ドイツ放浪記(22):ベトナム料理店

今日は日曜日で、溜まった仕事を片付ける為に遠出はせず、泊まっている街を軽く歩く。お昼はちょっと迷ったけどベトナム屋さん。そもそも旧東独には社会主義陣営のベトナム人が多かったこともありベトナム料理屋は多い。ナンチャッテ寿司のメニーが豊富にある、がそれは狙いではなく、軽くフォーが食べたかった…ヘルシーで正解!

隣のテーブルからはスラブ系っぽい言葉が聞こえてくる。駅でボーっとその辺の人達の会話を聞いていてもドイツ語以外の言葉が聞こえてくる方が多い。ドイツ人はクルマで移動することが多く、ローカル線にはクルマを持っていない外国人が多いということなんだろう。

この辺りはポーランドに近いのでそうかな?或いはウクライナ人かな?と耳をダンボにしていたら「スパシーバ」と言ってた。ポーランド語なら「ジン・クーヤ」なのでロシア人かな?ロシア人も今は国外では生き辛いんだろうな。

割り箸の袋に日本語で「おてもと」(笑)それをネタに店主とお喋り…統合後は差別されてスキンヘッド集団に襲われたりしたベトナム人…ここまで立派な店を構えるまでには苦労もあったんだろうな…よく頑張った!…そんな放浪…

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