少なからずあるようです。
もし、なにかおかしいな?というか最近メルマガが来ないな?という方がおられましたら、システム部門に確認してみてください・・・ん?これって「欠席している人、手を挙げて」って言ってるのと同じか?(笑)
【7月6日・月】8日(水)のウェビナー講師のご紹介
川野俊充さん:
東京大学理学部物理学科を卒業後、日本ヒューレットパッカード株式会社を経て2003年カリフォルニア大学バークレー校 ハース経営大学院経営学修士。日本ナショナルインスツルメンツ株式会社の事業部長、慶應義塾大学SFC研究所 上席所員を兼任し、2011年に「EtherCAT」開発元のベッコフオートメーション株式会社代表取締役社長に着任、ソフトウェアPLC/NC/RCのTwinCATによるPC制御ソリューションの普及に努めている。2017年より在日ドイツ商工会議所理事にも就任。
お名前でGoogle検索すると5,000件以上ヒットするくらい有名な方ですが、川野さんの母校(高校)のOBインタビューで「まさに日本の産業界でインダストリー4.0といえばこの人!川野俊充さんです。川野さんは内閣官房で数回に渡り、インダストリー4.0や製造業でのAI活用についてアドバイザーを務めるなどまさにこの業界の第一人者です!」と紹介されています。このインタビュー記事は「インダストリー4.0」についての「今更訊けない」的な大変分かりやすい解説記事にもなっています。全文はこちらから。
今回は「インダストリー4.0の現在地点:静かに進む生産財の標準化活動の動向と共に、それを支えるベッコフの最新技術および事例」というタイトルで、生産財の標準化活動の動向をわかり易くお話しいただきます。産業インクジェットを推進するにあたっては必須の情報が満載で、実際私も前職でこちらの技術にお世話になりました。技術系の方だけでなく、事業を構想する経営・企画分野の方にも役に立つウェビナーと思います。
【7月3日・金】ボランティア・プロジェクト・・・なんと「動画のレッスン1」を完了しました!下の記事で、技術講座の動画字幕の翻訳ボランティアを募集したところ、直ぐに日本語4名・中国語2名の方から応募があり、「善は急げ!」とばかりにチーム分けして英語の字幕データ(.srt形式)をお送りし、それを分割して分担し、翻訳後、それらを再び統合して相互にチェックして完成!既にimageXpert社に返送しました。なんと30分の動画の日本語・中国語字幕が3日間で完成!凄い!アメリカは独立記念日の連休なのでアップは来週初~半ばになるかと思います。
ボランティアはエントリー順に、笠原宏之さん(個人技術コンサルタント)・吉川武志さん(小森コーポレーション)・黒川純一さん(理想科学)・田路さん(大日精化)・星野嘉秀さん(コニカミノルタ)・謝東昇さん(JETIC)。更にこのあと2名の追加応募がありました。皆さんヘッドの専門家というわけではありませんが、何らかの形でインクジェットに関わっており、逆に「自分が読んでわかり易い」という観点で翻訳に取り組んだのがよかったと思います。なおヘッド技術屋さん視点で「ここは明らかにオカシイ」という点がありましたら是非ご指摘ください。
この動画シリーズの他に、このあとまだまだ面白い翻訳案件を予定しています。ボランティアチームに参加ご希望の方はここからお問い合わせ下さい。
ImageXpert社が、インクジェット液滴観測装置を活用して、ヘッドの諸パラメーターを動かすとインク射出状況がどう変化するか?波形を作るために知っておくべき知識は?といった内容の技術講座を始めます。そこで、より広い範囲の方々にも観てもらい易くする為に動画の字幕の多言語化を行いますが、そこに技術屋さんの参加を募集します。自分でやってもなんとかなると思いますが、折角なので、オープンソースのように、いろいろな企業の技術屋さん(あ、事務屋さんも参加可能です!)の共同参画プロジェクトにしたいと思います。
上の動画を全画面モードで再生を始めると画面下方に幾つかアイコンが現れます。この中の歯車(設定アイコン)をクリックすると「字幕オン・オフ」が選択できます。現状では英語字幕のみですが、これに日本語・中国語を追加しようと思います。
字幕は右下のような「.srt」形式というテキストファイルになっています。この英語部分を日本語・中国語にするワケです。実はこれ、無料の翻訳アプリを使うと思ったほど難しくはありません。
