カテゴリー:日記的備忘録
-
ドイツ放浪記(68):Marienwerder ・・・ドイツ人とは?ポーランド人とは?
ポーランド語の Zamekとは「城」という意味らしいが、標識のドイツ語は博物館(Museum)とある。絵葉書か記念品でも買おうと立ち寄ったら数人のスタッフらしい人達がいた。正面に居たかなり…詳細を見る -
ドイツ放浪記(67):そして念願の Burg Marienwerderにやってきた!
そして遂にここにやってきた! 思えば、1987年にリューネブルクに駐在して、少しばかり独語ができたこともあって渉外も担当することになり、鳴門市と姉妹都市であることから日本と交流を続けていた地元の独日協会(D…詳細を見る -
ドイツ放浪記(66):Gdansk(Danzig)の繁栄ぶり
初めで Gdansk(Danzig)訪れた 1992年は、ベルリンの壁が崩壊してまだ3年・・・ポーランドはその前からワレサ議長率いる民主的労働組合「連帯」などの運動も奏功し、政治的には民主化が進んではいたが、経済的にはま…詳細を見る -
ドイツ放浪記(65):Gdansk(Danzig)の 31年後
今回、31年ぶりに訪問した Gdansk(Danzig)・・・もう、様変わりもいいところだったんだけど、まずは 32年前に撮った写真と概ね同じ場所の写真を対比させておこう。 ↑↑ 英語では Long Mar…詳細を見る -
ドイツ放浪記(64):最近の鉄道車両
ポーランド国鉄(PKP)に限らず、最近の欧州のローカル列車車両の風貌は概ねこういう感じ ↑↑ ↑↑ まだ残っている旧型車両を見かけるとちょっとホッとします ↓↓ …詳細を見る -
ドイツ放浪記(63):32年前の記憶・・・
この町には 32年前の 1991年に来たことがある。上のポストカードはその時に買ったもの。当時はまだ Backsteingotikなどへの関心に目覚める前で、ここに来たのは前回の Kołobrzegと同様に、Sz…詳細を見る -
ドイツ放浪記(62):ポーランドの田舎町に(なんちゃって)和食屋!
お目当ての Backsteinbau(煉瓦造り建築)の教会を目指して大通りを歩いていたらちょっと変わった建物があった。それより気になったのは「MASAMI SUSHI RAMEN」の看板!ほう、こんなところに「な…詳細を見る -
ドイツ放浪記(61):社会主義時代の名残り・・・と思ったら違った・・・しかし・・・
ドイツの場合は、旧西独というレファレンスがあるので、旧東独で戦後に建てられた社会主義様式の建物やモニュメントは割と分かり易い。そういうのを探して歩く Spurensuche(痕跡探し)などという企画もあったりするし、個人…詳細を見る -
ドイツ放浪記(60):プロパガンダ映画の舞台
今はポーランド領となり「Kołobrzeg:コウォブジェク」と呼ばれている「KOLBERG:コルベルク」を舞台とした映画は、ドイツの敗色が濃い 1945年 1月 30日に封切られたプロパガンダ映画である。プロイセ…詳細を見る -
ドイツ放浪記(59):旧ドイツ領のポーランド語地名
このシリーズでは、いずれ「誰も知らないシリーズ」で詳しく紹介するために、敢えて町の名前を表に出していないんだけど、まあこの町はちょっと例外的に「Kolberg:コルベルク」とネタバレさせよう。現在はポーランド領に…詳細を見る