- 2026-10-4
- ブログ
St. Marien (Die evangelisch-lutherische Kirche St. Marien)
ツヴィッカウにある聖マリア福音ルーテル教会は、1935年の創立 800周年を記念して、帝国司教ルートヴィヒ・ミュラーによって大聖堂に昇格されました。同教会は、ツヴィッカウの福音ルーテル・ニコライ教区における最も重要な市教会であり、ツヴィッカウ福音ルーテル教会管区の監督の管轄教会でもあります。この教会は中世初期に建立されましたが、幾度か損傷を受け、改築が繰り返されてきました。
St. Marien(聖マリア教会)は、ドイツ・ザクセン州の都市ツヴィッカウ (Zwickau)の中心部に位置する、同市を代表する歴史的建造物です。地元では「ツヴィッカウ大聖堂 (Dom St. Marien)」の名で親しまれています。この教会の主な特徴や歴史的な見どころは以下の通りです。
1. 建築の歴史と特徴
• 歴史: 1180年頃にロマネスク様式の教会として始まりましたが、1453年から1565年にかけて上ザクセン地方の最高傑作の一つとされる「後期ゴシック様式のホール式教会」へと大規模に改築されました。
• 高さ: 1670年代に建てられた美しいバロック様式の塔のドーム(尖塔)は高さが 88メートル あり、現在でもツヴィッカウで最も高い建造物です。
2. 貴重な美術品の宝庫:教会内部には、美術史的にも非常に価値の高い作品が数多く遺されています。
• 主祭壇(ウィング式祭壇): 1479年に名匠ミヒャエル・ヴォルゲムートによって作られた美しい祭壇です(彼はのちに巨匠アルブレヒト・デューラーの師となった人物です)。
• 彫刻作品: ピーター・ブロイヤー作の『キリストの哀悼(ピエタ)』や、ミヒャエル・ホイフナー作の『聖墓』など、中世後期の見事な芸術作品を間近で見ることができます。
• 洗礼盤と説教壇: ルネサンス期の彫刻家パウル・シュペックによって16世紀に手がけられました。
3. 歴史的偉人との関わり
• 宗教改革: 1520年、マルティン・ルターの勧めによって若き宗教改革者トマス・ミュンツァーがこの教会に招かれ、説教を行いました。
• ロベルト・シューマン: ツヴィッカウ生まれの偉大な作曲家ロベルト・シューマンは、1810年6月14日にこの聖マリア教会で洗礼を受けました。また、11歳のときにはこの教会で演奏に参加した記録も残っています。





























































