こんなところにインクジェット(145):セブン&アイ HD:冷凍刺身のパッケージ

日本包装機械工業会が発行する「パッケージ&マシン(P&M)通信」という機関誌の年末 12月 27日号にこんな記事が掲載されています。イトーヨーカドーやヨークなどを傘下に収めるセブン&アイ・ホールディングスの食品関連子会社 Peace Deliの流山セントラルキッチンが稼働を始めた・・・ということで、精肉や鮮魚、キッチンキット(調理するだけの段階まで事前準備された食材)を加工供給し、保存用に各種の不活性ガスを封入して長期保存が可能な商品・・・とのこと。


将来は同じく傘下のセブンイレブンにも展開するとのことで、コンビニで刺身を買って一杯やれる日も近い(笑)

しかし、自分的には「この冷凍刺身の包装には、水性インクジェット印刷とノンソル接着剤が使用されている」というところが気になって、年末年始はず~っとそれを考えています。どこで印刷したのかなおかげで夜も眠れません(笑)

因みに上の実物写真は(株)カナオカの五味役員が撮影したものです(笑)まあ、軟包材用の水系インクジェットで今実用になっているのはあそこのものですからね!またノンソルの接着剤は「DICのDUALAM」とのことです。

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