上は「DeepL」(Deep Learningからの命名か)という無料の翻訳アプリ(有料版もあります)で冒頭部分を訳してみたものですが、かなり使えることがわかると思います。Google翻訳でも同レベルの結果が期待できます。これで素訳をさせ、アプリでは対応できない専門用語の部分、不自然な部分、会話として繋がりのよくない部分、あまりに説明的で長い部分・・・こういうのを自然な字幕日本語・中国語にするという作業です。全部で6回分あります。1回分を数名で分割・分担を考えています。
【手順】
1.プロジェクト参画ご希望の方はこちらからご連絡ください。応募多数の場合は出来るだけ多くの企業の方が参加頂けるように調整します。
2.参加が確定した方には「字幕テキストファイル(.srt形式)」をお送りします。数名で分担とし、どなたかをリーダーと任命します。
3.各自の分担が終わったらリーダーに送りそれを一つのファイルに纏めて再配布し、推敲を加えます。大野も参画します。
4.大野がどこかのタイミングで完了を宣言し、それをImageXpertに送って字幕として選択可能にしてもらいます。
参加頂いた方には佐川印刷製の「JIVMイベントTシャツ」をプレゼントいたします!
コロナの状況下、リアルなイベントで集まって新しい人脈を形成する機会がないのが現状ですが、こういう機会にオープンソース的なプロジェクトに参画して、「英語の勉強を兼ねて」「役に立つことに加わり」「新しい人脈と繋がる」・・・いかがでしょう?皆様からのご連絡をお待ちしています!
テクノプロモーションの川井社長ですが:
「ドイツForever社製Soft RIP(Transfer_RIPといいますが)を使用すると、見違える製品になります。これを展示会で詳細説明しようとすると、話が長すぎて、お客さんが流れて行ってしまったり、他の製品の説明ができなくなってしまうので、特に興味のある方がいても、手短にしか説明ができませんでした。
Virtual_Messeという機会をいただいてこそ、このような、くどくどとした説明でも聴いていただけるものと大変ありがたく存じます。これこそ、Virtual_Messeのメリットだと思います。」
こういうのって嬉しいですね。このJIVM2020や、OIJCの常設展は「皆様の事業の非公式特設ページ」がコンセプトです。公式ではできない・やりにくい「お遊び・冒険・これまでやってみたかったこと」をどんどん試して頂ければと思っています。
【6月22日・月】コロナ:概ね3か月に書いた記事の通りの成り行きですね・・・ちょうど3か月前・・・まだ全世界の感染者総数が23万人だった3月22日に「コロナウィルスの今後:苦しい長期戦は必至、そしてその向こうにあるものとは?」という記事を書きました。今はそれが40倍近い880万人となっていますが、事態はその時に予想した通りの成り行きとなっています。
ワクチン and/or 特効薬が開発され世界に行き渡るまでの、そこそこ長い期間は「禁止・自粛」政策と「解除・緩和」政策を行ったり来たりするしかない(その後、私はそれを「サーモスタット・オペレーション」と名付けました)・・・
IT企業に勤める40代女性は、テレワークで時間管理が厳しくなり仕事の効率が落ちた。パソコンやスマートフォンの操作履歴を会社に把握され、午後5時の終業後にメール1本送れなくなった。「自分の都合に合わせて働けると思ったが無駄な時間が増えただけ」と窮屈さにため息をつく。
新型コロナの感染拡大を機に在宅勤務を導入する企業が増えた。在宅勤務は本来、子育てや介護に追われる働き手が会社に行かなくても仕事を続けられる柔軟な取り組みだ。
だが企業の多くが気づかされたのは、時間管理でがんじがらめになっている現実だ。企業はルールを守るため管理を厳密にせざるを得ず必ずしも柔軟でないことがわかってきた。
【6月20日・土】アクセスランキング2位(サイト開設以来では断トツ1位)の記事これが、JIVM2020の開催2週間での暫定2位に食い込んだ記事です。
私のサイトのブログは、自分の息抜きも兼ねてインクジェットとは関係ない記事・・・というか、自分のライフワークの一つであるドイツ史やドイツ文化に関する記事を書いていますが、それがドイツに関心を持っている人達の検索に引っかかるようです。アクセス解析によれば、どこかの有名サイトに紹介されたという風ではなく、いわゆる「Organic Search」というキーワード検索で引っ掛かるみたいなんですね。ちょっと嬉しいかも(笑)
