Union Chemicar ユニオンケミカー

100周年を迎えた、プリントサプライメーカー

ユニオンケミカーは、2020年に創立100周年を迎えた、プリンタサプライを中心に、修正テープなども開発、製造販売しているメーカーです。

「カーボン紙」の製造で当社の歴史がスタートし、インクブレンド技術、コーティング技術、スリッティング技術などを活かして、「各種プリンタのサプライ品」と、今では文具の定番となった「修正テープ」「テープのり」などを、開発・製造し、世界展開をすすめてきました。
現在の主力製品は「熱転写リボン」ですが、近年はインクジェット用インクの開発にも注力しており、2016年に可食性インクジェットインクの専用サイト foodprint-ink.com を、2020年にマーキング・コーティングに特化したサイト woccs.jp を開設し、その活動を加速しています。

ラテアートプリント動画
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ラテアートプリント

焼印風の天然色素インクで印刷

チョコレート用インクで印刷

UV発光の可食インクで印刷

錠剤用インクで印刷

可食性インクの化粧品関連対応

可食性インクジェットインク開発について

15年以上前から開発を始めた「可食性インクジェットインク」は、錠剤用、お菓子など一般食品用、ラテアート印刷用、化粧品用とこの数年でようやく認知度が高まってきました。
一般食品用途は、食品衛生法で許可されている食品添加物のみでインクを構成し、医薬品用途も同様に許可された原料のみで構成されたインクを開発し、それぞれ許可された工場でインク製造をしなければなりません。
そのような制限の中、現在は水分の多い食品や泡の上でも滲まないインク、速乾性インク、焼き印のように和菓子などに使える天然色素の茶系インク、チョコレートにもはじかず印刷できるインク、これまでにない面白い特徴のインクなど、従来のインクでは満たすことができないお客様のご要望にお応えすべく開発を進め、Webサイトで取り組みの紹介をしています。
また、大阪府枚方市の本社内には「可食プリント ラボ」があり、お客様にお越しいただいてご相談をお伺いしたり、実際にテスト印刷をおこなったりしています。

コンタクト
お問い合わせフォーム
可食性インクジェットインクは、印刷対象物、要求品質、使用プリンタなどにより カスタマイズ対応 しておりますので、お気軽にご相談ください。
※枚方本社内には、「可食プリントラボ」があり、テスト印刷や実際に可食プリンタで印刷しているところをご覧いただくことも可能です。
大阪府枚方市招提田近3-10

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