- 2020-5-19
- 業界 Who's Who
コニカミノルタジャパン株式会社は、印刷業界の課題に役立つ様々なソリューションや製品知識を提供するWebサイト「つながるプリントラボ」を開設。
本サイトでは、顧客の課題を解決しビジネスと収益の拡大に貢献したいという考えのもと、この度発表した商業・産業印刷向け「AccurioPress C4080シリーズ」をはじめ、フラッグシップモデル「AccurioPress C14000シリーズ」、B2インクジェットデジタル印刷機「AccurioJet KM-1」や、オンデマンドラベルプリンター「AccurioLabel 230」、印刷ワークフローの最適化を支援する「AccurioPro FluxEssential」など、総合的に幅広い商品・サービスを提供し、印刷生産現場の課題に対する解決策をコンテンツ形式で紹介していきます。
主な課題として、「効率化・コスト最適化」「ビジネス拡大」「働き方改革への対応」の3つを用意し、それぞれに最適な製品デモ動画やソリューションなど順次コンテンツを追加しながら、課題にお応えするサービスを提供します。
現行機「AccurioJet KM-1」をベースとしつつ、「プラスチック基板、透明フィルム、箔紙、金属媒体、キャンバス、合成基板など、多様な印刷基材にそのまま印刷ができるようになった点が大きな特長」とのことです。
プレスリリース全文はこちら。
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ここ数年では商業印刷並びに産業印刷のお客様向けソリューションを拡充しており、29inch B2 UVインクジェットプリンターAccurioJET KM-1や、トナープリンターAccurioPressシリーズ、ラベルプリンターAccurioLabelシリーズ、また資本・業務提携したフランスの印刷機メーカーMGI社加飾機機による、紙、ラベル、プラスチック、パッケージなどへの印刷を通して、御社のデジタルトランスフォーメーションに貢献させていただきます。
また、コニカミノルタは2016年からデジタルラベル市場に参入しましたが、短期間で販売台数500台という大台を達成しました。デジタルラベル印刷機市場において、ミッドレンジ(中級機)という新ジャンルの市場を創造する事で、デジタルラベル市場全体の成長を牽引しました。昨年は世界トップレベルのシェア獲得に至っております。
この成果は、小ロット・短納期のラベル印刷ニーズの拡大をはじめとするラベル印刷業界の抱える様々な課題に対するソリューションとして、AccurioLabelシリーズをお客様から広く支持していただいた結果と考えております。
これまでアナログ印刷のみでラベル生産を行っていたラベル製造会社のお客様が、AccurioLabelから初めてデジタル印刷へ参入するという事例も多く、今後も産業印刷業界においてコニカミノルタがビジネスパートナーとして、お客様のビジネス拡大に貢献して参ります。