カテゴリー:日記的備忘録
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ドイツ放浪記(105):ウィーンの街歩き(13)
当時のウィーンは、大戦中にロシア軍が一部を占領していたガリツィア(現在のウクライナ西部)からの難民の他、大戦末期になると、帝国軍の元兵士が一時的ではあれ、市内に定住していた。その多くが戦時債券を購入してい…詳細を見る -
ドイツ放浪記(104):ウィーンの街歩き(12)
カール・マルクス・ホーフの裏手には鉄道のハイリゲンシュタット(Heiligenstadt)駅がある。あの大作曲家ベートーヴェンが夏になるとウィーンの郊外で過ごした場所で、交響曲第6番「田園」はそのあたりの情景描写…詳細を見る -
ドイツ放浪記(103):ウィーンの街歩き(11)
なんともインパクトのある建物である。独語 Wikipediaの一部を翻訳引用しておく。「1919年から1934年までウィーンを支配した社会民主党は、その住宅政策によって、一般的な住宅不足に終止符を打とうとした。1…詳細を見る -
ドイツ放浪記(102):ウィーンの街歩き(10)
お、遠くに何か見えるぞ・・・ おお、結構巨大な建物だ! おおお、「カール・マルクス・ホーフ」だって?ここは社会主義圏か?なんだろう!・・・なんてね(笑)ここまでの伏線でお分かりと思いま…詳細を見る -
ドイツ放浪記(101):ウィーンの街歩き(9)
さて、これから本命の目的地にまた歩いて移動します。どこへ?・・・ヒントは「エンゲルスといえば、ほら、あの・・・」(笑)実はそちらには以前行ったことがあり、自分的にはこちらのエンゲルスの方が今回の訪問だったんですけ…詳細を見る -
リューネブルク:クリスマスマーケットの昼と夜
この時期のドイツの言えばクリスマスマーケット!独語では「Weihnachtsmarkt:ヴァイーナハツマルクト」・・・世界的な規模では例えばニュルンベルクのが有名ですが、州都など主要な都市ではそれなりに規模の大き…詳細を見る -
ドイツ放浪記(100):ウィーンの街歩き(8)
さてこのシンメトリックな巨大な建物は何でしょう?上の写真に写っているのは、下の写真の平面図で、左手に円形の道路が描かれているところを左手から覗いたところである。平面図の赤茶色の部分は建物、白は道路、灰色は中庭を島…詳細を見る -
ドイツ放浪記(99):ウィーンの街歩き(7)
地図はクリックすると拡大します・・・多少ね(笑)赤で囲んだ部分は市の中心部、観光スポットがてんこ盛りの地区である。ホテルや中央駅はこの少し南に位置している。青で囲んだところは、「第三の男」にも出てきたプラーター公…詳細を見る -
ドイツ放浪記(98):ウィーンの街歩き(6)
今夜は夜行寝台列車に乗り込んで、明日朝には展示会の為にミラノに着いていなくちゃいけない。ここでコロナだったとしたらちょいつ面倒だな・・・とはいえ、まあ事実把握だけはしておこう。日本から持ってきたなけなしのテストキ…詳細を見る -
ドイツ放浪記(97):ウィーンの街歩き(5)
16:20・・・ちょっとおやつに中央駅の中の中華スナック的な店があったので「なんちゃってウドン」を食ってホテルに帰ることにする。やっぱり不調…詳細を見る