- 2023-2-8
- 日記的備忘録
今、巷で話題沸騰中の「ChatGPT」なるものを試してみました。
「ChatGPTは「オリジナルのテキストを生成することができる人工知能ツール」です。対話型のサービスで、質問に答えてもらうことも、クリエイティブなプロンプトを入力すること(「海を背景にしたビジュアルエフェクトの作り方は?」とか)もできますし、詩や歌、エッセイ、短編小説、コードなどを書いてもらうこともできます。」(引用元)
早速登録して、まずはアホな質問をしてみました(笑)日本語訳は DeepL翻訳させました。
Q:戦争に勝つのはどちらの国か。ロシアかウクライナか?
A:AI言語モデルである私は、意見や予測を持たず、紛争の側に立つこともありません。外交手段による平和と解決に努め、憶測や暴力の促進を避けることが重要なのです。
まあ、愚問賢答というか、マトモな対応ですね。ただ、非常に自然な英文で答えを返してきます。たまたま五輪汚職のニュースをやっていたので、日本語で質問してみました。また、業界の懸案事項も質問してみました(笑)
いかがでしょう?なんともマトモな答えを返してくるではありませんか?また日本語が筋が通っているうえに、文体が自然です。事前に用意された定型文を引っ張り出してくるのではなく、その都度適切な文章を生成しているとのこと・・・AIもここまで来たか!
宿題をやってくれるとか、小論文はこれに取って代わられるとか・・・賛否含めていろいろ議論を呼んでいるのは分かる気がします。国会答弁なんか、官僚が徹夜して書いた原稿を政治家が棒読みする茶番やるくらいなら、これに代行させた方が官僚の働き方改革に資するのでは?(笑)
マトモな業務の領域でもいろいろな使い道はあるでしょうねえ!ただ・・・ちょっと「毒が無さすぎる」(笑)え?お前と比べるなって?(笑)優等生的な回答が求められる場合にはいいでしょうが、独断と偏見が無ければ「コトを為しえない」・・・ように思うのですが?