JIVM:前半総括

JIVM2020も、5月最終週のフライングスタート期間と、前半戦6月が過ぎたので軽く総括をしておきます

訪問者数とは、GoogleAnalyticsで毎日の「user」数を単純に集計したものです。userはブラウザで識別されるため、ある人がスマホ・会社PC・自宅PCの3つの異なったブラウザからアクセスすると「3user」とカウントされます。従って、実際のヘッドカウントはuser数の1/3くらいと考えるのが妥当と思われます。

PVはこういうアクセス解析では重要な指標です。一か月で10万を超えるとかなりのものでしょう。メルマガは平均すると1日1回以上発行しており、これがPVに結びついているようです。メルマガ登録者集も増えました。ウェビナーも積極的に開催しており、7月は申し込みが相次いでいます。


訪問者の地域分布はほぼ全世界を網羅しており、なんとアフリカからもアクセスがあります!

ページ別アクセスランキングでは「フロアプラン」などの共通ページが多いのは当然ながら、企業単位ではリコーが群を抜いています。ウェビナーの開催回数も10回あり、事業部を挙げて盛り上がっている感が伝わってきます。

そこにエプソン・富士フイルム・コニカミノルタなどの所謂大手企業が続きます。社員数が多いので、まあ妥当なところでしょう。逆に社員数が大手と比べると2桁少ないはずの尾池工業が5位に食い込んでいるのは立派、社員では無い人からのアクセスが多いと多いことになります。

見えてきた課題としては「海外の開拓」。海外からのアクセスが全体の20%ほど、そのうち半分は米国からですが、セッション数やページ滞在時間からみて「ちょっと見てスルー」的な訪問者が大半のようです。Linkedinにも投稿していますが訪問者数の激増には繋がっていないようで、対策を考えています。

7月が終わったら更に詳細を解析して総括します。

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