- 2019-1-25
- 事例紹介
ご存知、ファンタジー感溢れるサーカスで有名なシルク・ド・ソレイユ Cirque du Soleilのコスチュームは専門のデザイン部門と自前の制作現場を持ち、1,300人のアーティスト(団員)が着替えも含めて 4,500着の衣装を世界のどこかで毎日公演をこなすのを支えています。最近ではスパイダーマンなどの映画のコスチュームなどの受託も行っているとのこと。
当初はスクリーン印刷で行っていましたが(今もやっているようですが)最近では、ボディスキャンで団員それぞれの体型を計測し、それを3Dデザインソフトに展開してデザインをレンダリング、それをインクジェット(昇華転写)でプリントして、立体裁断・縫製してベストフィットなコスチュームを製作するというようなことを実現しています。
ここにEFI(REGGIANI)の昇華転写プリンタと、買収したOPTITEXの3Dデザインソフトが活用されているという事例紹介です。