- 2020-12-10
- Nessan Cleary 記事紹介
Aptech Graphicsは、2020年 2月に、米国で最初の Mouvent LB701-UVインクジェットラベルプレスを設置しました。3月から稼働しており、パンデミックの際に、食品、飲料、製薬などの分野で高まる需要に会社が迅速に対応できるように支援しています。
ロードアイランド州ノースプロビデンスに本拠を置く Aptech Graphicsは、デジタル印刷とレーザーダイカットの両方を備えたデジタルラベル制作を専門としています。
Aptech Graphicsの社長である Mark Maderは、このマシンがが自分のビジネスに適していることを知っていたと述べ、次のように説明しています。「優れた品質と色の一貫性を備えているため、お客様が必要とする精度と優れた仕上がりを保証できます。使い方は簡単で生産性も非常に高いため、これまで以上にスピードと効率で納品できます。1回のシフト操作で 1週間で 33万リニアフィートの仕事ができるようになりました。これは素晴らしいことです。何よりも、高品質の出力をタイムリーに、非常に競争力のある価格で提供できます。お客様は非常に満足しています。」
Mouventは、LB701-UVラベル印刷機を含むインクジェット印刷ソリューションを開発する Bobstの子会社です。コンパクトなデザインで、印刷幅は 170mmです。それは月に 75,000平方メートルに相当する 70mpmまで生産することができます。その特徴的な機能は、Mouventのプリントヘッドクラスターです。各クラスターは、4つの Fujifilm Sambaヘッドを一緒に変更することによって作成されます。これは、最大解像度が 1200 x 1200dpiであることを意味します。紙だけでなく、粘着ラベルストックやウェットグルーラベルストックにも印刷できます。
Aptech Graphicsが購入した特定の印刷機は、最初は CMYK用に構成されていましたが、最近、白インクでアップグレードされました。ただし、Mouventプレスには最大 6色を取り付けることができ、同社は現在、オレンジとバイオレットも追加することを計画しています。これにより、印刷範囲と処理できるさまざまなアプリケーションが拡張されます。
この会社の詳細については、aptechgraphics.comまたはプレスのmouvent.comをご覧ください。