ウクライナ情勢最新情報 3月28日(月):ARD Tagesschau Live Blog

ドイツの公共放送 ARDニュースサイト Tagesschau.deに掲載されたウクライナ関連情報をアップし、随時更新します。日本の報道ではイマイチ隔靴掻痒感が否めませんが、紛争当事者ではないにしても、欧州の近隣国の利害に直接絡むドイツからの情報は緊迫感があり貴重なものです。自分で読むために DeepL翻訳していますが、折角なのでここにアップします。本文・画像共にソースは Tagesschau.deです。
時系列的には一番上が新しいニュースです。

「時系列にジャンプ」
———————–(重要記事)———————-

✙✙ 記事はまだありません(こちらをクリック下さい)
✙✙ 記事はまだありません(こちらをクリック下さい)
———————–(時系列)———————–

28.3.2022 – 23:44 ウクライナの通信グループに対するサイバー攻撃と見られるもの

ウクライナの国営通信グループUkrtelecomが深刻なサイバー攻撃を受けたと、同社および政府関係者が述べています。Ukrtelecomの広報担当者によると、ハッキング攻撃は撃退され、インターネットへのアクセスは徐々に回復しているとのことです。NetBlockS監視センターは、以前から全国でネットワーク接続が崩壊していると報告していた。

28.3.2022 – 22:59 E.onのビルンバウムCEO:ロシアのガスを単純に代替する方法はない

エネルギー企業e.onのCEOであるレオンハルト・ビルンバウム氏は、ロシアのガス輸入を止めることは好都合とは考えていないようだ。「どうせ、国際市場で不足分を補う可能性はないのだから」と、タグエステメンで言っているのだ。その中で、イーオンがガスパイプライン「ノルドストリーム1」の株式を15.5%保有していることを擁護した。撤退すれば、ロシアに完全に支配されることになる、とビルンバウムは言う。

ロシアのガスをすぐに排除することはできないだろう、と。石油のときと違って、1年ではなく、少なくとも3年はかかると見積もっていた。ビルンバウム氏は、ロシアがエネルギー供給を停止し、ドイツ国内の供給を優先させなければならなくなった場合の危険性を過小評価しないように警告した。産業界にまたがる結果的な損害の連鎖が出現することになる。「そうなると、ある自動車工場では、チップはもうないけれど、ステアリングロッドを処理するためのガスが鉄鋼メーカーに届いていないので、ステアリングロッドがない、ということがすぐに起こりうるのです」と、彼はtagesthemenに語っています。

28.3.2022 – 22:47 ロシアのミサイルが次の燃料基地を攻撃した模様

ウクライナ北西部の当局によると、ロシアは別の燃料貯蔵所をミサイルで攻撃した。リブネ州のヴィタリー・コヴァル知事がテレグラム通信に語ったところによると、この攻撃はリブネ州で発生したとのことである。民間防衛はすでに現場に入っています。ただし、航空警報が継続しているため、市民は避難所にとどまってください。

つまり、ドゥブノ、ルスク、リヴィウ、ミコライフ、そして首都キエフ近郊のいくつかのキャンプに続いて、およそ12カ所の燃料貯蔵所が少なくとも深刻な被害を受けたということです。農産物の重要な輸出国であるウクライナは、播種期の初めに燃料が不足する可能性があると観測されている。モスクワは5週間近く隣国と戦争状態にある。国連によると、すでに1100人以上の民間人が死亡している。

28.3.2022 – 21:48 バイデン、プーチンに関する物議を醸した発言を擁護

ジョー・バイデン米国大統領は、ウクライナ戦争のためにロシアのウラジーミル・プーチン氏が「権力を維持することはできない」と発言し物議を醸したことを擁護した。バイデン氏はホワイトハウスで、「撤回したわけではない」と述べた。週末にポーランドの首都ワルシャワで行った演説では「道徳的な怒り」を表明し、米国の新たな政策については発表していなかった。

「個人的な感情で謝罪することはない」と米国大統領は述べた。バイデン氏はまた、記者からの質問に対して、自分の発言がウクライナ戦争をエスカレートさせたり、それを終わらせるための外交努力を複雑化させたりする可能性があることを否定した。

バイデンは土曜日の夜、ワルシャワの王城での演説で、ウクライナへの侵略戦争をめぐってプーチンを鋭く攻撃し、–演説文から逸脱して–“この男は権力の座にとどまることはできない “と述べたのだ。この発言は、すぐに国際的な苛立ちを引き起こした。

28.3.2022 – 21:12 トラスは「ウクライナを売り渡す」ことに警告を発している

リズ・トラス英外務大臣は、モスクワとキエフの交渉を視野に入れ、「ウクライナの売り渡し」に警告を発した。「今後の協議がウクライナの売り渡しで終わらないようにしなければならない」と、トラス氏はロンドンで国会で演説した。

さらに、ロシアの新たな侵略があった場合には、自動的に制裁が発動されるような予防策を講じなければならないと述べた。ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、「このひどい侵略から利益を得ることを許してはならない」と、ロシアのウクライナ侵攻を引き合いに出して述べた。プーチンが二度と攻撃的な行動をとれないように」する必要がある。

ロシアとウクライナの代表は火曜日、約3週間ぶりにイスタンブールでウクライナの停戦について直接交渉する予定です。会談は水曜日まで行われる予定です。セレンスキー氏によると、「安全保障と中立性」、「非核兵器国」としてのウクライナの地位などが中心的なテーマであるという。

28.3.2022 – 21:12 ウクライナ:明確なレッドラインを持ってロシアとの協議に臨むこと

ウクライナは、火曜日に予定されているトルコでのロシア代表との会談で、明確なレッドラインを話す。ヴォロディミル・セレンスキー大統領が設定したものだ、とドミトリー・クレバ外相が言う。少なくとも人道的な問題を明確にする必要があり、停戦の合意が最大の目標である。

28.3.2022 – 21:09 知事:北西部の石油貯蔵所にミサイル攻撃ウクライナ北西部のリヴネで、石油貯蔵所にロシアのミサイル攻撃があったと、地元知事が発表した。Vitaly Koval氏はビデオメッセージで、救急隊が現場に到着したと述べた。詳細は当初非公開です。

28.3.2022 – 20:52 ウクライナ:ロシア軍がクラスター弾を使用

ウクライナ当局によると、ロシア軍がウクライナでクラスター爆弾を使用したとのことです。「オデッサ地方とケルソン地方でクラスター爆弾が使用された証拠がある」とイリナ・ヴェネディクトワ検事総長は述べた。クラスター爆弾は、数十個の小さな爆薬を一帯にばらまくもので、多くの場合、民間人に長期にわたる危険をもたらす。

爆薬の中にはすぐに爆発しないものもあり、事実上の地雷となって、紛争が終わった後も生き続け、深刻な被害をもたらすことも少なくない。1997年の国連条約で地雷の使用は禁止されています。しかし、アメリカ同様、ロシアはこの条約に署名していない。

