欧州出張事情 2022年 5月(4):英国出国事情

英国ヒースロー空港は出国もかなりセルフチェックイン化が進んでいます。かつてのような、ズラリと並んだチェックインカウンターは、もう目立たないくらいに大幅に縮小され、以前から設置が進んでいたセルフチェックイン機が増えて、そこに少数のアシスタントがいるという形です。

ガラスのプラテンの上にパスポートの顔写真のあるページを開いてスキャンされると、ちゃんと航空券がブックされていれば搭乗券が表示され、確認ボタンにタッチするとプリントされて出てきます。パスポートの他に、航空券番号や予約番号でも検索可能です。

スーツケースなどのドロップインもセルフでやることになります。コンベアの上に預ける荷物を置いて、先ほどプリントされた搭乗券のバーコードをスキャンさせると、裏側に粘着剤の付いたタグがプリントされて出てくるので、自分でスーツケースのハンドル部分に回して貼り付けます。↓↓ 控えもプリントされます。不明なことがあるとアシスタントが助けてくれます。

ボーディングゲートでも搭乗券のバーコードスキャンです。その向こうのセキュリティチェックは撮影禁止なので画像はありませんが、ここだけは従来通りです。ただ昔のような金属センサーが付いたゲートではなく、ボディスキャンに置き換わっています。

ヒースロー空港のターミナル5のラウンジはいいんですよ!いろいろ言われる英国航空(BA=Bad Attitudeとか(笑))ですが、ここラウンジはいいですよ!JALと同じ One World系なので、ステイタスが高い方は是非ファーストクラスラウンジに!(写真はビジネスクラスラウンジです)

↓↓ クリックすると拡大してスライドショーになります。

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