ドイツ放浪記(108):ウィーンの街歩き(16)

右手奥にカール・マルクス・ホーフの壁面が見えているが、ここはホーフの裏手にあたり左手にはハイリゲンシュタット駅がある。このインビス(立ち食いスタンド)も「中・東欧の二大大衆食」であるケバプとピザ屋である。

「GENKI SUSHI」なるナンチャッテ寿司店がある。今夜はウィーンを離れて、夜行寝台列車でミラノに向かう予定だが、まだ時間はたっぷりあるのでちょっと一休み。

折しも外は突然のゲリラ豪雨で近所に落雷もあった様子・・・交響曲「田園」の第4楽章にあるような夕立の雷鳴どころではなく、外を歩いていた人たちも一斉に構内に雨宿りというか、避難してきている。

いつの間にか体調も回復したようでラッキー!というわけでビールを一杯(笑)


人気のコンディトライ「OBERLAA」があるぞ!見つけてしまったからにはしゃあない、ザッハートルテを食べて行ってやろう(笑)昨日のリベンジ(笑)

ドイツではトルテは横っ腹にフォークを指して、皿の上で倒れないようにして運ばれてくるのが一般的だが、ウィーンではそんな品の無いことはしない様である(笑)

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