28.3.2022 – 20:40 エルドアンはポジティブなシグナルを見ている

トルコのエルドアン大統領は、Volodymyr SelenskyjおよびVladimir Putinとの電話会談で、前向きな進展を観察していると述べています。エルドアンは閣議後のテレビ演説で、各国首脳との個別会談の詳細には触れなかった。火曜日にイスタンブールで予定されているウクライナ代表団とロシア代表団の交渉の前に、一時的に陣営に会うと発表したのである。

代表団同士の直接会談は2日間続く予定です。これまで、両陣営の交渉は進展していなかった。ウクライナのセレンスキー大統領は、ロシアのプーチン大統領との直接会談だけが、ウクライナにおけるロシアの戦争を終わらせることができると発言した。

28.3.2022 – 20:29 難民:EU、10項目の計画で合意

戦争が始まって以来、390万人近くがウクライナを離れたと考えられている、と国連は推定している。EUは、難民を分配し、受け入れ国を財政的に支援する10項目の計画に合意した。グドゥルン・エンゲルが報告する。

28.3.2022 – 20:22 50万人以上がウクライナに渡航しています

キエフの公式発表によると、戦争が始まって以来、何十万人もの人々がウクライナに帰還している。国境警察のアンドリー・デムチェンコ報道官は、「2月24日の戦争開始以来、先週1週間で11万人以上を含む51万人のウクライナ人が海外から戻ってきた」とディー・ヴェルト紙に語った。それによると、入国者の8割までが男性である。この情報は、独自に検証することはできません。

国境警備隊は帰国者全員に来訪理由を問うわけではないが、その多くは軍事的、非軍事的に国の防衛に貢献することを望んでいるといえるだろう。帰国者の多くはポーランドから来た人たちです。

ポーランド国境警備隊によると、約35万2千人のウクライナ人が母国へ向けて出国した。連邦移民・難民局によると、ドイツからウクライナへの帰還の動きについての情報はない。

28.3.2022 – 19:36 専門家:「禁輸はロシアの権力の中心にヒットする」

ロシア専門家ヤニス クルージがtagesschau.deのインタビューでエネルギー禁輸のメリットとデメリットを語っています。

19:17 報道:アブラモビッチ、中毒症状の可能性

新聞報道によると、ロシアの大富豪ロマン・アブラモビッチとウクライナの交渉担当者2名が、キエフでの調停交渉後に中毒症状の可能性があると言われているそうです。ウォールストリート・ジャーナル紙は、内部関係者の話を引用して、アブラモビッチとウクライナ人が今月ウクライナの首都キエフで会談した後、「中毒を疑う症状」が現れたと報じた。それによると、3人は目が赤くなり、涙が出て痛くなり、顔や手の皮がむけるなどの症状が出たという。死の危険はなく、現在は快方に向かっていると報告されている。 制裁を受けたオリガルヒは、ウクライナの要請で仲介役を引き受けていた。ロシア大統領府によると、和平交渉の初期段階から関与していたという。

19:05 セレンスキーがショルツに交渉について伝える。

ウクライナ大統領Volodymyr Selenskyjは、自身の発言によると、ロシアとの交渉の経過をショルツ首相に伝えたという。今週火曜日、トルコの都市イスタンブールにおいて、ロシアの侵略戦争終結のための協議が代表団のレベルで継続される予定である。また、ロシアの侵略と犯罪に対抗するための進捗状況をショルツに伝えたと、セレンスキーはTwitterで発表した。同時に、ドイツから提供された援助に対して、ショルツに感謝の意を表した。セレンスキー氏は、ロシアへの圧力を継続し、同国に対する制裁を強化するよう要求した。

19:02報告:ネゴシエーターに中毒症状の可能性?

ロシアの大富豪ロマン・アブラモビッチとウクライナの交渉担当者2名が、キエフでの調停交渉後に中毒症状を思わせる病気にかかったと新聞報道された。ウォールストリート・ジャーナル紙は、内部関係者の話を引用して、アブラモビッチとウクライナ人が今月ウクライナの首都キエフで会談した後、「中毒を疑う症状」が現れたと報じた。それによると、3人は目が赤くなり、涙が出て痛くなり、顔や手の皮がむけるなどの症状が出た。死の危険はなく、現在は快方に向かっていると報告されている。 制裁を受けたオリガルヒは、ウクライナの要請で仲介役を引き受けていた。ロシア大統領府によると、和平交渉の初期段階から関与していたという。

18:44 ロシア、41の軍事標的への攻撃を発表

ロシア国防省は、過去24時間にウクライナの41の軍事目標への攻撃を発表したという。特に、ジトーミル地方の大型弾薬庫が破壊されたと、インタファクス通信が同省の発表を引用した。この情報は、独自に検証することはできません。

18:43 EU、難民受け入れの調整を希望

ウクライナ難民の受け入れは、EUレベルでよりよく調整されることになっている。EU委員会とEU理事会議長国であるフランスは、ブリュッセルで開催されたEU内相会合で、この趣旨に沿った10項目の計画を提示した。とりわけ、EU域内の難民の輸送をよりよくコントロールすることです。EU諸国のすべてのハブの概要を作成し、相互に接続できるようにする必要があります。また、10項目の計画では、保護を求める人々の登録のための共通システムの確立などを想定しています。そうすることで、EU諸国はより良い情報交換を行い、不正使用を防止することができるのです。これまで、ウクライナ出身者は国内のシステムにしか登録されていませんでした。EU委員会は、受入国への財政支援をどのように拡大できるかを検討したいと考えている。

18:33 国連緊急援助調整官、停戦交渉へ

国連のアントニオ・グテーレス事務総長は、緊急援助調整官のマーティン・グリフィス氏に対し、ウクライナ戦争における「人道的停戦」の可能性を探るよう要請しました。グリフィスは直ちに活動を開始し、「それが可能になり次第」、モスクワとキエフにも赴く予定です。グテーレスは、「人道的停戦の可能性について双方と真剣な対話を確立することが非常に重要だ」と述べ、国連はすでに被災者に人道支援を行うために全力を挙げていると、付け加えました。”しかし、はっきり言っておく。この人道的な悲劇を解決するのは、人道的ではありません。政治的なものである。” そこで彼は、停戦と真剣な和平交渉を呼びかけた。

17:57 ブレーメンも “Z “マークへの対応に着手

ブレーメン州はまた、ウクライナ戦争におけるロシア軍の「Z」マークの公然使用に対して、将来的に行動を起こすことを望んでいる。内務大臣ウルリッヒ・マウラーは、「このシンボルの展示は基本的に禁止されており、処罰の対象になる」と述べた。国際法に違反する対ウクライナ戦争への支持を明確に示したものである。ドイツの法制度では、侵略戦争の承認は処罰の対象となる、とマウラー氏は言う。したがって、この文脈で「Z」マークを公に表示したり使用したりすることは禁止されており、一貫して処罰の対象となります。

