こんなところにインクジェット(49):卒塔婆プリンター

お彼岸なので霊園に墓の掃除に行ってきました。御影石の墓石の後ろに立てられている木製の卒塔婆・・・明らかに手書きのものもありますが、殆どが見事にそろったフォントで、インクジェットであろうことがわかります。

左の一本は手書きのようですが、梵字の4本は書体が揃っておりインクジェットであろうことが推測できます

「卒塔婆プリンター」で検索すると、幾つかのサイトがヒットします。かなりニッチな分野と思いますが、複数の参入者がいるようです。ニッチな分野でユニークなプリンタを開発しているマスターマインド社や、寺院や神社のネットワーク化をサポートするTNN社、卒塔婆の他に位牌プリンターや戒名ソフトなども手掛ける現代寺院総合研究所など・・・OEMもあるのでしょうが、結構需要があるということなのでしょうか(笑)

キャッチコピーに「宗派によらず印刷が可能!」とあったので、卒塔婆をそういう目で見てみましたが、確かに宗派によって書かれる内容が異なるようです。ちなみに墓地で野ざらしにされるため、かなりの耐候性・耐光性が求められると思われますが、インクは普通の水性顔料インクとのことです。逆に「普通の水性顔料インク」がそのくらい高い耐候性・耐光性があるということなのでしょうか?

ふと思ったのですが・・・これって中国でも需要はあるのかな?少なくとも APPPEXPOでは見たことはないですが、ここだけは手書きに拘るのかな?

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