誰も知らないドイツの町 Unbekannte deutsche Städte(97)★★★ボイツェンブルク Boizenburg/Elbe -8-

ボイツェンブルク Boizenburg-7- からの続きです

マルクトも終わりの時間のようで、ちょいと慌てて Bratwurst(焼きソーセージ)と今夜のつまみを買います。

所謂「Heimatmuseum 郷土博物館」で町の歴史などが展示されています。1990年に来た時にはもう少し右側の壊れかけた家屋に「MUSEUM」という札が掛かっていました。立派に改装されたんだなあと・・・正直申して涙が出る想いです。そのくらい、東独に入って最初に出会うこの町には特別な思い入れがあるのです。

ドイツ生活が長い方にはわかって頂けるかと思いますが・・・時々無性にイタ飯が食べたくなるんですね。で、そのパスタの出来栄えをイタリアのそれと比べて「ガッカリ」するんですが・・・その一連のプロトコルまで含めてイタ飯が恋しくなるんです(笑)ここのイタ飯も、正直も申して「ハズレ」の部類ですが・・・それでもいいんです。ここで「ハズレでもいいから」イタ飯を見つけたのはラッキーな部類で、そうでなければケバプかベトナム飯だったでしょう。ケバプもベトナム飯も悪くはないんですが・・・そもそも店が無いんですね、ここには・・・

ん?なんだ?Sa-So(土日)は駅に行くバスは 11:39で終わり、次のバスは 16:05だと?そんなアホな・・・

ボイツェンブルク Boizenburg-9- に続きます

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