17:56 アメリカ、電子戦用航空機をドイツに移動

米軍は、ロシアのウクライナ侵略戦争を踏まえ、電子戦機6機をドイツに移転させる。国防総省のジョン・カービー報道官は、米海軍のボーイング戦闘機「EA-18グローラー」6機が、約240人の部隊とともに米国からドイツ・ラインラント=プファルツ州のスパングダーレム空軍基地に移駐すると述べた。敵国の防空網を破壊するのに役立つという。

カービー氏は、航空機はウクライナのロシア軍に対して使用されるものではなく、NATOの東側陣地を強化し、ロシアに対する抑止力として機能するものだと強調した。この再配置は、ドイツ政府との間で調整されたものだという。

17:52 マリウポリで少なくとも5000人の死者が出たと当局が発表した。

ウクライナの発表によると、ロシア軍に包囲されたマリウポリ市では、少なくとも5000人が死亡している。「約5000人の死者が埋まっている」と、ウクライナの難民回廊担当官、テチヤナ・ロマキナはAFP通信に語った。しかし、マリウポルではロシア軍による砲撃が続いているため、約10日間埋葬が行われておらず、死者は「約1万人」に上る可能性があるという。
ソースとしての紛争当事者
紛争当事者であるロシアとウクライナの公式ソースからの戦争の経過、砲撃、死傷者に関する情報は、現状では独立して検証することができない。

17:25 Scholz: 他の重要な投資を犠牲にしてまで再軍備をする必要はない。

ドイツのオラフ・ショルツ首相は、連邦軍の再軍備計画は他の重要な投資を犠牲にするものではないと断言した。ベルリンで開催されたGlobal Solutions Summitで、「それは間違いなく論外だ」と述べた。まさにこのために、今後数年間、それぞれの連邦予算と並行して存在する特別基金という道が選ばれたのだと、彼は言った。このようにして、連邦政府は主要な防衛政策プロジェクトに1,000億ユーロを充当したいと考えています。経済や社会を近代化するための他のプロジェクトも保留にすべきではない、とショルツは言った。

17:22 裁判所:ロシア人はFacebookとInstagramを利用する可能性がある。

ロシアではFacebookとInstagramがブロックされていますが、同国の国民は合法的にこれらのソーシャルネットワークを使用し続けることができるようになる予定です。これは、国家機関Tassが報じたように、FacebookとInstagramが属するMetaグループに関する裁判の判決で述べられたものである。同社は「過激派組織」に分類された。ただし、ロシアの国民は引き続きFacebookやInstagramを利用することができます。ソーシャルネットワークを利用して、商品を販売するなどしてお金を稼ぐ人も少なくありません。彼らは、自分たちの生活を心配していたのだ。

ブロックされたネットワークは、広く利用されている保護されたネットワーク接続(VPN)を通じてアクセスすることができ、サイトのブロッキングを回避することが可能である。ロシアの国会議員は、最近、VPN利用の全面禁止を制定するつもりはないと宣言していた。ロシア司法当局が動いた背景には、ウクライナのロシア軍に対する暴力行為の呼びかけを認めたメタの判断がある。

17:20 保健相は、難民のケアを改善したいと考えている。

連邦と州の保健大臣は、ウクライナからの難民の医療を改善したいと考えています。ザクセン=アンハルト州の保健省は、閣僚会議の議長として、難民が適切なサービスを迅速かつ官僚主義的に受けられるようにすべきであると説明した。目標は、迅速かつ敷居の低い医療へのアクセスです。

また、介護上の問題を回避し、フライトによって中断された必要な治療をできるだけ早く再開する必要がある、とも付け加えています。そのための官僚的な労力は軽減されるべきです。ケア提供のポイントとしては、コロナウイルスに対してすでにある国の予防接種のインフラを活用することです。そこで提供される予防接種は、コロナワクチン以上のものでなければならない、とされた。例えば、麻疹の予防接種などが挙げられました。

17:09 クリチコ:キエフでの死者は開戦以来100人以上

ヴィタリ・クリチコ市長によると、ロシアの侵攻が始まって以来、キエフでは100人以上が死亡している。その中には、4人の子供もいたと、イタリアの双子の都市フィレンツェの議会で演説した。一方、首都圏では82棟の多層ビルが破壊されたという。

17:05 バイデン ロシアで政権交代を求める意図は無い

ジョー・バイデン米大統領は、ワルシャワでのウクライナ戦争に関する演説で、ロシアのプーチン大統領の打倒を呼びかけたことを否定した。教会訪問の後、記者から「大統領、プーチンを(大統領から)解任してほしいですか?大統領、あなたは政権交代を要求しましたか?” バイデンはこれに対し、「違う」と答えた。

「米国大統領は土曜日の夜、ワルシャワでの演説でプーチンを「独裁者」と呼び、「頼むから、この男は権力の座に留まってはならない」と締めくくった。ホワイトハウスは直ちに、これがプーチン打倒の呼びかけではないことを強調した。その後、米国のアントニー・ブリンケン国務長官も、米国はロシアの政権交代を求めてはいないと明言した。バイデン氏の発言は、ロシアで怒りを買った。

16:40 マリウポリ市政府、死者5000人と想定

ウクライナ南部の都市マリウポルの包囲が始まって以来、5000人が死亡したと、市長の報道官が発表した。この数値がどのように算出されたかは公表されていない。

ソースとしての紛争当事者 ロシアとウクライナの紛争当事者の公式ソースからの戦争の経過、砲撃、死傷者に関する情報は、現状では独立したソースによって直接検証することができない。

16:30 市長:イルピンはウクライナの支配下に戻った。

キエフ近郊のイルピンの町は、町長によると、再び完全にウクライナの手中に収まったとのことです。アレクサンダー・マルクーシンはテレグラムのビデオで「今日は良いニュースがある」と述べた。”イルピンは解放された” この情報は、独自に検証することはできません。

16:28 ロシア、ドイチェ・ヴェレを “外国の代理人 “に分類

ロシアは、すでに放送を禁止されているドイチェ・ヴェレ(DW)を「外国の代理人」に分類した。ドイツ連邦共和国の外国放送局が、本日、ロシア法務省の対応する登録簿に掲載されました。ロシアは2月初め、すでにモスクワのDW特派員事務所の閉鎖とジャーナリスト資格の取り消しを命じていた。また、ロシアにおけるDWのウェブサイトはブロックされています。

このような背景から、この分類がDWの仕事に影響を与えるかどうか、当初は不明でした。ドイチェ・ヴェレのディレクター、ピーター・リンブルグ氏は「ロシア当局のこの新たな恣意的な判断は、残念ながら予想されたことだ」と述べている。報道の自由を攻撃する新たな一歩であり、ロシア国民を自由な情報から切り離そうとする新たな試みである。” しかし、このことはDWが「ラトビアの新しいスタジオとドイツから、ロシアと地域について独自かつ包括的な報道を続ける」ことを妨げるものではありません。

16:24 EU委員会、「ゴールデン・パスポート」の廃止に賛成。

この戦争に鑑み、EU委員会は、EUの一部の国が非EU市民に市民権を売りつけるという物議を醸す行為に結果を出すよう求めている。金のパスポート」が発行されたロシア人とベラルーシ人がEUの制裁リストに載っているかどうか確認する必要があります。必要であれば、これらのパスポートを撤回する必要があります。

