ドイツ放浪記(76):エルビング Elbing Elbląg エルブロンク:隣人の故郷

東西ドイツの壁が崩壊して、旧東独をドライブしたのは勿論だが、それにもまして、住んでいた借家の大家さんの母親ディートリッヒ婆さんが「念仏のように」唱えていた「麗しのエルビング」に行ってみなければ・・・ということで、頑張ってドライブしてみた!画像はクリックすると拡大します。↑↑ 若かりし頃の私です(笑)

↑↑ ディートリッヒ婆さんは、こういう美しく、繁栄していたエルビングに暮らしていたんだろう。だが・・・私が見たエルビングは、なんとか修復のなったニコライ教会を除いては、その周囲は戦争で破壊されたまま放置され、原っぱになっていた ↓↓ 何枚か写真を撮ったのだが・・・ディートリッヒ婆さんの想い出を壊してはいけない・・・と思って、この写真は見せずじまいだった。

今回行ってみると、街は見違えるような状態に修復されていた!

修復は地道に煉瓦を積み上げるのではなく、↑↑ こういう感じで行われたようだ。まあ、放置されるよりヨシとしよう!↓↓ それにしても戦前のエルビングのなんと美しいことか・・・↓↓

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