【参加ガイダンス】ジャパン・インクジェット・ヴァーチャル・メッセ2020 Japan Inkjet Virtual Messe 2020


【アップデート:5月6日】
開催期間を1か月から2か月に延長します!

★6月1日(月)~30日(火)を企画していましたが、6月1日(月)~7月31日(金)とします

★背景その1:殆どの日本企業は5月6日までは緊急事態+連休で、6月1日開始ではコンテンツの準備が間に合わないかもとの声がありました。私としては、決めたことなので熱いうちに進めたいとの想いは変わらず、6月1日開始はキープしますが、その分会期を延長して2ヶ月とします。これ、物理的な会場だとあり得ないことですが、ヴァーチャルだとこんなことが簡単にできてしまいます。

★背景その2:(更なるホンネ)この仮想展示会は、会期終了後も「常設展」としてずっと維持します。一応「メリハリ」のために会期なるものを設定しますが、たとえば「10月に新製品・新サービスをアナウンスしたい」というご希望があれば、ご自由にそのタイミングでアップ用の記事をこちらに頂き、アップしてメルマガや世界のLinkedIn やtwitterで拡散告知します。「会期」というのは謂わば「集中プロモーション期間」くらいな意味です。これも物理的な場所が必要な既存のリアルな展示会とは異なります。折角、ヴァーチャルを提案するなら「既存の方法の制約を取っ払ってしまおう」・・・これがコンセプトです。

★背景その3:(更なるホンネ)私はリアルな展示会が好きです。展示物の現物に触れたり、生でデモを見ることが出来たり・・・それは大きなメリットです。が、本当はそこで「人と会える」からなのです。業界の知人・旧友や元競合相手・・・様々な人に会って旧交を温めたり、ワイングラスを傾けながら情報交換ができる、この価値が失せることはありません。

このあたりをヴァーチャルでどう再現・補完するか考え中です(まあ、業界 ZOOM呑み会なんて安易な発想もありますが(笑))。とはいえヴァーチャルはリアルを置換・駆逐するものではなく、共存・補完し合うもと考えています。ただ、こういう状況下にあって、そのヴァーチャルの意味・価値が相対的に大きく高まってきたことは、皆さんがテレワークを通じて実感されておられる通りです。

以前、見通しを書いたように、これから年という規模の期間で低温にセットされた「サーモスタット」のように神経質なオンオフを繰り返すかたちで、経済活動が制約を受けることになりますが、そういう期間にもインクジェット業界における各プレーヤーが存在感をキープでき、ポストコロナにスムーズに事業が立ち上げるための存在確認に場を提供したい・・・そういう想いです。去る者は日日に疎し・・・これを避けたいのです。発信する場を確保・提供したいのです!

今回、JIBC2020の後のコロナ危機になってこういうことを思いつき、特に「ペライチ」で展示会の入り口を創ろうと思いついてからは実質2日でページを創ってしまいました。稟議も予算外申請もありません。こういうウェブサービスに詳しい堀江さんと、そこのデザイナーさんと3人で ZOOM会議をやりながら仕様を決めて、ドメイン取得して、サービスの契約に申し込んで、2日であのサイトが出来てしまったのです。

ひとりでできることは限度がある・・・その通りですが、それは「限度までやっていない人」が言うことがままあります。このGW・・・実はかなりブラック企業的に仕事してました。GWの無い欧州には既に告知し、そのレスポンスに応対していました。それと並行してペライチでサイトをたちあげ、ライフワークの一つであるドイツブログを更新してました。パソコンの前にいる時間で仕事ぶりを監視する某社のソフト上では、私は優等生社員という評価だろうと思います(笑) まあ、うっかりビール缶が映っては台無しですが(爆)

それは、こういうことを立ち上げるには「相談して、仕事を分担して、誰かがマネージして、組織で進める・・・」では時間がかかり過ぎて熱が冷めてしまうのです。できるだけ思考を分散・分担・中断させず独りのアタマの中でキープし、アイデアとスキルをもった仲間と「分担ではなく、期激し合って」ことを進める・・・新しいことを立ち上げるにはこれしか無いように思います。

★背景その4:(究極のホンネ)ここで敢えて改めて言います。私独りでやれることには限度があります。また私にも「寿命」があります。今回、コロナ危機を奇貨として、永年の構想であった「産業用インクジェットのコミュニティ」の形成を加速させることができそうですこの結晶核、プラットフォームを確かなものにした上で、次世代の方々がこれを受け継いで更に発展させていただければ・・・これが究極のホンネです。人間、引き際もありますよね~(と連休中のあるニュースで思った次第)

