ドイツ放浪記(5):長期出張(放浪?)時の洗濯

今回の出張は、展示会の合間にいちいち日本に帰るという愚を避けて、通しで6週間の長旅となっていますが・・・考えておくべきは「洗濯」です。下着などは古いのを持ってきて、途中で廃棄して新しいのを買う・・・という手も使ったりしますが、やはり洗濯は必要ですよね。

ちゃんと洗濯をするにはいくつが条件がありますが、基本的には「連泊」するスケジュールを組むことと、可能ならバスタブのあるホテルを選ぶことです。しかし後者は、そもそも欧州にはシャワーしかないホテルが大半で、バスタブがあるのは希か高価なことが多いです。

ということで、洗面所で選択することになりますが、私のやっている方法を写真でご紹介します。まあ、誰がやっても同じようなもんかもしれませんが(笑)

まず、洗いたいものをお湯を張った洗面所のシンクに浸けます。いきなり洗剤を使わず、予備洗いということでまずは浸けておきます。

その後、またお湯を張り、洗剤を適量(適当とかいい加減に(笑))投入して、揉み洗いします。夏で汗をかいた程度なら洗剤は無ければ無いでいいと思います。アメニティの石鹸でもいいと思います。

まあ、こんもんかな・・・と思ったあたりで、すすぎます。まあ、洗剤が落ちたかなという気がするまですすげばいいです。あまり神経質になることはありません・・・テキトーです(笑)

で、ここから乾燥工程ですが・・・

広げたバスタオルの上に、洗った衣服をしっかり絞って、出来るだけ重なりが少なくように並べ、それを巻いていきます。

ヨーロッパのホテルは2人で泊るのが基本という考え方があるので、1人で予約してもバスタオルなどの備品は2人分置いてあることが多いです。

あとはひたすら踏んで、水分をバスタオルに吸収させます。

あとは適当に吊るしておきます。湿度は低いので、一晩あればほぼ乾きます(冬なら暖房が入っているので確実ですが・・・)靴下などはドライヤーで乾かす手もあります。やり過ぎると焦げたりするので、様子を見ながらやってください(笑)

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