- 2020-4-16
- イベント告知
【事前質問】
こちらからお寄せください。全部をとりあげることが出来るかどうかは分かりません。ご了承ください。
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新設したこのコーナーは、世界各地の私の知人を ZOOMで結んで現地のコロナ状況を報告してもらい、今後の見通しやビジネスに与えるであろう影響に関する私見をインタビューし、それをウェビナーという形で皆様に公開するという試みです。自社の組織を通じて報告されてくる世界各地の状況とはまた違った切り口で情報をご提供できれば幸甚です。
In this new corner, I am going to communicate with my friends living in different region of the world to ask them to report the local situation. I also interview their view of post Civid-19 world and discuss how we should prepare to revive after the crisis is gone. It would be my pleasure, if I could provide the reader of this site the information from the different source and angle you are familiar to.
大野の大学教養学部時代の同級生で、工学部応用物理学科から大転身で大蔵省に入省し国内外の金融政策に深く関与、現在は大学教授ほか諸方面の役職を兼任している有吉章さんに「コロナ下の経済見通しの読み方」についてお話を伺います。IMFの見通しが発表されましたが、そのIMFにも勤務した経験なども交えて、今後の経済見通しをどう考えればいいのか?についてざっくばらんに語ってもらおうと思います。
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有吉章(ありよしあきら)
国際大学国際関係学研究科特任教授。東京大学工学部計数工学科卒、オックスフォード大学Ph.D.(経済学)。1976年大蔵省入省。銀行局、証券局、国際金融局、金融庁等で金融行政、国際金融政策に携わり、金融庁企画課長、財務省国際局総務課長、財務省副財務官などを歴任。また、国際通貨基金(IMF)において1998年から2000年には金融為替局(現通貨金融システム局)の局長補などを務めた他、欧州復興開発銀行(EBRD)調査局等にも在籍。2005年10月より2010年3月までIMFアジア太平洋地域事務所長。2010年4月から2017年3月まで一橋大学経済学研究科教授兼国際・公共政策大学院教授。MUFGリスク委員会委員、ASEAN+3 Macroeconomic Research Office (AMRO) Advisory Panel 委員等を兼務したたほか、2015年から一般社団法人ジャパン・リスク・フォーラム代表理事・会長(現任)。2017年9月より現職。