EU委員会はまた、「ゴールデン・パスポート」の付与を原則的に停止しなければならないことを改めて強調した。また、原則的にロシア人とベラルーシ人に「ゴールデン・ビザ」(滞在許可証)をこれ以上売らないように要求している。また、既存の両国の人の「ゴールデン・ビザ」を撤回するか、更新しないようにすべきである。

16:19 Merzはミサイル防衛の計画を歓迎する。

ドイツ政府は、ドイツにミサイル防衛システムを構築する構想について、野党から支持を得ている。ベルリンで行われたCDU指導部の協議の後、CDUのフリードリッヒ・メルツ氏は、「これはロシアからの潜在的な脅威に対して、また自国にとっても検討に値する戦略的対応である」と述べた。メルツ氏は、CDU/CSU議会グループの防衛政策スポークスマンであるフロリアン・ハーン氏が2週間前に、例えばドイツの首都ベルリンの上空に「鉄のドーム」を建てることを提案したことを指摘した。CDU党首は、「首相が再び防衛政策におけるCDU/CSU議員連盟の良い提案を採用したことを嬉しく思う」と述べた。

15:58 ショルツ氏は難民の大幅増を予想

オラフ・ショルツ首相は、ウクライナからドイツに来る戦争難民がかなり増えることを予想している。これまでに30万人以上が保護されたという。”しかし、それは始まりに過ぎないだろう” 戦争が長引けば長引くほど、より多くの人々が保護を求めなければならなくなる。「そして、彼らは私たちと一緒にこの保護を見つけることができます。首相は、ウクライナからのロシア軍撤退を改めて要求した。”我々はこの戦争状態に慣れることはできないし、慣れるつもりもない “と述べ、ロシアのプーチン大統領に “最終的に停戦に合意する “よう呼びかけました。

ショルツはまた、ロシアにエネルギー供給の契約を守るよう要求した。緊急ガス計画の早期警戒段階を発動する時期ではないのかと問われ、”契約が履行されなければならない状況にある “と答えた。これに先立ち、ロバート・ハベック経済相は、ロシアがエネルギー供給のために要求するルーブル支払いは条約違反であるとの認識でG7諸国は一致していると強調した。また、首相は、契約がユーロとドルで結ばれていることを指摘した。

15:51 市長:ハリコフで大規模な破壊が発生

ウクライナの統計によると、ロシアの攻撃が始まって以来、ウクライナ東部の都市ハリコフでは、1180棟近くの多層住宅が破壊されたとのことです。さらに、50以上の幼稚園、70近くの学校、15の病院が破壊されたとハリコフ市長のIhor TerekhovがUnian通信社に語った。24時間以内にロシア軍はハリコフに60回近く大砲や迫撃砲で砲撃してきた。

この数値は独自に検証することはできません。人口の約30パーセントが街を離れてしまったとテレホフ氏は言う。しかし、中には戻ってきた人もいた。ハリコフは開戦前の人口が約150万人で、キエフに次ぐウクライナ第2の都市である。

15:29 ラブロフ:「非友好的」な国家の国民に対する入国制限

ロシアは、「非友好的な国」の国民へのビザ発給を制限したいと考えています。これは西側諸国の決定に対する報復である、と外相のセルゲイ・ラブロフは言った。EUなどは、数多くのロシアのオリガルヒや政治家に対して入国禁止措置をとっていた。

15:29 フェーザー:固定枠にとらわれない難民の連帯的配分

ナンシー・フェーザー連邦内務大臣は、現在、EUにおけるウクライナ難民の受け入れに関する固定枠制を望んでいない。フェイザー氏はブリュッセルでEU側との特別会合を前に、現時点では割り当てではなく、「連帯に基づく分配システム」であると述べた。そのために、EU委員会は指標の提案を示したいと考えている、とフェイザーは言う。これは、入場者の状況とそれぞれの住民の数を組み合わせたものです。

欧州委員会の提案が過半数を占めるかどうかは、まだわからない。現在、EUには大きな連帯感があります。「今、各国を怖がらせてはいけない」と、クォータ制にこだわらない理由を説明した。

15:17 主要ビールメーカーがロシアに別れを告げる

オランダのハイネケングループに続き、今度はカールスバーグ社がロシアでの事業停止を希望している。同社は世界最大級のビールメーカーで、カンボジア、中国、エストニアなどの国から数百のビールブランドがあり、ロシアからも多くのビールが出荷されています。ドイツのブランドであるホルステン、アストラ、ダックシュタイン、ヴェルネスグリューナーもカールスバーグ・グループに属しています。

14:50 G7各国、ルーブルでのガス代支払いを拒否

G7諸国は、ガス料金をルーブルで決済するよう求めるロシアの要求を拒否。これは、G7エネルギー大臣との仮想会合を終えた後、ベルリンでロバート・ハーベック連邦経済・気候保護大臣が述べたものである。現在、ドイツが議長国を務め、フランス、イタリア、日本、カナダ、米国、英国が加盟している。

G7の閣僚は、ルーブルでの支払い要求は「既存の契約に対する一方的で明確な違反」であることに同意したと、ハベック氏は述べた。契約は締結されたものが適用され、影響を受ける企業は契約に忠実でなければならないという。”つまり、ルーブルでの支払いは認められない “ということです。ロシアのプーチン大統領は先週、「非友好的な国家」へのガス配送はルーブルでのみ決済すると発表していた。

14:44 「ノバヤ・ガゼタ」、当面の間、業務を停止

クレムリンに批判的な「ノーバヤ・ガゼータ」は当分の間、発行を停止する。この決定は、ウクライナにおけるロシアの軍事行動が終了するまで有効であると、同紙はインターネット上で公開した声明で発表した。印刷された新聞、ウェブサイト、オンラインネットワークにおけるすべての活動に影響があります。

ノーバヤ・ガゼータ」はロシアで最も重要な独立系新聞とみなされている。編集長のドミトリー・ムラトフは、表現の自由への貢献が認められ、昨年ノーベル平和賞を受賞している。その声明の中で、編集委員会はメディア監督当局Roskomnadzorから再び警告を受けたことを指摘した。ウクライナでのロシアの軍事行動開始以来、クレムリンは再び、ロシアや外国の独立したメディアに対する弾圧を強化している。

14:44 キエフ、戦死者2万人を報告

ウクライナのVolodymyr Selenskyj大統領によると、戦争が始まって以来、ウクライナでは約2万人が死亡しているとのことです。特にマリウポルの状況は劇的です。ウクライナ外務省によると、そこで閉じ込められた人たちは「生存のための戦い」を続けているという。”人道的な状況は破滅的です” ウクライナのマリウポリなどは戦闘のため、当面の間、避難を中止しています。

14:10 CDU、ウクライナ難民の登録も促す

CDUは、ウクライナからの戦争難民の登録を引き続き要求している。これは「何よりも難民自身を守るために」行われるべきであると、党首のフリードリヒ・メルツは月曜日にベルリンで述べた。誰が来て、どこに行って、誰が受け入れているのかを把握することが目的です。”どれも魔術ではない” ドイツ政府がこれを行い、ポーランド政府からデータを奪うことも可能だという。

