- 2023-2-12
- ブログ
さていよいよバウハウス博物館です。知ったかぶりの解説は最小限にして、写真を大量に並べます(手抜きともいいます(笑))・・・一回で終わるかな・・・?
2015年、新美術館建築の公募国際コンペが行われた。831の応募作品の中から、バルセロナのaddenda architects(旧González Hinz Zabala)とニューヨークのYoung & Ayataが最優秀賞を獲得した。addenda architects(González Hinz Zabala)による設計が採用され、実行された。2016年12月4日に礎石を据えた。
建物の展示面積は2100平方メートル、床面積は3500平方メートル。1000点もの展示物が展示されている。バウハウス博物館デッサウは2019年9月8日にドイツのアンゲラ・メルケル首相によって開館された。2021年1月、国際美術評論家協会(AICA)のドイツ部門から「ミュージアム・オブ・ザ・イヤー2020」に選出された。
バウハウス・デッサウ財団のコレクションは、約49,000点のカタログ品で構成されている。これは、バウハウスに関するコレクションとしては、ベルリンのバウハウス・アーカイブに次いで世界第2位の規模である。
入館すると、チケット売り場・カフェ・ミュージアムショップで構成される広々としたスペースが広がっています。
これもミュージアムショップで販売されているアイテムですが」WE ARE ALL IN THE SAME BOAT」というコンセプトで、同じ造りの本が実際に異なる価格で販売されています。モノの価値なんて人それぞれが決めるんだ・・・とでも言いたいんですかね?知らんけど(笑)
やっと、展示室の入り口です。やっぱり一回では無理でしたね(笑)
バウハウス美術館デッサウは、ガラスシェルの中に浮かぶコンクリート構造物という、家の中の家です。このコンセプトで、addenda architectsは2015年末に行われた公開国際コンペの審査員を納得させたのです。バルセロナの若手建築事務所が手がけたこのデザインは、世界中から応募された831点の中から選ばれたものです。建築は、コンセプトも美学も明快でシンプルであることが特徴です。抑制的でありながら説得力のある方法で行動し、その形式的な言語において、現代と同様に創造的に現在を扱っているのです。