ドイツ放浪記(66):Gdansk(Danzig)の繁栄ぶり

初めで Gdansk(Danzig)訪れた 1992年は、ベルリンの壁が崩壊してまだ3年・・・ポーランドはその前からワレサ議長率いる民主的労働組合「連帯」などの運動も奏功し、政治的には民主化が進んではいたが、経済的にはまだまだ疲弊した社会主義経済からの向けだせてはいない時代だった。実はここには単身赴任時代の 1998年に再訪しているのだが、その時でもまだ経済的な復興途上という感じだった。

それから 25年経った今、もう町は様変わりもいいところ!流石、神聖ローマ帝国の帝国自由都市・・・磨けば光る富の蓄積というところか!

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↑↑ ここは、風雨に晒されボロボロだった窓枠はきれいに修復されているが、壁の色は旧東独でもよくあるような土色っぽい色。これからカラフルに塗るのかな・・・かつては町全体がこういう色で、窓枠はボロボロだった。

戦後すぐのダンツィヒ旧市街

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