メルツは、行方がわからなくなった女性や子どもの報告に言及した。狙われた組織犯罪や人身売買の気配があります。連邦内務大臣ナンシー・フェイザーは、現在、一般登録を拒否している。彼女はベルリンの新聞「Tagesspiegel」に、主に何日も逃げまどった子供や女性のことを話している。

ウクライナ人はビザなしで入国できるため、すぐに当局に登録する必要はない。ただし、初期受け入れセンターに到着した場合や、国の支援が必要な場合は登録されます。

13:48 スペイン エネルギー価格高騰に備えた数十億円のプログラム

スペイン政府は、数十億ユーロに相当する緊急プログラムによって、ウクライナ戦争によるエネルギーコストの増加から一般家庭や企業を救済したいと考えている。マドリードでペドロ・サンチェス首相は、60億ユーロを直接支援と税の軽減に、さらに100億ユーロを家庭や企業への融資に回すと述べた。このようにして、政府は経済成長と雇用を守りたいのだ、とサンチェス氏は説明する。

13:45 教会が “Z “マークで塗りつぶされる。警察が捜査中

ヴュルツブルクの教会にロシアの戦争シンボル「Z」が塗られた事件で、警察が捜査を進めています。ヴュルツブルク犯罪捜査局が捜査を引き継いだと、ニーダーフランケン大統領府が発表した。日夜、ヴュルツブルク教区のホイケルホーフにあるプロテスタント教会の外壁に5つの「Z」がスプレーで描かれたと、ヴュルツブルク教区が発表しました。

「Z」マークの使用は、根本的にウクライナへの侵略戦争を容認するのに適しているとして、刑法第140条の犯罪の初動容疑とともに、「悪質な器物損壊」についても捜査が進められているところです。バイエルン州はこのシンボルの使用を犯罪としているが、他の連邦州でも処罰の対象となる可能性がある。

12:38 ラブロフ:中国との関係はかつてないほど良好に

ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は、中国を孤立させようとする西側の努力にもかかわらず、中国との関係は大幅に強化されたと見ている。ロシアと中国の関係は、かつてないほど良好だという。北京の指導者は繰り返し制裁に反対し、ロシアとの正常な経済・貿易交流を維持することを主張していた。また、ウクライナにおけるロシアの行動を非難することも拒否しています。しかし、政府は中国企業が制裁に抵触することを懸念し、ロシア・ウクライナ紛争は外交的に解決されなければならないと繰り返し強調している。

12:28 p.m. 交渉は火曜日までお預けの可能性あり

クレムリンによると、ウクライナとロシアの2つの代表団による新たな対面式和平交渉が火曜日にイスタンブールで始まる可能性があるという。インターファックス通信によると、クレムリンのドミトリー・ペスコフ報道官は、「今日、彼らはおそらくそこに続かないだろう」と述べた。”理論的には明日にでも実現できると考えています。” これに先立ち、ロシア代表団のウラジミール・メディンスキー団長は、約2週間のオンライン交渉の後、火曜日から対面での会談が計画されていると述べていた。

ウクライナ側とトルコ側の情報筋は当初、早ければ月曜日にも交渉が始まると話していた。その後、新聞「ウクラジンスカ・プラウダ」は独自の情報源を引用して、代表団は月曜日にイスタンブールに到着するが、会談を始めるのは火曜日からだと書いている。

12時04分 ウクライナ:これまでの戦争被害額は約5650億円(←ソフトの誤訳:564,9 Milliarden Dollar)

ウクライナ経済省によると、ウクライナ戦争による被害額はこれまでに5,649億ドルにのぼるという。これには、インフラの損傷、経済生産の損失などが含まれると、経済大臣のユリア・スビリーデンコは述べている。8000キロメートルの道路と1000万平方メートルの生活空間が被害を受けた、あるいは破壊されたという。

11:47 am チェルノブイリ周辺の火災は鎮火しました。

ウクライナの情報筋によると、1986年に被害を受けたチェルノブイリ原子力発電所周辺のウクライナ立ち入り禁止区域では、これ以上大きな火災は検出されていないとのことです。ウクライナ民間防衛局によると、衛星画像ではそのような熱源は検出されていない。

それに反する情報は間違っていた。先週、国会は、欧州の衛星データを引用して、ロシア軍がほぼ支配している制限区域で複数の大規模火災が発生したと報告していた。火災の原因は砲撃によるものだった。

11:35 ウクライナにおける犯罪に関する国際捜査チーム

ポーランド、リトアニア、ウクライナは、欧州司法当局ユーロジャストと共同で、ウクライナにおける国際犯罪の疑いに関する国際捜査チームを設立した。ユーロジャストがハーグで発表したように、各国は情報および証拠の交換で協力することに合意している。特に、戦争犯罪や人道に対する罪の可能性が調査されます。ユーロジャストによると、他のEU加盟国もチームに参加することができるそうです。また、第三国の参加も可能にすべきである。この取り組みの目的は、証拠の収集と情報交換を容易にすることです。

11:32 カザフスタン、ロシアとの離反を示唆

長年の盟友カザフスタンがロシアとの離反を示唆。ローマン・ワシレンコ外務副大臣は『Welt』紙に対し、欧米の制裁措置についても言及し、「新しい鉄のカーテンができるのなら、我々はその後ろにいたくはない」と述べた。欧米の投資家に対して、中央アジアの化石燃料の豊富なこの国へのビジネスシフトを呼びかけているのである。確かに、「対ロシア制裁を回避するためだけに」企業が来るのは困りますね。「しかし、ここに生産を移したいと思う評判の良い企業はすべて歓迎される。カザフスタンは、3月上旬の国連総会で、ロシアのウクライナ侵攻を非難する決議を棄権した。

11:20 自治体が到着駅での登録を要求

町村会は、ウクライナからの難民全員を登録するよう求めている。「最良のケア、医療へのアクセス、学校や職場への統合を保証するために、戦争で家を失った人々がドイツに入国した直後にできるだけ早く登録することが必要だ」と、最高責任者のゲルト・ランズベルクはHandelsblatt紙に語った。一方で、ランズバーグ氏は、難民の数の多さや登録にかかる期間を考えると、登録の実施は容易ではないことを認めている。「そのため、連邦政府はドイツ国内の到着駅に登録ラインを設け、登録のレベルを速やかに上げることが賢明であると思われる」とランズバーグ氏は述べた。

11:11 黒海で浮体式機雷が発見される。

トルコは自国海域で再び機雷を発見した。国防省はツイッターで、地雷はブルガリア国境に近いイグネアダ沖の黒海に浮いていると発表した。土曜日には、黒海と地中海を結ぶボスポラス海峡ですでに海底地雷が発見され、解除された。その間、ボスポラス海峡の船舶航行は中断された。また、当局はトルコ北西部の黒海沿岸で、追って通知があるまで夜間漁業を禁止した。

