- 2023-11-17
- 日記的備忘録
上は「Musikverein Wien(「ウィーン楽友協会」と訳される)」、下は「Wiener Staatsoper(ウィーン国立歌劇場)」・・・場所が近いので偶に間違われるようだけど、ウィーンフィルのニューイヤーコンサートが行われるのは前者。
ホテル「ザッハー(Sacher)」とくればお約束のザッハートルテ・・・流石に Tシャツに小汚いジーンズでは照れる・・・というか、それ以前に行列の長さに萎える(笑)まあ、高がチョコレートケーキじゃんか(笑)
ほう、アントン君もここに住んでたの?ホント、いろんな芸術家・文化人がいたんだんだねえ、この町には・・・
「1913年」っていう、第一次世界大戦開戦前年のウィーンを描いた小説にはそんな話がいっぱい出てくる。そもそも冒頭から、スターリンが秘密裏にウィーンを訪れていた話があり、その時、とある売れない貧乏絵描きもこの町に居たことが描かれている。そいつは・・・その後の鉤十字の政党の党首になりドイツを破滅に導いた・・・アイツだ。
天才アマデウス君もすっかり名物チョコ玉になっちゃったねえ(笑)どうせ商売するなら、割り切ってもう少しにこやかな顔をしたらどう?ちょっと表情が硬いよ!・・・イヤイヤでチョコのキャラになってるのがミエミエだぜ(笑)ま、わかるけどさ(笑)
「カプツィーナー納骨堂(Kapuzinergruft)」・・・「カプツィーナー納骨堂(ドイツ語: Kapuzinergruft)は、オーストリア、ウィーンのカプツィーナー教会(ドイツ語版)地下にある納骨堂。近くにはホーフブルク宮殿がある。帝室納骨堂、皇帝納骨堂、皇帝廟(Kaisergruft)とも呼ばれ、ハプスブルク家・ハプスブルク=ロートリンゲン家の皇帝(神聖ローマ皇帝、オーストリア皇帝、メキシコ皇帝)や皇后、その子孫らの多くが埋葬されている。ウィーンの観光名所の一つとなっている」・・・とのこと。
Kapuzinerはキリスト教の一派で、その僧侶の僧服が茶色で、そこから「カプツィーノ」ってコーヒーの名前になったらしい・・・詳しくは知らんけど(笑)