(勘違いしないでね!卒業や引退を匂わせているワケでは「絶対に」ないので(爆))

具体的な進め方について書きます。一言で申せば「貴方の部門の特設サイト」がコンセプトです。

【概要】
1.期間:2020年6月1日(月曜日)~30日(火曜日) DRUPAが本来6月開催だったので・・・
2.準備期間:5月いっぱい
3.期間終了後:サイトを閉じることなく「常設展」として2021年3月末まで維持します
4.但しリアル展示会は物理的な会場設営・撤収などが必要ですがヴァーチャルでは不要です、従って「5月中になにかを発表したい」「7月になるが新製品をアナウンスしたい」というご要望にも柔軟に対応が可能です

【参加要件】
1.こちらにロゴのある企業・団体は既に参加登録済みです。OIJCと年間契約或いは今年1月の JIBC2020のスポンサー・テーブル出展という形で貢献頂いた企業・団体です。追加費用無しで参加頂けます。
2.参加ご希望の企業・団体・(コンサルなど個人も可)はご連絡ください。既にご連絡いただいている皆様には順次返信いたします。

【基本の進め方】
1.こちらの JIVM2020の関連ブロック(HALLと称しています)にロゴを貼ります。
2.特設ページを1ロゴにつき日本語・英語の2ページ作成し、ロゴから日本語ページにリンクを貼ります。現時点ではまだ殆どが空白です。ページ右上の国旗から日本語・英語ページを切り替えられるようにします。(それ以外の言語については有償オプションとします)
3.ここに「動画(YouTubeのリンク)」「画像(製品写真など)」「pdfファイル(プレス発表資料・カタログ・公開可能な技術解説など)」「誘導したい自社サイトへのリンク」「このページ上に書きたいテキスト」などを5月中(5月15日(金曜日)目途)に大野宛に提供頂き、当方で作業をするイメージです。
4.こちらがサンプルページです。これからまだブラッシュアップしていきます。

【開催のイメージ・告知展開】
1.既にいくつかのメディアには前情報を流しています。LinkedInでは 12時間で 2,000件近い閲覧がありました。LinkedIn繋がりに、自身のツイッターなどで更に拡散するよう依頼します。5月最終週にはカウントダウン的な情報を拡散します。
2.6月1日になると開催宣言の記事をアップし、各社のページを順次紹介する記事を連日メディアに供給します。これを6月30日まで何サイクルも繰り返します。
3.「本来の DRUPA期間にある新製品を発表したかった、その期日はキープしたい」というご希望があれば、その日までは情報をアップしません。アップした日に情報拡散をします。
4.6月30日に「区切りとしての終了宣言」をします
5.但し、参加各社のページは2021年3月末(大方の日本企業の期末)までそのまま「常設展」として維持します。物理的な会場を撤収する必要があるリアル展示会とは異なる大きな利点です。
6.新製品のスケジュールが遅れて7月になったとか、10月に何かニュースを流したいとかいうご要望にも普通に対応できます。記事をアップして拡散するという手順は変わりません。もちろん(もう今年の DRUPAは無いので)5月の早いうちにリリースしたいというご希望もオーケーです。要は6月は「集中プロモート期間」という話です。
7.2021年4月以降は未定ですが、常設展は維持することになると思います。参加継続・退会は自由です。

【ウェブ講演会】
1.ZOOMによる講演会・記者会見・発表会を開催できます。時間を予約してこちらから参加登録します。アクティブに発信することで大きな相乗効果が見込めます。
2.ZOOMの使用が制限されている場合には御社の仕組みで設定頂き、同じくこちらに登録リンクを貼ることが可能です。
3.同時通訳サービスを提供できます。今年の JIBC2020でお願いした国際通訳サービスと連携します

【Nessanの記事】
1.新製品発表などのプレスキットを Nessanに届けます。指定期日あるいはそれ以降の記事化を指定可能です。指定期日以前の発表は致しません。また記事化するかどうかの判断は Nessanが行います。
2.プレスキットは通常の記者会見の様に「会場で渡す」のではなく、少なくとも1週間前、可能なら2週間前に Nessanに届けることをお考え下さい。高品質な記事を書くためには必須条件です。

【不明点】
こちらからお問い合わせください

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