【6月20日・土】紙のメモ
スマホでいろいろなことが出来るようになり、紙の手帳を持ち歩かなくなって久しい。メモを取るべき些細なことで、例えば日程なんかは、決めたその場でカレンダーアプリに入れてしまうのが正解!自宅PCや、iPadでも見られるし、アラームも設定できるのでウッカリも無くなる。
ただ、一方で「本来のメモ」・・・ちょっと聞き込んだこと、思いついたことは、アプリのメモとか、Evernoteとか、似たようなもとかを試してはみるんだけど、結局はまた紙のメモに戻る。で、またなにか便利そうなものに移行して、そこから漂流して・・・また紙のメモに戻る。
【6月19日・金】見本市、オンラインに活路 VR展示で世界から閲覧:日本経済新聞
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、世界の見本市がオンライン開催にかじを切る。実際に人が会っての商談はなくなるが、ネットを使い世界中から参加者を集められる利点がある。独自の情報発信を選ぶ大企業も出てきており、見本市のモデルは転換期にある。
(中略)
主要な見本市はネットに活路をさぐる。ドイツで毎年4月に開かれる製造業の国際的な見本市「ハノーバーメッセ」は、今年はオンラインでの7月開催を決めた。地理の制約を超えて商品をアピールできるオンラインでの展示は新たな商機にもなる。
(中略)
課題はネットを介した発信力を実際の商談に結びつけられるかだ。
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【6月19日・金】旧東西ドイツの物価の差旧東独ザクセン・アンハルト州ベルンベルク
旧西独バイエルン州ニュルンベルク
この時期、DRUPAに行けば定番の食べ物は「白アスパラガス(シュパーゲル)」・・・DRUPAに出張して、これを食べなかったという方はかなりの少数派では?
しかし・・・ドイツでは、シュパーゲルは「6月24日(ヨハネの日」)」がレストランで供される最終日!
【6月17日・水】
「6月17日」といえば、その日付を冠した通りがベルリンにあります。有名なブランデンブルク門の真正面西側に、真っ直ぐ延びる大通りがそれです。
1953年6月17日、ソ連の支配地域となった東ベルリンで、厳しい生産ノルマに反発した労働者が、ブランデンブルグ門から西ベルリンにデモ行進し、これが全東独に広がり蜂起となります。
この蜂起はソ連軍の戦車も動員され直ぐに鎮圧されます。この8年後、1961年8月13日にベルリンの壁が構築され、東西の往来は遮断されることになります。東独の歴史ではこの日は完全に黙殺されますが、西ドイツはこの通りに「6月17日通り」という名前を付けて記念することにしたのです。
今日は「分かる人には『じわっと』わかる」アナウンスが3件あります。落語の三題噺!何の脈絡も無い3つのアイテムで小噺を作るという、あれ。ちょっとチャレンジ(笑)
まず、コニカミノルタ(以下コニミノと略)。電子写真の「所謂」プロダクション機と呼ばれるカテゴリーで「最高傑作」を自称している Accurio C14000 / C12000。海外では発売済だが、ここで国内も発売へ!海外メーカーならともかく、あの控えめなコニミノが「最高傑作」と自称するからには実際そうなんだろう。コニミノに限らず、リコーにしても富士ゼロ(あ、社名が変わりますね!Fujifilm Business Innovationだっけ?FBIですね(^^))にしても、このレベルの電子写真プロダクション機の完成度は非常に高い。
こういう完成度の高い高速機を開発・生産・販売・維持する・出来る為には、その背後でこれまた半端ない完成された巨大組織と組織規律がそれを支えていることは明らかだ。その完成された組織って、「大阪の吉村知事」のようなわかり易いリーダーは居ない(多分)。どちらかと言えば、日本政府というか日本そのものように「極めて曖昧で希薄なリーダーシップの中でもなんとなくコロナの第一波を乗り切った」ように、強烈なリーダーがいなくても、結果としてこういう高度に完成された製品をローンチできてしまう・・・これはこれで凄い!イヤミや皮肉ではなく、心底凄いことだと思ってる。
