ドイツ放浪記(62):ポーランドの田舎町に(なんちゃって)和食屋!

お目当ての Backsteinbau(煉瓦造り建築)の教会を目指して大通りを歩いていたらちょっと変わった建物があった。それより気になったのは「MASAMI SUSHI RAMEN」の看板!ほう、こんなところに「なんちゃって和食屋」が(笑)思えばここまで3週間の放浪で和食屋には一度も入ってない。ま、毛嫌いしているわけでもないので行ってみるか!ちなみに駐在員は「和食屋」とはいわず「日本メシ屋」ってよく使う、なんでやろ?

新しい店らしく店内は清潔で明るい。開店して間もなくだったのでお客は自分独り・・・あとでもう一人、地元のおばちゃんとカップルが入ってきた。

ラーメンのメニューはこんな感じ・・・平均すると 45ズロチというところか。最近のレートが 35円/ズロチとして約 1,600円というところか・・・€10ちょい・・・これってポーランド人の庶民の外食向け価格なんかね?かつて社会主義国や自由化された直後あたりでは「こんなに安くていいのかね?」というような値段だったんだけど・・・まあ、日本食という、やや特殊なポジションのカテゴリーの食い物なので多少のプレミアムは付いているんだろうけど・・・

逆に日本のラーメン屋だと 1,000円も出せばそこそこ手の込んだ旨いのが食べられる。€6ちょっと、30ズロチ・・・日本の物価がかつての社会主義国のそれみたいになっている!

味に関するコメントは差し控えさせていただきます(笑)あ、でも、不味いということはない!スープはもう少し多めで、もう少し熱いほうがいいなあ(笑)でも、折角なので長続きしてほしいものである。

関連記事

AD space available KNF
JETIC株式会社 SITECH
ImageXpert Ricoh
Konica Minolta Epson
Advertisement Area
ページ上部へ戻る