- 2021-7-16
- 日記的備忘録
八王子市って離島か村レベルだったのか!(笑)-1/3- からの続きです
八王子市って離島か村レベルだったのか!(続)
マイナンバー・コールセンターの対応も「おいおい」というものでしたが、それに拍車をかけたのはこんな記事を見つけちゃったこと!
右の画像(2件)はクリックすると拡大します。全文はこちらです。
もう何年も前からマイナンバーカードは存在し、便利さを喧伝する目玉のような各種証明書のコンビニ交付。それを数ある東京都の市区町村の中で実質的に唯一対応せずにここまでやってきた。そんな八王子市が、それをさておいて「スマホで住民票」って、笑わせてくれます(笑)
更に笑えるのは・・・東京都ではデジタルサービス局が4月からスタートし、国のデジタル庁も今年9月に開設予定だ。設置はこれらにも対応するもの。その上で中嶋室長は「把握している範囲内で、専門官の任用や、部に相当する室の立ち上げは、他市ではあまり聞かない」と、市がデジタル化に注力している姿勢を示した。市のデジタル化の方針については「早い時期に提示していきたい」とし、中嶋室長は「市民視点での『便利』『豊かさ』といったメリットを強く出していきたい」と話す。・・・
要はこれまでタラタラやっていた八王子市が、国がデジタル庁とか言い出し、東京都がデジタルサービス局を設置すると、それに「呼応して」新たに「デジタル推進室」とやらを発足させ、コンビニ交付さえここまで先送りしてきたのに、「市民視点での『便利』『豊かさ』といったメリットを強く出していきたい」・・・で、突如「スマホで住民票」とか言い出す・・・茶番ですね(笑)
しかもその住民票・・・コンビニならその場に設置してあるネットワークに繋がった複合機でプリントして済むところ「手元には郵送で届く」・・・市役所で誰かがプリントして、誰かが封筒に入れて、誰か投函して送ってくれるようです。センス悪すぎませんか?二段階認証して本人のスマホから適当なプリンターでプリントさせればいい話ではないですかね?
さて、そんな記事を見て「火に油を注がれた」格好の温厚な私(しつこいな(笑))が八王子市の「ご意見」のフォームから申し述べたご意見は3点:
1.八王子がコンビニ交付に未対応なら、コンビニの端末に「八王子は未対応です」と明示・掲示するべきである
2.未対応にもかかわらず途中まではデータが入力可能で、最後の瞬間に「このカードは使えません」となる、無駄な作業をさせないように最初に(マイナカードをセットした段階で)「八王子市はコンビニ交付に対応していないため、このカードは使えません」というエラーメッセージを出すべき。
3.また「このカードは使えません」では「何故使えないのか?なにをすればいいのか?」がわからない。エラーメッセージに理由を明示すべき。
これに対して、4日も経ってから人を食ったような(まあ、ある意味お役所仕事の期待を裏切らない(笑))回答が来ました。長くなるのでそれは次回・・・と、また引っ張る(笑)
八王子市って離島か村レベルだったのか!(笑)-3/3- に続きます