さて、二題目は本日新製品を発表するミヤコシ。ミヤコシが擁する開発技術屋さんの人数は、先のコニミノ・リコー・FBIなどの電子写真開発部門のそれと比べて「桁違い」に少ない・・・それも一桁ではなく、二桁は違うはず。そのミヤコシがあのレベルの高速機を開発してしまう。試作機でなく、OEMで製品供給して堂々たる実績を残してきた。私が現役の事業部長時代、(電子写真部門から異動してきた)プリンター開発の部門長が、なにかにつけ「人が足りない、リソースが足りない」とボヤくのを聞くと「なあ、ミヤコシって、あんな凄いマシンを、かつあの品揃えを何人の技術屋さんで開発してると思ってるんだ?」 なんで、ミヤコシにできて、ウチで出来ないんだ?スクリーンもそれに近いポジショニングですね。(これ、実は深い問題です。ここで深入りすると「小噺」で済まなくなるので、また別途・・・でも、忘れずに議論しましょうね)
じゃ、逆にミヤコシに「電子写真のプロダクション機」は開発できるか?・・・このあたりに電子写真とインクジェットの本質的な素性の違いが顔を覗かせている・・・分かりますか?
三題目は富士フイルム。言うまでもなく、DIMATIXを傘下に抱え、あのJetPress720を茨の道の末にやり遂げ、更にその技術を援用してハイデルベルクの PrimeFire106の開発を支援して完成に漕ぎ着けた(・・・不幸にして技術問題ではなく、経済的・経営的課題によってハイデルはその継続を断念)・・・大上段に構えながら、いつの間にか消えてしまう大型プロジェクトもままある中で、やり切ったのは凄い!マジでスゴイ!そして、この過程で富士の開発陣が得た経験値の総和は凄いものがあるはず。私も、前職で小森コーポレーションと組んでやったKM-1(小森ではImpremia IS29)で得た「技術的・経営的経験値の大きさ」を身を以って体験しているのでそれがわかる。得るものは技術だけじゃないからね、ここんとこ重要!
で、今回の富士フイルムの発表は、その経験値を惜しげもなくお教えしましょう!家庭教師までやるので、一緒にハイレベルなプリンタを開発しちゃいましょうよ!・・・と言っている!ミヤコシは、ヘッドは京セラ、インクも購入品・・・そういうパーツを集めて「ゼネコン」としてあのレベルのプリンターを開発してきて実績も残し、その経験値の蓄積は凄いものがある。が、今回の富士フイルムはヘッドもインクもプリンタも自社のリソースで統合してやり切って身に着けたノウハウ・経験値をシェアするという。素直に考えれば、ミヤコシのような経験値をまだ持っていない機械屋さんでも、「これやったら失敗するよ」と教えてもらえる分、プリンタ開発のハードルは低くなる・・・そういう理屈は成り立つ。勿論落とし穴はあるけれど・・・
そういえば、セイコーエプソンも「オープンイノベーション」というキーワードで、従来とは方向転換を図っている。京セラ、リコー、東芝TEC、セイコープリンテック、そして私の前職のコニミノ・・・あとXAAR・・・正直申して、少し停滞感・閉塞感があった産業用インクジェット業界に、富士やエプソンの動きが刺激を与えて、またなにかが大きく動きだすきっかけになるのか?勿論、私としてはそれを大いに期待したい。一方、それ以外のメーカーはどういうスタンスをとるのか?そこに触れ始めると三題噺で済まなくなるので、今日はこの辺で・・・早起き鳥が鳴き始めて・・・お後がよろしいようで(笑)
【6月15日・月】6月1日から二週間経ったところで、ページごとのアクセス数を集計してみました。まだオープンしていないブース(ページ)もあるので、数字はさておき順位だけを書いておきます。なお、この日記や統計のページなどは除きます。では・・・
1.リコー 2.(内緒(笑)) 3.EPSON 4.富士フイルム(コンポーネント) 5.尾池工業 6.スクリーン 7.京セラ 8.コニカミノルタ(コンポーネント) 9.花王 10.ミヤコシ 11.理想科学 12.富士フイルム(プリンター) 13.東洋インキ 14.マクセル …
こんな感じです。
数字は出さないにしても、リコーは3,4位の3倍近い数字でぶっちぎりの青山学院状態(笑)、 尾池工業は居並ぶ世界的なブランドに伍して、部員(社員)数では圧倒的な不利をものともせず堂々の5位!