この地雷がウクライナ戦争と関係があるのかどうかはまだ不明です。ロシアとウクライナは互いに黒海の機雷を非難し合っている。モスクワはつい最近、黒海に浮遊する機雷を警告していた。

10:50 ロシア、ウクライナ経由で西側諸国へのガス供給を継続

開戦から4週間半、ロシアはウクライナ経由でガスを絶え間なく送り続けている。インタファクス通信によると、エネルギー大手ガスプロムのセルゲイ・クプリヤノフ報道官は、今日、隣国のパイプラインシステムを通じて1億950万立方メートルのガスが送り出されていると述べた。これは、契約上可能な1日あたりの最大使用量に相当します。

午前10時49分 新ラウンドの協議は、本日遅くに開始される予定

イスタンブールでのウクライナとロシアの交渉担当者による新ラウンドの協議は、本日遅くに開始される予定である。これは、トルコ政府の担当者が詳細を明かさずに語ったものである。トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領とロシアのウラジーミル・プーチン大統領は昨日の電話会談で、前回ビデオ会議で行われた新しい交渉がイスタンブールで行われることに合意していた。アンカラ政府はすでにアンタルヤでロシアとウクライナの外相会談を主催し、停戦の仲介を繰り返し申し出ていた。

午前10時46分 ポーランド:ウクライナから230万人以上

国境警備隊によると、ロシアのウクライナ侵略戦争が始まって以来、隣国からポーランドに到着した難民は230万人以上にのぼるという。これは、当局がTwitterで発表したものです。それによると、昨日だけで約27,000人の人がいたそうです。

10:26 a.m. キエフ:避難通路の設置は不可能。

キエフからの情報によると、ロシア軍の脅威により、今日、市民を避難させるための避難通路を設置することはできないとのことです。Iryna Vereshchuk政府副首相は、ルート上の「挑発行為」の可能性についての情報提供があったと述べた。ウクライナとロシアは数週間前から、特に紛争地域から民間人の避難を妨害していると互いに非難している。

一方、ウクライナの新聞「プラウダ」は、各地域の行政機関の情報を引用して、ロシアによる砲撃が各地で続いていると報じた。キエフ周辺では、ミサイルによる攻撃や高速道路での戦闘が発生している。北部のチェルニヒフでは、ウクライナ兵が昨夜ロシアの攻撃を撃退した。ジトーミル州とハリコフ州でもロケット弾や爆弾が打ち込まれた。

10:24 am ウクライナで戦争が始まって以来、140人以上の子どもたちが犠牲になった。

キエフの数字によると、ロシアの侵略戦争が始まって以来、ウクライナでは少なくとも143人の子どもが殺され、216人が負傷している。これは、ウクライナ議会の人権委員であるLyudmyla Denisova氏がテレグラムで発表したものである。この数値は独自に検証することはできません。

ロシア軍がウクライナの都市を攻撃し続けているため、死傷した子どもの正確な数はわからないとデニソワは述べた。

国連の統計によると、4週間以上続いている戦争で、合計1119人の民間人が死亡し、1790人が負傷した。しかし、国連人権委員会によると、特に戦闘が激しかったマリウポリ、ハルキフ、スミなどの都市や地域では信頼できるデータがないため、実際の犠牲者数はもっと多い可能性があるという。

10時04分 CDU外交専門家、ミサイル防衛シールドの購入に反対

ドイツ政府がミサイル攻撃に備えた防護シールドの購入を検討していることについて、CDUから批判が出されている。CDUの外交専門家であるRoderich Kiesewetter氏は、Redaktionsnetzwerk Deutschlandに対し、「ドイツが今、純粋に国家的な新しいミサイル防衛システムに何十億も投資するならば、資源の使い道を誤るだろう」と述べている。防衛システムはロシアの極超音速兵器に対しては無力であり、いずれにせよ連邦共和国は現在、深刻な脅威にさらされていない、と彼は言う。「ドイツ上空にミサイル防衛のシールドがあるのだから、ポーランド上空から撃たれるのは当然だろう」とキーセヴェッター氏は言う。”それは現状ではほとんど不可能です。”

09:51 市長、マリウポリからの完全な避難を呼びかけ

マリウポリ市長は、ウクライナの港湾都市からの完全な避難を呼びかけている。人道的な大惨事が迫っている、とVadym Boichenkoは言う。中でも16万人の住民が電気を失っている。避難のためのバスが用意されました。しかし、ロシアは自由な通行を約束していない。

09:42 ウクライナからの難民登録者数は増加の一途をたどっています。

ウクライナから逃れたドイツ国内の登録者数は増え続けている。連邦内務省の報道官は、前日より5千人以上多い27万2338人だと発表した。例によって、同省は、すべての到着者が国境で登録されているわけではないので、ウクライナから保護を求める人の数は「おそらくすでにもっと多いだろう」という事実と数字を結びつけている。

09:40 ロンドン、戦争犯罪の起訴に向けた専門家派遣でキエフを支援

ウクライナにおけるロシアの戦争犯罪の可能性を考慮し、英国の専門家がキエフの司法当局に助言することになりました。英国政府は、そのために元国際刑事裁判所判事のハワード・モリソン氏を起用した。「英国は、ウクライナで毎日目にする残虐行為が忘れ去られないよう、また違法な命令を下した者や従った者が追跡され、責任を問われるよう尽力する」と、司法長官のスエラ・ブラヴァーマンは声明を発表した。

モリソンは旧ユーゴスラビア国際刑事裁判所にも勤務し、ボスニア・セルビア人指導者ラドバン・カラジッチの裁判などにも携わりました。

09:34 ベルリンもロシアの “Z “マークへの対応に着手

ベルリンでは、ウクライナ戦争におけるロシア軍のマークである「Z」マークに対する措置も取っている。「ロシア軍の車両に見られるように、白いZの使用によって戦争への背景が確立されるなら、もちろんこれは侵略戦争の是認を意味する」と、内務上院議員のイリス・シュプランガー氏は『ターゲシュピーゲル』紙に語っている。「バイエルン州とニーダーザクセン州は、すでにこのシンボルを公的に着用することを罰することを発表していた。レンダーが行動を起こした根拠は、刑法第140条で、特定の犯罪の承認を処罰の対象とするものである。最大で3年の懲役または罰金が科せられる可能性があります。

09:31 アラブ首長国連邦:ロシアの石油に代わるものはない

アラブ首長国連邦によると、ロシアの石油はエネルギー市場にとって不可欠なものだという。どの産油国も代替できない、必要なのだ、とスハイル・アルマスルイ・エネルギー相は言う。ロシアはOpec+グループの重要なメンバーであり、市場の安定を保つために他の石油国と協力する。政治的な問題は置いておいて。ウクライナ危機は、武器をどんどん流入させるのではなく、外交によって一刻も早く解決しなければならない。しかし、地政学的な情勢は緊迫しています。このままでは将来的に請求額が2倍、3倍になることを正直に消費者に伝えることが必要だ。

