アーカイブ:2019年 8月
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こんなところにインクジェット(64):ドイツ鉄道の車内配布時刻表(パンフレット)
ドイツ鉄道の特急列車 ICEに乗ると車内には、雑誌・新聞・食堂車のメニューなど、いろいろな種類の印刷物がおいてありますが、その中で「車内時刻表」とでもいうべきパンフレットをご紹介します。 …詳細を見る -
シンク・ラボラトリーを訪問してきました
ある材料メーカーをご紹介に、シンク・ラボラトリー社を訪問してきました。本業はグラビア印刷のレーザーグラビア製版装置のメーカーとして有名ですが、2016年の DRUPAで、軟包材用フィルムに花王が開発した水系インクをプ…詳細を見る -
三十年前のドイツ(12):東西ドイツ国境の画像 Berliner Mauer
8月13日はベルリンの壁が築かれた日です。書きたいことは沢山あるのですが、ちょっとした気づきを書いておきます。下に続く3枚のブランデンブルグ門を西側から撮った写真をご覧ください。 私にとっての東西ドイツ分断…詳細を見る -
三十年前のドイツ(11):東西ドイツ国境の画像 Berliner Mauer
1981年3月、初めてベルリンに行った時の写真をアップします。 ベルリンの壁が構築されたのは1961年8月、私が小学校2年生の時です。ディズニー映画を見に行った映画館で、映画に先立って放映されたモノクロのニュース映…詳細を見る -
三十年前のドイツ(10):東西ドイツ国境の画像 Berliner Mauer
ベルリンの壁が崩壊して三十年になります。下記は1981年3月、壁が構築されてから二十年後、ハンブルグに駐在した私が、職場の同僚と初めてベルリンに旅行した時のメモです。鉄のカーテンの向こう側、社会主義国に初めて入った興奮が…詳細を見る -
三十年前のドイツ(9):東西ドイツ国境の画像 -その6- Harz(ハルツ)
一気に飛んでしまいますが、Harz(ハルツ山地)の国境です。 いまでこそ東西の国境は、ニーダーザクセン州とザクセンーアンハルト州の州境になって特段の管理はありませんが、当時はブロッケン山(霧の中に自分の影が映る…詳細を見る -
三十年前のドイツ(8):東西ドイツ国境の画像 -その5- Zicherie-Böckwitz
Zicherieは私の住んでいたリューネブルクから南南東に約90km、車で約一時間半のところにある、人口300人程度の国境の集落です。戦前は隣の集落 Böckwitzと実質的に一体をなしており、親戚も多く、Zicheri…詳細を見る -
三十年前のドイツ(7):東西ドイツ国境の画像 -その4- Dömitzer Brücke(ドェーミッツの橋)
この場所に初めて行った時の衝撃は今も覚えています。Dannenbergというエルベ川沿いによくある、ちょっといい感じの町に行き、そこから東独方面に車を走らせると「エルベ川の真ん中で道路が途切れている橋」があります。橋のた…詳細を見る -
三十年前のドイツ(6):東西ドイツ国境の画像-その3- エルベ川に沿って
さて、北の端から東西ドイツ国境に沿って南下してくると、Launenburg(ラウエンブルグ)という町でエルベ川に出会います。ここから Schnackenburg(シュナッケンブルグ)まで、約100kmに亘ってエルベ川が東…詳細を見る