なお「謎の2位」については来週のメルマガ日曜版の文化欄かなにかで取り上げようと思います。
【6月14日・日】
リングライトを頂きました!
ウェビナーを視聴されていた尾池工業の藤原粉体SBU長から「顔の証明が暗い!悪人顔に見える!」(笑)・・・実物の悪人顔度では、藤原さんにはかなわないと思ってるんですが・・・(笑)背景のブラインドが開いていると、露光バランスで顔は暗くなり、閉じても部屋の照明器具がイマイチなんですね。で、なんとリングライトをお送りいただきました!調光・暖色と寒色の無段階切り替え・三脚や付属品などもばっちりついたスグレモノです。有難う御座いました!藤原さんには善人顔のお面でもお送りしようかと(笑)
使用したのは RICOH Ri1000 ⇒
いやあ、嬉しいなあ(^^) 佐川印刷さん、有難う御座います!展示会場にグッズ販売コーナー作るかな?オフィシャルグッズ!買ってくれる人いるかな?
昨日の欠席裁判の中での指摘・・・量産志向のオフィス向けやPP用途電子写真機器を開発するメーカーが、産業用インクジェットに進出する際にやりがちな失敗・・・開発が進んで、もう変更のしようがない段階で「満を持して」お客に見せて意見を求める!・・・ホント、これ何度でも同じ「過ち」を繰り返す!
【6月12日・金】
個人情報ですが・・・誕生日です(笑)
【6月11日・木】
パネリストの皆さんの事業背景から、布へのプリント、なかでも昇華転写での経験値に基づくメーカーへの「モノ申したい!」が多かった・・・これは、まあそうだろう。しかし、そこでの不満というのが、小生の視点からは「そんなもん売ってるなんて、メーカーとは呼べないだろう!(怒)」レベルであることが衝撃だった!あまりにレベルが低い!いや、高い低いの問題じゃなくて、もう異次元の存在にしか思えない!
出展者限定としたので、今回話題に上った昇華転写のプリンタメーカーは、この話を聴いていない。ゲストとしてお呼びしてこういう声を聞いてもらったほうがいいのか、欠席裁判としてそっとしておいてあげた方がいいのか・・・悩む(笑)
この先、テーマを分けてもう少し深掘りしていきます。
Blow for Drupa as two large exhibitors cancel
Wednesday, May 27, 2020
Two large exhibitors have cancelled their plans to exhibit at next year’s Drupa show, as manufacturers reassess sales strategies while the world continues to wrangle with the ongoing effects of the Covid-19 pandemic.
Xerox and Bobst have both confirmed they will no longer exhibit at the industry’s flagship event.
2つの大規模な出展者がキャンセルする Drupaへの打撃
2020年5月27日水曜日
Covid-19パンデミックの継続的な影響に世界が巻き込まれている間に製造業者が販売戦略を再評価しているため、2つの大手出展者が来年のDrupaショーへの出展計画をキャンセルしました。
XeroxとBobstはどちらも、業界の主力イベントには出展しないことを確認しました。
אחרי 25 שנה: מנכ”ל HP אינדיגו
まだ英語でも情報が流れていない段階で、イスラエルの友人から教えてもらいました。ヘブライ語が読める方はまずおられないとは思いますが「HP・25」というキーワードから想像ください。
ビッグニュースです!ヘブライ語なので、Google翻訳などで訳してお読み下さい 【6月8日・月】
業界の、とある知人から頂いたメールですが・・・
「企業は新たな活動・取組みを進めていますが、その取り組みの中で新しいルール(制約)を決めることばかり議論されるので、活動がうまく 回っていないのが現状です。そうなると前を向いて活動している他社が気になってしまう。だからこそ、大野さんのウェブで早く情報を得ようともがいているのではないでしょうか?」
・・・日本企業あるあるですね(笑)「新しいルール(制約)を決めることばかり議論される」・・・テレワークだというと、どうやってマジメにパソコンの前に座っているかを監視するルール作りとか、新製品開発の進め方をルール化するとか…ハッキリ申しましょう!そんな企業に明日は無い!
