ドイツ放浪記(47):コネクター狂騒曲

日本の家電・・・パソコン・シェーバー・モバイルバッテリーの充電器などを EU諸国で使うためには当然ながら変換プラグが必要になる。それが↑↑ この「タイプ C」と呼ばれるアイテム。↓↓ 下の写真のように日本のプラグを差し込んで EU仕様にして使う。

↑↑ USB機器を充電したりする場合はもうひとつ USB変換器が必要になる。日本では USB Type Aが普通に普及しているので、右のようなケーブルを挿して使う。もう一方の端には、モバイルバッテリー向けにはプラグが台形になっている USB Type Bが使われていることも(まだ)多い・・・というか今はそれが殆ど。

ところが EUでは Type C化が急速に推進されていて(その裏で Type Aや Type Bの撲滅も進んでいて)現地で 230V仕様の USB変換器を買うと、出口は既に Type Cとなっているので、日本から持って行った Type Aと Type Bのようなケーブルは使えない。

ということで結局、右のような両端が Type Cのなっているケーブルを追加購入することになる。まあ、過渡期だからしゃあないか・・・

・・・確か EUはスマホの充電やデータアクセスも Type Cにしろとかって指令を出したハズだけど・・・最新のiPhone 14は相変わらず Lightningだ。無視してるのか?

移動中にリュックに適当なケーブルと適当なフラグ(USB変換器)を入れておいて列車の中で充電しようとすると、どの組み合わせも合わない・・・なんてマヌケなこともたまに起こる。アホやな~(笑)

右の写真はハンガリー国鉄の車両で、これはご親切に USB充電のコンセントが付いている!


もうひとつ、ホテルで PCを使って作業する際に、充電中のスマホを手許で参照したい時など・・・コンセントが一つしかないと不便な思いをすることがままある。ということで、こういうタップを買うことになる(いや、不便に耐えられるなら不要だけど)。230V仕様なので結構ゴツくて・・・そのくせ日本に持ち帰っても無用の長物(笑)

関連記事

AD space available KNF
JETIC株式会社 SITECH
ImageXpert Ricoh
Konica Minolta Epson
Advertisement Area
ページ上部へ戻る