- 2020-5-15
- イベント告知
非常に多いご質問に「一度アップしたものを後から修正とか追加してもいいんでしょうか?」・・・結論から申し上げます。「その方がいいんです!是非、どんどん修正、更に新しい情報を追加してください!」
今回、この企画を進めるにあたり、いろいろな企業の公式サイトを見てみました。ちゃんとしているところもあります。しかし、かなりの確率で「更新が止まっている」サイトを見かけます。
トップページとIRページは広報部門が日常業務としてケアしており、また四半期ごとに経営数字が更新されるのでちゃんと更新されています。問題は事業部門のページです。
数か月、下手をすると年単位で放置されているものも見かけます!え?と思われる方は、一度の公式サイトの中の自分の事業のページをチェックしてみて下さい!
↑↑ どんどんやりましょう!
自分でサイトを運営していて、またその経験値をベースに他のサイトをチェックしていて、ひとつ明らかなことは「更新の無いサイトは訪問されなくなる」ということです。何故そのサイトを見に行くのか?なにか新しいこと・情報があるから行くのです。毎日でなくとも、何度か見に行って更新が無ければやがて行かなくなります。そんなもんなんです。
コロナの影響で面談が難しく、緩和されても以前のような・頻度・密度の濃い面談やデモは難しくなるでしょう。そんな折にオンラインミーティングの重要度は増しているのは実感されていると思いますが、ウェブサイトの活用が放置されていては片手落ち、なんとも勿体ない話ではありませんか!
私のサイトは、完全に趣味のドイツ関係サイトも含め、平均では週3回くらい更新・新規情報・新規記事をアップしています。しかしそれだけではアップしたことが伝わらない・・・従ってメルマガで更新情報を発信しているのです。わざわざ憶えていてサイトに来なくても、サイトの方からお迎えに行くというか背中を押す(プッシュ型配信)わけです。
このヴァーチャル展示会でも、基本的に同じことを考えています。数ある「出展社」のどこかが新しい情報を追加したり、リニューアルしたりする度に「こういう更新がありましたよ!」とメルマガを発行して皆さんにお知らせする+Linkedinや SNSで発信するし、参加者の皆さんもそれに提灯をつけて拡散する・・・こういうことをやって盛り上げるわけです。流石に誤字脱字の修正では新規情報になりませんが(笑)新製品を出したとか、現行製品でも某社と組んでこういうビジネス始めましたとか、こんな改良版をだしました・・・とか、そういう変化があるたびに皆さんにお知らせし、更に拡散が拡散を呼ぶ波を作りたい訳です。
アップしてから追加・変更ありですか?逆にそれが無いと、ネタがないじゃないですか?
ウェブサイトで大事なことは「基本はコンテンツのストック」です。豊富な情報量がある・・・これ基本!しかし、同じくらい大事で、案外忘れられがちなのは「見に来た人がわかる前回との差分(=更新・追加)」なのです。
これが本日のメッセージです。寝ます(笑)
こちらにサンプルページをアップしました。ご参考に!
この応用で、拙速で作ってみた東伸工業さんのページです(もちろん、まだ未完・・・でも、80%くらいのレベル)