【6月5日・金】
ウェビナーの登録者を見てもいろいろな傾向が読み取れる。盛り上がってる企業と、そうでない企業の違いが結構現れますね。
【6月5日・金】
初めての週末なので、ランキングのデータをいじってみた。メルマガで取り上げると、そこのリンクを踏んでくる確率は高く、ヒット数が伸びるのは当然。3週間くらいして、一通り紹介が一巡しないとフェアなランキングにはならないな。しかし、それ以外にも、いろいろなことが見えてきた。
【6月5日・金】
スタートして初めての週末!マラソンでいえば5キロの給水地点というところ・・・水の代わりにワインで(笑)でもこの週末で来週分のを先取りしておかないと、また苦しい走りになるので、いろんな仕掛けを先にやっておく。
【6月5日・金】
リコーのウェビナー、日本・英国・ドイツ・ベルギーを結んで事業本部長の森田さんと現地のマネージャー2名が掛け合いで、加速されるオンデマンド生産へのリコーの方向性をプレゼン!初めての試みだったにもかかわらず、非常にいい感じ!裏方の活躍も素晴らしい。トップ自らが、現地マネージャーと一緒こういうプレゼンを自然体でやるのは重要。
【6月4日】
刺激的なこと書きましたが、これ実は出展者メーカーへの「恩返し企画」です。メーカー社内でも営業・市場サポート・商品企画・開発・品証などなど様々な部門があり、顧客の声の伝わり方は一様ではありません。偶にはフラットに、エンドユーザーが何を言っているのかを聴いてみることで、必ずなにか気づきがあるものと信じます。特定メーカーをディスることを目的とはしていません。そこはご安心を(笑)まあ、呑み会なので多少の脱線もあるかと思いますが、そこはご容赦を(笑)
■【緊急告知:プリンターユーザー言いたい放題!(またの名を「メーカー欠席裁判」(笑))
本文 裁判事案名:プリンターユーザー言いたい放題!(またの名を「メーカー欠席裁判」(笑))
訴状:「ねえ、なんでウェビナーってメーカー側ばかりが喋るの?」「大本営発表ばかりじゃなくて、前線の声も発信させてほしい」「なんでサードパーティインク使うのかって?純正使うと不良の山ができるから」「メーカーの開発って、ホントにお客・ユーザーのこと知らなさすぎ!」「一言、モノ申したい!」・・・確かに、メーカー側の発信・宣伝だけでは片手落ち!・・・というわけで、実際にプリンターを使ってその成果物を販売して商売をしている犠牲者(笑)、あ、プリント業のコワモテの人が集まってZOOM呑み会をやり、それを中継します。テレビの「芸能人ウチ呑み番組」より数倍面白い…ハズ(笑)メーカーには耳が痛いかも(笑)参加資格は出展者のメーカーに限定します。おカネ出して買ってもいい情報がてんこ盛りと思いますよ!
