ドイツ放浪記(113):ミラノからチューリヒへ鉄道移動(1)

さてミラノの展示会を数日視察して、今日はドイツのデュイスブルクまで鉄道で移動します。まず3時間余りかけてチューリヒまで行き、そこで乗り換えて7時間ほど乗ってデュイスブルクまで・・・全部で丸半日の行程ですが鉄ちゃんには楽しい時間です(笑) ミラノ・チェントラーレ(中央)駅を 7:10発なので、ちょっと余裕を見て最寄りのメトロの駅に 5:30に行ったら・・・まだ開いてなかった(笑)

チェントラーレ駅はとにかく巨大で重厚!敢えて比べるとすればドイツのライプツィヒ中央駅が肩を並べられるか?

Wikipediaには「建物前面は幅200mあり、天井高は72mに達する。これは当時、記録的な大きさだった。最前部は「ガッレリーア・デッレ・カロッツェ」(Galleria delle Carrozze)と呼ばれるアーケード式の車寄せだったが、現在は歩行用のコンコースとなっている。プラットフォームはアルベルト・ファーヴァによる全長341m、66,000平方メートルの鉄とガラスのトレイン・シェッドで覆われている」とある。

1922年ファシスト党ベニート・ムッソリーニが首相になると、ファシスト政体の権力を象徴するような権威主義的なデザインが付加され、駅舎は荘厳で豪華な仕様に変更された。↑↑ ファシスト党のシンボル「ファスケス」

↓↓ サムネイルはクリックするとスライドショーになります。

チューリヒまではスイス連邦鉄道(SBB)の車両の EC312!SBBの車両はどれも好きですね!

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