ChatGPT:こんなことが可能・・・

大学時代の同級生がオモシロい投稿をしていたのでご紹介します。古くから使っていたサークル型の蛍光灯に不具合が出たということで、LED電球に換装したという話なのですが・・・オマケで ChatGPTに昔の基板と、現代の基板の画像を提示して比較コメントを求めているくだりが秀逸です。

↓↓ サムネイルをクリックするとスライドショーになります。

蛍光灯をLED電灯に改造

部屋の天井灯(40W+32W丸形蛍光灯)が点灯してもすぐ消えてしまうようになりました。蛍光管を交換しても同じ。1997年頃に買った蛍光灯で半導体式と書いてあります。27年間使っていたわけでついに点灯回路が故障したのか?

自分で修理は無理だしこのさいLEDに変えることにしました
・E26電球ベークソケット
・40W相当型LED電球昼光色5W
Amazonでどちらも3〜400円。いらない部品を全部取り外して — 何やら大掛かりな基板もあってこれが点灯回路なんだ!最近の回路基板(ドローンの飛行制御システム)と比べると隔世の感があります。
電灯の切替スイッチへの接続線を切ってソケットの電線に直結しました。かつて松下電工(現Panasonic)に勤めていたこともあるのでどちらが接地側かはいちおう確認。(天井の引掛シーリングにも接地側が表示されてます — 取りつけるとき逆も試したけれど問題なく点灯) 照明器具内のクリアランスがソケット+電球の長さよりちょっと短いので斜めに押し込む形に。点灯したとき真ん中からずれてしまうのはご愛嬌

おまけで — 取り外した回路基板と最近の回路の画像を見せて ChatGPT が何をいうか試してみました
User
2枚の写真に写っている基板を比較して違いを言ってください
ChatGPT
2つの画像に写っているプリント基板(PCB)は、設計目的や用途が異なることがレイアウト、部品、全体的なデザインから明らかです。

1. 最初の画像は、家庭用の電化製品、おそらく煙感知器や何らかの家庭用センサーの内部を示しているようです。アラームで音を生成するために使用される典型的な部品であるピエゾブザー(黒い丸い部品)が見えます。このPCBは比較的大きく、白いプラスチックのハウジングが大きいです。抵抗器、コンデンサ、集積回路(IC)、トランス、コネクタなどの様々な部品が含まれています。この設計は、恐らく家庭用の静止した、おそらくはAC電源で動作するデバイス用です。(けっこうテキトーなこともいってるな〜)

2. 2枚目の画像は、はるかに小さくコンパクトなPCBで、ビデオトランスミッター(VTX)、カメラ(CAM)、オンボード診断(Betaflight OSD)用の接続がラベル付けされていることから、ドローンやリモートコントロールされた車両のフライトコントローラーである可能性が高いです。このPCBにはマイクロコントローラー(STM32F411CEU6)が含まれており、より高いレベルの処理能力があることを示しています。さまざまな接続用の明確にラベル付けされたピンアウトがあり、RGB LEDや通信インターフェース(S.Bus、スマートオーディオ)などの外部接続用の準備ができており、軽量でスペース効率の良いアプリケーション用に設計されています。

要約すると、最初のPCBは、デバイス内の機能に重点を置いた家庭用のアプライアンス用であり、2枚目のPCBは相互接続性と監視・制御用途のための処理能力に重点を置いたリモートコントロール用のアプリケーションです。
(ちょっと助け舟をだしてやろう)
User
1枚目の回路基板は1997年製造の家庭用蛍光灯照明器具内にあり、2枚目は最近のDrone 用の Flight Controller というタイトルでした。この追加情報を加えて比較してみてください
ChatGPT
追加情報を踏まえると、第一の画像に写っているのは1997年製造の家庭用蛍光灯照明器具の内部の回路基板であり、第二の画像は最新のドローン用フライトコントローラーの回路基板です。この情報を基に比較すると以下の点が挙げられます:

1. 年代と技術の進歩:
– 第一の画像の基板は1997年ということで、20年以上前の技術を反映しています。そのため、回路設計が比較的シンプルで、大きな部品が使用されており、現代の基板に比べて密集度が低いです。
– 第二の画像の基板は最近の製品であり、現代の電子工学の進歩を示しています。部品は小さく、より密集して配置されており、高度な機能を小さなスペースに収めています。

2. 用途の違い:
– 第一の基板は家庭用蛍光灯照明器具のためのもので、主に電力を管理し、安全な照明機能を提供する設計になっています。照明器具としての基本的な要求に応えるためのコンポーネントが配置されています。
– 第二の基板はドローンの飛行を制御するための高度な機能を持ち、ジャイロスコープ、加速度計(ICM20689)などのセンサー、さらには通信と映像の送信機能を統合しています。

3. 設計哲学:
– 1997年の基板は、その時代の一般的な電子機器に見られるように、修理や交換を想定した設計がなされている可能性があります。部品が比較的大きく、手作業での修理がしやすいです。
– 現代のフライトコントローラー基板は、省スペース化、重量削減、集積度の向上を目指して設計されており、ユーザーによる修理よりも効率と性能が優先されています。
これらの違いは、電子機器の設計がどのように進化してきたか、そしてそれぞれの時代のニーズや技術の制約にどう応じてきたかを示しています。過去の基板はシンプルで堅牢な設計であるのに対し、現代の基板は高機能化、小型化、そして特定の専門的な用途に特化した設計になっています。

(いかにももっともらしくまとめてるじゃん)

大野感想

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