09:15 ロシア軍はキエフ近郊の防衛線を突破したい。

ウクライナの情報筋によると、ロシア軍はキエフ周辺の防衛線を突破し、首都に向かってさらに前進することを望んでいるという。ウクライナ軍参謀本部は今朝、北西部と東部で、ロシア兵による重要な道路や集落の制圧を阻止していると発表した。一方、ロシア国防省は、キエフから約40キロのザリシヤ村を出発し、幹線道路E95を走行中の装甲車の映像を公表した。双方から提供された情報は、独自に検証することはできません。ウクライナ軍参謀本部は午前中、南部のミコライフやザポリジャーなど、他の地域でも戦闘が続いていると報告した。

ソースとしての紛争当事者 ロシアとウクライナの紛争当事者の公式ソースからの戦争の経過、砲撃、死傷者に関する情報は、現状では独立したソースによって直接検証することができない。

09:04 ネゴシエーション ウクライナ、大きな進展は期待せず

ウクライナは、トルコで行われるロシアとの新交渉への期待を弱めている。ウクライナ内務省のヴァディム・デニセンコ顧問は、「主要な問題で突破口が開けるとは思えない」と述べた。

07:44 DRK:「国全体が信じられないほど大きなニーズを持っている

“ドイツ赤十字(DRK)は、ポーランドからウクライナへの救援物資の供給ラインを設置しました。ARD-Morgenmagazinの取材に対し、現地で調整を担当するOana Bara氏は「国全体が信じられないほど大きなニーズを抱えている」と語った。これまで、約30万人の人々に届けることができたという。

ポーランドに避難している人たちは、食料、住居、衛生用品に加えて、精神的なサポートも必要としています。”人々はショック状態でここに到着します。家族がバラバラになった。女性たちは、父親や兄弟、夫を置き去りにし、子供たちをつかまえて安全な場所に連れて行きました。人間の脳が処理するには一瞬のことです。”

07:24 ジャーナリストのオヴシャニコワは、ロシアが奈落の底に直面していると見ている。

ロシアのテレビジャーナリスト、Marina Ovsyannikovaは、欧米の制裁の影響について懸念を表明している。オヴシャニコワはDie Welt紙に、「彼らは指導者ではなく、普通の人々を叩いているのです」と語った。例えば、子供用の解熱剤が手に入らなくなった」など、物価が上がり、いろいろなものが手に入らなくなったのです。私たちは奈落の底へ向かって漂流している。”

西側諸国の「強いロシア恐怖症」を批判した。同時に、ウクライナでの「血みどろの戦争」を止めなければならないと強調した。”毎日が人命の損失”

このテレビジャーナリストは、ロシア国営放送のニュース番組で、自作の反戦ポスターをスタジオのカメラに向かって掲げたことから、国際的に知られるようになった。彼女は戦争の終結を訴え、ロシアのプロパガンダを信じないよう視聴者に訴えた。

06:51 ウクライナでの戦闘が残したもの

06:46 セレンスキーは中立性を “徹底的に “検証したい。

ウクライナ戦争終結交渉において、キエフ政府はロシアが要求する同国の中立性の問題を「徹底的に」検証したいとしている。ウクライナのヴォロディミル・セレンスキー大統領は昨日、ロシアの複数の独立系メディアとのインタビューでこのように述べた。紛争当事者は、今日または明日、イスタンブールで新たな交渉を開始する予定です。

セレンスキー氏は、ロシアの複数のメディアとのインタビューで、「交渉のこの点は、私には理解できるし、議論されている、徹底的に調べられている」と述べた。ウクライナの中立は、停戦交渉におけるロシアの主要な要求の一つである。

06:20 チェルノブイリ原発の廃墟で再び火災が発生

ウクライナ当局によると、チェルノブイリ原発の廃墟周辺のロシア軍占領地域で新たな火災が発生したとのことです。ウクライナ政府のイリーナ・ベレシュチュク副首相は昨夜、テレグラムに「立ち入り禁止区域で大規模な火災が発生し、非常に深刻な事態を招きかねない」と書き込んだ。しかし、ロシア軍がいるため、現時点では「完全に火を制御して消火することは不可能」であった。ベレシュチュク氏は、国連安全保障理事会に対し、核兵器廃墟周辺の「非軍事化」のための「即時行動」を要求しました。

05:58 ロシア、軍部隊を増派

ロシアは、ウクライナ国境への軍事部隊の追加移動を続けている。これは、夜間にウクライナ軍から発表されたものです。ロシアは、ハリコフ市などでウクライナ軍や軍事インフラへのミサイル・空爆を続けている。

05:10 ウクライナで続く空爆

ロシア軍はウクライナの都市に対する空爆を一晩中続けた。ウクライナメディアの報道によると、首都キエフをはじめ、ルツク、リブネ、ハリコフなどが数回の激しい爆発に見舞われたとのことです。ウクライナ北西部のルスクでは、燃料庫が攻撃された。これに先立ち、全国各地に航空警報が発令された。

ウクライナ指導部はロシア軍を「非人道的な戦術」と非難した。この中には、「人道的回廊の一部または全部の封鎖、包囲された都市の封鎖」が含まれると、Volodymyr Selenskyi大統領の顧問Mychajlo PodoljakはTwitterで書いている。また、ロシアはウクライナの都市に対して「ミサイル総攻撃」を続けている。そのために、港町マリウポルは絨毯爆撃に覆われている。

05:09ウクライナ軍、成功の報告

ウクライナ軍によると、東部の都市ハリコフの周辺地域で反撃に成功した。その過程で、昨日、ロシア軍はいくつかの地方から押し出されたと、同地方の軍部長オレグ・シネグボフ氏がテレグラムで述べた。”我々は占領者を(ロシア)国境の方へ追い返している “と述べた。また、ウクライナ軍の発表によると、キエフ近郊の土地も獲得している。この情報は、独自に検証することはできません。

ソースとしての紛争当事者 ロシアとウクライナの紛争当事者の公式ソースからの戦争の経過、砲撃、死傷者に関する情報は、現状では独立したソースによって直接検証することができない。

04:35 EU、難民の分配をめぐる論争を脅かす

欧州連合(EU)は、ウクライナからの難民の巨大な移動に鑑み、難民の分配をめぐる新たな紛争に脅かされている。EU加盟27カ国の内相が本日ブリュッセルで会合を開き、共同アプローチについて話し合う予定である。ドイツとポーランドはこれまで、EU委員会に緊急支援を訴えていた。ナンシー・フェーザー連邦内務大臣は、欧州内の難民の分配に割り当てを行うよう促している。しかし、EUのイルバ・ヨハンソン内務担当委員は、すでにそのような要求を拒否していた。

国連の統計によると、4400万人以上のウクライナ人のうち、ロシアの対ウクライナ戦争が始まって以来、すでに380万人以上が国を離れているという。内務省によると、ポーランドだけで200万人以上が到着し、ドイツでは約26万7千人が登録された。

