JIVM2020:FAQ

昨日「ヴァーチャルメッセのトップページ(ランディングページ)」をアナウンスしたら、大勢の皆様からお問い合わせを頂きました!やはり昨日からリアル、テレワークに関わらず仕事モードに戻られたところが多かったということでしょうね。いま返信を書いたり、その合間にまた欧州(今、昼間)からお問い合わせがきたり・・・今夜も欧州時間で生活している独りブラック企業です(笑)

ある方から、かなり包括的ないいご質問を頂きましたので、匿名化して FAQのような形でシェア致します。

コメント:最初はバーチャル空間というのは、RPGのような3次元空間で訪問者がホール内を闊歩し、気に入ったブースに入るのかな?とも思ってましたが、流石にそれは妄想が過ぎたようでした。(笑)

返コメント:いや、その通り!最初は私もそういう構想・・・妄想をしました(笑)実際、ブラザー工業がそういうイメージに近いものを公開しています。これだっ!と思いました・・・が、流石に私の方では、少なくとも短期間で、かつ全ての出展社を含んでこういうものを制作するのは無理です。逆に参加企業サイドでこのような動画などを製作される際には、JIVMのページからリンクを張って誘導されるのがいいかと思います。

また、このブラザー工業のヴァーチャル感は非常によくできていると思いますが、例えば気になったマシンの前に立ち止まって、操作感を確かめてみるというようなことまではカバーされていないようです。今回の世界的な外出規制に対応してVRのヘッドギアの進化が加速され、5Gの普及とも相俟って、文字通りのヴァーチャル展示会が実現すれば素晴らしいですね。ゲームばっかり開発してないで、こういう産業にも貢献して欲しいもんです(笑)

質問1:イメージとしては該当するホールに貼り付けられた企業ロゴマークをクリックすると、見てもらいたい動画やプレゼン資料やらをアップするようですが、その数(あるいは容量)には制限がありますか?

回答:まず、1ロゴに対して日本語・英語2ページを作成します。ロゴからのリンクは(日本企業の場合は、特段のご希望が無い限り)日本語ページに張ります。日・英のページは国旗ボタンで切り替えられます。

そのページの上に「動画リンク(YouTube)」・「画像」・「プレゼン資料やカタログ(pdf)」・「誘導したいリンク先(典型的には御社サイト・あるいは御社の特設サイト)」などを貼り付けることになります。
こちらにサンプルページがあります。デザインなどは(私のセンスではこのあたりですが)ご教示頂ければ可能な限り対応したします。

数に制限はありません。基本的には動画にしても pdfにしてもリンクを張るだけなので OIJCのサーバ容量を殆ど消費しません。消費するとしても画像くらいですがサイズを小さくして頂ければ大丈夫です。

質問2:今となっては、対象を国内に絞りたいので、日本語版だけでも可能ですか?

回答:もちろん可能です。その場合、デフォルトで2ページを創りますので製品群ごとに分けるなどが可能です。

質問3:会期の途中から、コンテンツを増やすことは可能ですか? (例えば、ドイツの関連会社が急に載せたいといってきた場合や、会期中に市場評価が固まって、新たにプレリリースしたくなったとか等)

回答:もちろん可能です!これは「一応のメリハリ」のために「会期:6月1日~7月31日」としていますが、ビッグサイトやデュッセルドルフの物理的な会場を借りる訳ではなく、全てはクラウドのサーバーに入ってるデータに過ぎません。「撤収」の必要が無いのです!というわけで、8月1日以降も、大方の日本企業の年度末の 2021年 3月末までは常にアクセス可能な「常設展」とします。

内容の追加・更新が必要になったら9月でも、来年の1月でもご自由に変更可能です。そしてその都度、私のメルマガや LinkedInで「こういう更新がありました、見に来てね」という情報を拡散する・・・そういう建付けです。

質問4:本来はdrupaに出展する予定だったプロダクツが前提だったので、必ずしもインクジェット関連製品ではないモノも(印刷関連ではあります)が、その辺は問題ございませんか?

回答:結論、問題ありません。基本的には Japan INKJET Virtual Messe と銘打っていますのでインクジェット関連製品が主体です。が、「要請」や「指示」があっても罰則がないのと同様に(←をい!)広義の印刷・プリンティング関連アイテムなら特に問題視しないつもりです(笑)。下ネタ系の画像や電子写真プロダクション機などの公序良俗に反するアイテムは個別にお問い合わせ下さい(笑)

質問5:肝心なところですが、費用面はどのくらいでしょうか?

