来て分かった中国・来なければ分からなかった中国(3)

どうやら近くの展示会場で「コスプレ」のイベントが開かれていたようで、奇抜な格好をした若者がゾロゾロ歩いています。日本でももちろんこういうイベントは盛んに開催されていますが、コスプレでの来場は禁止なので、ちょっと新鮮です!下の写真は「恐怖のチェーンソーマン」(笑)

↓↓仮面ライダー・・・凄く歩き難そう(笑)これでここまで来ただけでご苦労さん(笑)

しかし・・・これ、習近平氏の価値観と一致するんでしょうかね?まあ、イベントが開催出来ているんだから、この程度の多様化は懐深くオーケーと供されているものだとは思いますが。でも、こういうのって LGBTQと紙一重な気もするし、保守的な層から見れば「多様化の許容限度に近いところのちょっと手前」あたりに居るんじゃないんでしょうか?

中国とはある意味で対極にあると信じていたアメリカの大統領が突然「世の中には男と女しかいないんだ!以上!」なんて言い出すご時世・・・習近平さんはどう思ってるんでしょうねえ?

習氏が地方遊説する際に、小ざっぱりしたシャツを着た若者たちが旗を振って歓迎している図はよくありますが・・・あれをコスプレ集団がやったらどうなるんでしょうね(笑)

恐らく、地方政府の役人はクビが飛びそうな気もしますが・・・

まあ、冗談はさておき、こういう若者の数が増え、人口のマジョリティになった時、中国では何が起こるのでしょうか?

また、ちょっと違和感があったのは・・・この子達、カメラを向けると結構嫌がるんですよね。日本だと「いぇい」ってポーズ取ってくれたりするんですが・・・中には、追いかけてきて「この写真、使っちゃダメ!」と「消して」というのもいます。なにやら成熟していないというか・・・

他人の知財権は侵害する一方で、肖像権は主張するのかよ?それなら監視カメラで個人の画像を撮りまくっている当局に肖像権主張してみなさいよ!・・・とか、意地悪なことを考えてみたりもします(笑)



日本では?還暦過ぎたオッサン(と、それより少し若いおねーさん)がコスプレやって楽しんでいます(笑)成熟度やアナーキー度という意味では日本の方が先を行っているようです、知らんけど(笑)(画像は松井さんの facebook投稿から借用)

ちなみに松井さんはコレが目的で行ったワケではなく(ホンマか?(笑))プリンターの展示会場で詳細な統計データを取ってきました。DTFの流れを占うのに重要な情報です。

大報告会に参加される方にはそのデータを差し上げます。

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