JIVM2020:FAQ(2)6月1日開催?間に合わないなぁ=>そんなことはありません!


JIVM2020を6月1日開催!(何故なら、そこには本来 DRUPAがあった筈だから・・・)~7月31日まで!と宣言しましたが、一方で日本では緊急事態宣言・テレワーク・休業・大型連休・・・などがあり、ふと気が付くと5月ってもう半分過ぎてしまった!6月1日なんて、ちょっと間に合わないなあ・・・こういう声を聞きます。大丈夫です、全くご心配なく!そもそも、このヴァーチャルメッセは「常設展」なのです。

リアルな展示会は搬入・設置・撤収・ホテル予約・移動・パーティなど様々な「リアルな」行為が伴います。従ってダラダラやる訳にはいかず、自ずと期間限定(2日~10日くらい)とならざるを得ません。

一方、ヴァーチャルはそういうものが一切なく、実態としてはサーバー上に存在する数ギガバイトのデータに過ぎません。会期を設定して、それを消去・撤収する必要などないのです。

今回、皆様に提供するウェブ上の特設サイト(ページ)は少なくとも 2021年 3月末まで維持します。

Messe Düsseldorf

では「会期6月1日~7月31日」っていったい何なのさ?

この期間は毎日メルマガを発信し、Linkedinにも投稿し、その繋がりの twitterでも拡散してもらい、あらゆるメディアを動員し、内外の講演者を招待してウェブ講演会(Webinar)を開催し、参加者の皆様にもあらゆるネットワークでこのイベントを広報・拡散いただき、訪問者数を増やし、集中してこのイベントを盛り上げる活動を行う・・・いわば「皆でちょっとロングランのお祭りやろうよ!」という位置づけなのです。

元々は6月1日~30日のつもりでした。ところが「間に合わない」というお声があって、スタートを遅らせる代わりに、「会期」を一か月延長したのです。何故?「日本人は『完璧を目指して万全の準備をして、機会を逃す』ことへのアンチテーゼ」としてです。熱いうちに6月1日と決めたら、そこでスタートするのです。そこに間に会わないない人(企業)は少々遅れて参加でもいいですよ!会期をひと月伸ばしましたから!・・・そんなノリです。リアルな展示会ではあり得ませんね(笑)

ついでに言っておきます。アップしたデータは何度でも修正可能です。気に入らなかったらどんどん手直ししましょう!あるいは、他社のページを見て「あれ、かっこいいよな~!ウチでもパクリたい」(笑)・・・どうぞ!意匠権の侵害とかややこしいことはまず起こりません。どんどんパクりまくって修正してカッコよくして行ってください!なんせ、初めての試みなんです。最初から修正不要なパーフェクトを目指さないでください。

まずはやってみましょうよ!

6月1日の状態の想像です・・・まだ多くの企業の特設ページが「工事中」でしょう。いいのです、それで!会期10日間の中で、1~2日無駄にすると大きなダメージですが、これは来年3月末まで10か月も続く「長期常設展」のなかの最初の数日や一か月など間に合わなくてもたいしたダメージではありません。流石に7月までにはなんとかなっているでしょう(笑)

更に申せば・・・既に 「JIVM20202 Fall」というアイデアやご要望も出てきています。どうせ年間を通じてオープンしている常設展ならば、6+7月に集中プロモーション期間を限定してはちょっともったいないのでは?夏休みは少し休憩して、また秋に「秋季プロモーション期間を設けようよ!」・・・ZOOM呑みって、いろいろ言われていますが、いいアイデアも出ますね~!「JIVM20202 Fall」・・・これやります!

最後にもうひとつ・・・これって「自分のお客は来るの?」「ウチの商売に繋がるの?」「自社のサイトでやればいい話で、競合も参加しているこういう場に出る意味はあるの?」・・・

これは本質的な問題です。本当に大事な問題です。ここで夜が明けてきましたので、これに対する答えはあるのですが、別稿で論じることにいたします。

本日のところは「まあ、やってみましょうよ!最初からパーフェクトを目指さないで!走り出す前にあれこれ想像するんじゃなくて、走り出してから実感を掴みましょうよ!そこで改めて目標設定して、それを目指しましょうよ!・・・で、それを日本発でやってみましょうよ!」

これがメッセージです。寝ます(笑)

こちらにサンプルページをアップしました。ご参考に!

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