欧州出張事情 2022年 5月(9):ドイツのコロナ事情 ー2- 簡易テストキット

さて、5月13日(金曜日)に出国して英国・ドイツ・ほんの一瞬ポーランド・チェコと巡り、現在6月2日時点で丸3週間が経過してベルリンに居ます。出国は6月5日(日曜日)なので、ボチボチ面倒で頭の痛い帰国準備に入ります。「出国72時間前以内に PCRテストを受け陰性証明を厚労省指定の紙で貰い、それに検査機関のスタンプ(ハンコ)を貰え」というクソ手続きをやらなくてはなりません。

その前に、3週間も滞在していたので無症状で罹患していて、うっかり陽性だとトンでもなく面倒だよなあ・・・なんせこんな「密な環境」にも居たので・・・

ということで、簡易テストキットでチェックしてみることにしました。これはあるドイツの会社で貰ったものですが、そこは全社員に週2度の簡易テストを義務づけており、このキットが無償で配布されています。余ってるからと2個貰いました


やり方は取説をみればわかります(字が細かい(笑))。よくある「綿棒を鼻の奥に突っ込んでグリグリ回して検体を採取、それを反応液に浸して、テストキットに数滴垂らして15分待つ」というやつです。ちなみに中国製ですが、ドイツの会社の中国工場のようです。結果はC(Control)にのみに赤線が出たので陰性です。まあ、信頼性は高くないとのことなので安心はできませんが、それでもここで陽性とでるより遥かにマシな気分です。ちなみにこれは日本入国の陰性証明にはなりません。

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