ドイツ放浪記(3):ドイツ鉄道(DB)はどうなってしまったのか?

ドイツに来て2週間が過ぎまして、ユーレイル・パスのアプリの記録によると既に 3,000km以上も鉄道移動したことになります。しかし・・・最近、列車の遅れが頻発するし、キャンセル(運航停止)も多発するしで、私のドイツ鉄道への信頼度はガタ落ち!かつては欧州の中では最も正確で信頼度が高く、遅れの原因と言えばイタリアやフランスからやってくる国際列車が・・・みたいな感じだったのに、一体どうしてしまったのか?

これは駅の時刻表ですが、端から端まで白く表示されているのは列車キャンセル、部分的に白いのは遅延情報です。その前に人が集まり情報の更新や代替バスの運行情報などを見ています。しかしかなりのキャンセル・遅延の数でしょう?

これは、周囲に店もタクシーも無いという、とんでもない秘境駅のような田舎駅で、突然この先の運行が打切りキャンセルとなり、私を含め乗客一同が途方に暮れているところ・・・まだ、初夏だからいいようなものの真冬だとリスキーですね!ドイツ語が話せないと情報も入らずちょっとヤバいです。

今日も又、こんな感じでキャンセルが多発!で、右の細かい文字の説明を読んでみたら「運行要員の病欠が増えているため」・・・とありました。コロナがまた蔓延し始めているということか?上の、運行途中での打切りはコロナとは関係無いと思われますが・・・いったいどうなっているのか?

To be continued

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