誰も知らないドイツの町 Unbekannte deutsche Städte(74)★★★ グラァボウ Grabow -2-

★★★ グラァボウ Grabow -1- からの続きです

Grabowの町はメクレンブルク=フォアポメルン州で一番長い川「Elde」沿いにあり、支流に分かれてまた合流する「中洲」のような場所に出来た町です。

Elde川は大河の Elbe川と紛らわしいですが、メクレンブルク=フォアポメルン州の中堅都市を繋いでいます。Müritz湖の Warenから最終的には Elbe川に注ぎ込みますが、更にMüritz湖から少し遡る川にも Eldeの名前が付けられています。Warenから河口の Dömitzまでは船で航行が可能です。

DömitzNeustadt-GleveWarenは既にご紹介しましたが、Parchimと Lübzもご紹介する予定です。

駅から7~8分歩くとエルデ川にかかる橋に出ますが、そこに至るまでの写真をいくつかアップしておきます。よく晴れた水曜日の朝、気持ちのいい道を歩きます。やはり街歩きは晴れた日がいいですね。曇りや雨だと町の表情がさえない印象で、申し訳ないので再訪したくなります(笑)


DRK(ドイツ赤十字社)の青少年向け福祉施設です:Kinder- und Jugendfreizeithaus “Blue Sun”

エルデ川に架かる橋は、船の航行に際には動く「可動橋」となっています。

町の入り口に来ました。可動橋のつなぎ目が見えます。

★★★ グラァボウ Grabow -3- に続きます

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