先般、1994年に受講したマッキンゼーの海外幹部候補生養成プログラム(MBI)での、竹内弘高教授の講義をご紹介しましたが、そのプログラムの講師陣に青学(当時)の石倉洋子教授もいたことを書きました。
ニュースによれば「政府が9月1日に設置するデジタル庁の事務方トップとなる「デジタル監」に一橋大名誉教授の石倉洋子氏を起用する方向で最終調整に入ったことが25日、分かった。複数の政府関係者が明かした。デジタル庁は菅義偉(すが・よしひで)政権の最重要政策で、政府は来週にも正式に決定する。」とのことです!
私の印象では、所謂「マルドメ(まるでドメスティック(笑)」とは真逆の方で、妙な忖度などなんのその(笑)というキャラだったと思います。「デジタル庁なんて・・・」と冷ややかな目で見ていましたが、ちょっと期待したいところです。
(画像は石倉さんの公式サイトから借用)