04:33 右翼過激派はロシア帝国運動と連絡を取り合う。

ドイツ政府によると、ドイツの右翼過激派は、ウクライナへの攻撃が始まった後も、人種差別的扇動で悪名高いロシア帝国運動と連絡を取り続けているそうだ。左翼党の国内政策スポークスマンであるマルティナ・レナー氏の質問状に対する連邦政府の回答によると、この運動は「ドイツ、アメリカ合衆国、および他のヨーロッパ諸国の右翼過激派シーンと連絡を取り合っている」という。

03:35 BKA: ロシアとウクライナ出身の人々に対する犯罪が週に200件発生。

ウクライナ戦争を背景に、連邦刑事局(BKA)は最近、ドイツ国内で数百件の反ロシア、反ウクライナ犯罪を記録している。「BKAのホルガー・ミュンヒ会長はRedaktionsnetzwerk Deutschlandに対し、「ロシア出身の社会人とウクライナ出身の社会人の両方に対する犯罪がある。「現在、このような犯罪は週に200件ほどあり、その大半は反ロシア的なものです」。これらの犯罪は、侮辱や脅迫から身体的暴行に及んでいます。”適当な内容でペンキで落書きするなどの器物破損もある。”

02:33 Selenskyj: マリウポルの破壊はチェチェンよりひどい。

ウクライナ大統領Volodymyr Selenskyjは、マリウポルの状況を明らかな人道的災害と呼んでいます。東部の港湾都市は数週間にわたりロシアから空爆を受けている。「マリウポリ市のすべての出入り口は封鎖されている」とセレンスキーはビデオ演説で述べた。”港は採掘される” そこでは、食料、医薬品、水を手に入れることは不可能だという。チェチェンでロシア軍が起こした破壊でさえ、マリウポルの状況とは比較にならない、と。ロシアはウクライナの民間人への攻撃を否定している。双方は、マリウポリからの人道的回廊を開放しないことを互いに非難している。

02:07 キエフ:ロシアがベラルーシに新型ミサイルを持ち込む

ウクライナへの新たなミサイル攻撃に備えて、ロシア軍はベラルーシの発射台に新しい弾丸を供給している。これは、月曜日の夜、ウクライナ参謀本部が軍事偵察の情報に基づいて報告したものである。このミサイルは、カリンカビッチ近郊に配備された「イスカンダル」兵器システムを搭載した部隊に向けたものだという。この情報は、独自に検証することができませんでした。ウクライナの都市は、週末にロシアのミサイルによって繰り返し攻撃された。イスカンダル」システム(ナトコードSS-26ストーン)は、短距離弾道ミサイルと巡航ミサイルの両方を発射できる移動式発射台である。最近では、レーダーや迎撃ミサイルを混乱させるために、飛行中にいわゆるデコイを放出することもあると専門家が指摘している。

02:03 ウクライナ、チェルノブイリ原発の立ち入り禁止区域の非武装化を要求

ウクライナは、ロシア軍が占領したチェルノブイリ原発の廃墟周辺での無責任な行動を非難している。ウクライナのイリーナ・ベレシュチュク副首相はテレグラムで、「ロシア兵の無責任で非専門的な行動は、ウクライナだけでなく何億人ものヨーロッパの人々の核の安全に対する深刻な脅威である」と書いた。したがって、彼女は国連安全保障理事会に対し、チェルノブイリ原子力発電所周辺の立ち入り禁止区域を非武装化するための措置を直ちに取るよう求めています。被災した原子炉周辺の格納容器が破損すれば、ウクライナだけでなく、他のヨーロッパ諸国でも放射性粉塵の放出や大気汚染につながることは必至である。

01:10 バイデン モスクワの政権交代を要求せず

ジョー・バイデン米国大統領は、ワルシャワでのウクライナ戦争に関する演説で、ロシアのプーチン大統領の打倒を呼びかけたことを否定した。日曜日の夕方(現地時間)、教会訪問を終えたバイデン氏に、記者が「大統領、プーチンを(大統領から)解任したいですか」と質問した。大統領、あなたは政権交代を要求しましたか?” バイデンは、”No “と答えた。バイデンは土曜日の夜、ワルシャワでの演説でプーチンを「独裁者」と呼び、「頼むから、この男は権力の座に留まることはできない」と締めくくっていた。ホワイトハウスはその後すぐに、これはプーチン打倒を呼びかけるものではないことを強調した。日曜日には、米国のアントニー・ブリンケン国務長官も、米国はロシアの政権交代を望んでいるわけではないと強調した。バイデン氏の発言は、ロシアで怒りを買った。

00:52 ロンドン:ロシアはウクライナの黒海沿岸の封鎖を続けている。

ロシアはウクライナの黒海沿岸の封鎖を続けており、ウクライナは国際海上貿易から事実上孤立している、というのが英国政府の見解である。また、英国国防省が月曜日の夜に発表した情報によると、ロシア海軍によるウクライナの標的への散発的なミサイル攻撃が続いている。一方、ベルジャンスク港でロシアの揚陸艦「サラトフ」が破壊されたことで、ロシア海軍は今後、ウクライナ沿岸のすぐ近くで作戦を行うことに消極的になりそうだと、最新情報は続けている。開戦前からロンドンは、情報情報を異常にオープンにして公開し始めた。ここ数週間、政府は侵略戦争の進捗状況を毎日発表している。

00:51 セレンスキー、ロシアとの連携に警告

ウクライナ大統領Volodymyr Selenskyjは、ロシア占領軍に協力することの危険性について同国民に警告を発した。月曜日の夜、彼はビデオ演説で、ロシア軍との協力を望む「驚異的な愚か者たち」に向かって言った。”彼ら(ロシア人)は自国民さえも拒絶していることを指摘したい。では、外国の裏切り者にはどうするのか。” 彼は、裏切り者の可能性がある者たちに考えるように促した。「しかし、そういう人は何も考えていないことを私は知っている」と、セレンスキーは言った。「そうでなければ、彼らは裏切り者にはならなかっただろう。

00:04 難民の健康管理への不安

ウクライナからの戦争難民の健康管理と予防接種の状況は、カール・ラウターバッハ連邦保健相(SPD)にとってかなりの懸念材料となっている、と本人が認めている。ラウターバッハはBild TVで、保健相会議が月曜日にこの問題を扱うと発表した。「ウクライナからこちらに逃げてきた人たちに、どのように医療を提供できるかを話し合うことになるだろう」。これには予防接種も含まれます。その中で、予防接種センターがどのような役割を果たせるか、検討していきます。” 大臣によると、コロナだけでなく、はしかについても、難民の間で「大きな予防接種のギャップ」があるとのことです。

00:03 ウクライナ、会談で領土の完全性を主張

ウクライナはロシアとの次の和平交渉で、領土の完全性と主権を主張するつもりだ。Volodymyr Selenskyj大統領はビデオメッセージでそう語っている。来週、トルコで会談が予定されている。効果的なセキュリティの保証が必要である。ウクライナの目標は、平和と自国での正常な生活を一刻も早く取り戻すことです。

関連記事

Diener Precision Pumps KNF
JETIC株式会社 SITECH
ImageXpert Ricoh
Konica Minolta Epson
Advertisement Area
ページ上部へ戻る