ドイツ放浪記(116):チューリヒからデュイスブルクへ鉄道移動(2)

SBBの車両はパノラマ車両だけでなく、食堂車も素晴らしいんです。ドイツ鉄道(DB)の ICEの BOARD RESTAURANTも悪くないんですが、こちらは内装やテーブルクロスなどからして「格上」と感じます。

ここで呑んでもいいんですが、ワインとおつまみセットを買って自席で呑むことにします。何度も来るのも面倒なので白と赤のハーフボトルを1本ずつ・・・しかし、これが円安のせいで高いんですよ!昨今(2024年 1月)は 170円/Sfr、この当時(2023年 6月)でも 150円/Sfrで換算してもこのセットで 6,000以上しました。日本で居酒屋新幹線をやる際に日本酒 300ml2本と同程度のおつまみで、まあ 3.000円もしませんね・・・ああ、円安!

正解は乗車前に駅のキオスクなどでスクリューキャップのワインとおつまみを買って乗り込むことでしょうね。

ライン川沿いを走りますが、古城が見えています。

これは有名なローレライの岩です。窓が広くて大きいので、川沿いでない方の先からも余裕で全貌が見えます。流石パノラマ車両!

ケルン中央駅です。「ケルンの水」を意味するオーデコロンの有名ブランド「4711」のロゴが見えています。有名な大聖堂も駅のすぐ横にあります。

このライン川に架かる橋は、業界でデュッセルドルフやケルン方面に出張した皆さんならお馴染みかも知れませんね。ケルン中央駅から対岸のケルン・ドイツ(Deutz)駅に向かうところで、右手前方にはフォトキナが開催されていたケルン・メッセがあります。

↑↑ Schindler Waggonとありますね。エレベーターの Schndler社の関係会社なんでしょうね。

外から見るとこういう感じの車両です。

Duisburg中央駅に到着しました!

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