これは、公開するべきなのかどうかちょっと悩ましいところがあり、お問い合わせで対応しようと考えていましたが、一番肝心なツボでお問い合わせも多いため、明朗会計で公開・公表します。個別のカスタマイズも可能ですが、そこはメールにて個別対応と致します。

1)コミュニティ参加:
こちらのページ(4つのタブがあります)ロゴを掲載し、御社サイトにリンクを張る

・・・これは $100.-/month(1万円/月)です。年間契約一括払いをお願いします。これは JIVM2020に参加したことにはならないので、下記のプロモーションの対象にはなりません。

2)JIVM参加:
こちらのページにロゴを掲載し、4つのタブの JIVM2020のロゴから、OIJCサイト内に創る御社の専用ページ(日英各1ページ・計2ページ)にリンクを張る
ウェブ講演会(ZOOMデフォルト、あるいは御社システム)を1回開催できる
2021年 3月末まで、常設展としてキープする
メルマガ・LinkedIn・大野の人脈のtwiterやLinkedInで拡散してアクセス向上のプロモーションを行う

・・・これは $200.-/month(2万円/月)です。年間契約一括払いをお願いします
なお「ウェブ講演会(ZOOMデフォルト、あるいは御社システム)」を増やしたい場合はお問い合わせ下さい。

3)シルバースポンサー上記のJIVM参加に加えて>
「トップページにロゴ掲示する(現在13社)」
「IJCサイト内に創る御社の専用ページを日英各2ページ・計4ページとする」
「ウェブ講演会を5回開催できる(期末まで随時)」

・・・これは $500.-/month(5万円/月)です。

4)ゴールドスポンサー:上記のJIVM参加に加えて
「トップページに大型ロゴ掲示する(現在3社)」
「IJCサイト内に創る御社の専用ページを日英各3ページ・計6ページとする」
「ウェブ講演会を10回開催できる(期末まで随時)」
「その他個別アレンジ(内容は応相談:クローズドなウェブ講演会・個別相談会など」

・・・これは $1,000.-/month(10万円/月)です。

★2021年 4月以降はまだ状況が見通せませんが、「少なくともロゴを残したい」というご希望には上記の1)で対応致します。このバーチャル展示会が好評を得て継続する(多分そうなると想像しています)場合は上記2)~4)中から改めてお選びいただけます。

質問6:もし我々が出展するとしたら、HALL2になると思いますが、Ink / Marerial / Related items の真ん中は、Materialの間違いですよね。

回答:ご指摘有難う御座いました。修正しました。またうっかりしていましたが Mediaを付け加えました。

コメント:まだ各担当者レベルでの会話なので流動的ではありますが、自社商品(特に新商品)の認知に空白期間を作ってしまうのはよくないので、起案する際の判断材料としたく、よろしくお願い申し上げます。

返コメント:まさしく、それが今回の JIVM2020で私がやりたかったことなのです。

展示会が突如として延期・中止され、それに続く今は面談による営業行為がほぼ不可能!自社のサイトに新製品をアップするからそれを見て欲しいと言っても、まずアップに(社内手続きの)手間と時間がかかる。また、誰に見に来てくれというのが・・・そういうデータベースもありそうで案外整備されていない。既存顧客のデータベースはあるので、そこはカバーできるにしてもそれ以上には広がらない・・・

そんな状況を、このウェブを舞台として、私の人脈資産のデータベースや、そこからの更なる拡散を通じて「リアルな展示会と同様に、全くの不特定多数ではなく、インクジェット・印刷に関係しているという母集団にアピールすることができないか?それを以て、大野としてインクジェットのコミュニティに貢献できないか?・・・そんな風に考えた次第です。

拡散と言っても私の人脈だけでは限界もあります。そこは逆に参加者の各社にもそれぞれの人脈・データベースで拡散や誘導をお願いしたいのです。アクセス数は公開します。参加各社のページへのアクセスも、個別にフィードバックします。ぶっちゃけ申すと、昨年の OIJCのサイトのPVは約80万でした。これは皆さんご存知の「JAL記事でバズった(笑)」ものを除きます。塾メルト約120万PVでした。(JAL記事は40万PVあったことになります!アフィリエイトすれば儲かったかも(笑))

今、目標設定は難しいですが、上記数値から想定して「JIVM2020の2ヶ月で10万ヒット」「常設展として年間で50万ヒット」を目指すって仮置きして、みんなで盛り上げませんか?達成しそうかどうかは「通天閣と大阪城」をにライトアップしてお知らせします(笑)

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