裁判日時:6月10日(水曜日)18:00 開廷
原告団:Openfactory 堀江さん・Kaleidoscopic 山村さん・他若干名(被害者募集中)
検事:堀江賢司(笑)
被告:プリンターメーカー群 当日は原告から実名が出る可能性はあります(笑)
弁護士:メーカー勤務経験のある大野 ←こいつ、多分途中で寝返りますね(笑)
裁判長:なし・・・メーカーが敗訴確定なので裁判長は不要(笑)
傍聴資格:出展者のメーカーに限ります。傍聴チケットは100枚です。大手メーカーは人数が多くなる可能性があるので人数を絞って頂く可能性があります。gmailアカウントなどメーカー名が分からないメルアドはブロックされます
傍聴券はこちらから(100名限定・応募多数の場合は企業単位で上限を設けます)
非公開裁判:メーカーの実名がでる可能性が高いので、裁判記録は動画で残しますが、YouTubeなどの公開メディアにはアップしません
なお、出展メーカーが名指しされた場合には証人として出廷、あるいは反訴の機会があります(笑)
「ブースデザイン」のテンプレートで会社所在地のGoogleMapのデフォルトで「甲子園球場」を入れてあります。たまにそこを忘れてアップして「あ、いかん!」と慌てて手直しすることがあります。しかし・・・その前位はもっとヤバイものをデフォルトのロケーションで使ってました。それが下の右の地図(笑)これもうっかり変更忘れて危うく正式にアップしそうになって、ギリギリ事前に気が付いて事なきを得ました。以来、もうちょっとマイルドな場所がええかな?・・・と甲子園球場に変更したという次第(笑)
仮眠後、スーン!・・・座布団2枚欲しい(笑)
【6月4日】
満を持して・・・やめな、そんなもん!思いついたらまず着手!・・・とかなんとか、エラそうに他人には言ってきたけど、最近それを忘れてたかもな。未着手のブースが多過ぎる。ブースを作るとき、どうやったらこの会社をインパクトを持って誰かに紹介できるだろう?情報をどう並べれば、その会社の一番いいものを引き出せるだろう?・・・こういうことを考える。自分のやってる・やれることって、それなんですね。ここに結構アタマと時間を使う・・・で、なかなか着手できない。しまった!これ、逆だ!「始めないと、始まらない!」・・・いいから、ます書き始めてみよう!・・・というわけで、ここからは「フロアプランのページ」は完成した緑ではなく、まずは白を撲滅して黄色に変える・・・着手する!
【6月4日】
昭和52年(1977年)に入社した頃、開発の建物は「不夜城」と呼ばれていた。多分どこの会社もそうだったのでは?でもいつしか残業規制とかなんとか・・・最近では「働き方ナンチャラ」で不夜城の灯は消えた。今、自分の書斎がその不夜城状態!総務部と労基署を兼ねたカミさんももはや諦め状態(笑)・・・カラダは確かにキツいっちゃキツいんだけど、なんだか楽しいんですよね。これをアップしたら、あの会社のあの人が「うわっ、スゴイ!」とか言ってくれるだろうな・・・とか、その期待を更に上回るように驚かせてやろうとか(笑)「(仕事)やらされ感」という言葉を聞くんだけど・・・なんだろね、それって?シーシュポスの神話?ね~よ、そんなもん(笑) 開発の不夜城の灯が消えてから・・・日本はオカシクなっていったような気がする。
【6月3日】
正直、キツいっちゅうのはあるんだけど・・・でもスゴイ経験値を積んでいるような様な気がする。今回は今回で頑張るんだけど、この秋、10+11月にまた「JIVM2020_Fall」という「秋祭り」をやろうと思いついた。今ここでベースを作っておくと、秋はそこからのスタートなのでかなり楽なはず・・・その分、もっとワザを使ったり、見せ方を工夫したりというところにエネルギーを使えるはず。愉しみ!
【6月2日】
このところ日本ー欧州便のロングフライトのような生活・・・ちょっと寝ては目が覚めて作業をし、またちょっと寝ては作業をして、ちょっと飲んで(笑)・・・また作業して、食って寝て、目が覚めて・・・フライトマップをみて、なんだまだウラル山脈の手前かいな・・・で、ちょっと仮眠するとなんとモンゴル上空あたりまで戻ってる・・・お~、いぇ~・・・みたいな(笑)
【6月2日】
★ まだ2日が過ぎたばかりですが、こちら裏方は怒涛の毎日です(笑)先入れ先出し・・・これはよくある在庫消化などの手法がですが、ここしばらくは「後入れ先出し」でメールで届く諸案件を処理しています。先客優先で対応するべきなのでしょうが、テトリスの様に降ってくる案件をそうしていたら、おそらく後から来た緊急案件を忘れてしまいそうで・・・とにかく次から次への降ってくる案件をその場で処理しながら、暫く前に来た案件まで辿り着いて「土中に埋まった不発弾」のように慎重に処理をする(笑)もし「レスが遅いな」というのがあれば、こういう事情なのでリマインド頂けると有難いです。まったく・・・なにが「働き方改革」「ライフワークバランス」なんだか・・・完全独りブラック企業(笑)
【6月1日】
JIVM2020_Kickoff_大野
【6月1日】
6月1日:マルコのプレゼン