上海:街歩き 日本租界(旧日本人居住区)-1-

3月4日の月曜日は「日本租界(旧日本人居住区)」を歩いてみました。魯迅らの中国の文化人や革命家と日本人の交流もあり、今もその名残を留めています。日本租界に関してはこの記事が詳しいです。少しだけ引用させて頂くと「現在は『日本租界』という呼び方が一般的となっているようですが、実はイギリス、アメリカなどが築いた共同租界のなかで、日本人の居住が多かった地域を指します。共同租界の一部ということですね。ここには数々の歴史が残されており、ドイツ軍の迫害から逃れてきたユダヤ人1万人以上を日本軍が保護したという歴史も残っています。また、魯迅、茅盾など、中国を代表する作家たちがここで日本の文化人と交流を深めました。位置するのは、現在の虹口区。魯迅公園周辺です。地下鉄で行くなら3号線「虹口足球場」駅下車。ここから各見どころへは大抵徒歩で行くことができます。」ということです。

外白渡橋を渡り、魯迅公園を目指してブラブラと歩き始めます。

魯迅公園の手前にある「多倫路」です。ここには魯迅を初め、当時の革命家や文化人の銅像や記念館があります。

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