カテゴリー:日記的備忘録
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ドイツ放浪記(40):かつての東側国境駅の今・・・
ここはハンブルクとベルリンを結ぶ鉄道路線の、かつての東独側の国境駅。すべての列車はここで停められ逃亡者・侵入者が乗り込んでいないか厳しくチェックされた。今はシェンゲン協定のお陰で条約加盟国間では列車内の国境検問も…詳細を見る -
ドイツ放浪記(39):週末はバスの時刻表にご用心
この町は、私が住んでいたリューネブルクから旧東独領にクルマで入る際には(ドェーミッツの橋が再建されるまでの期間は)必ず通る国境近くの町。ただ、鉄道の駅はマルクト広場から徒歩で約 30分離れたところにあって、バスでアクセス…詳細を見る -
ドイツ放浪記(38):誰も知らない町の戦没ソ連赤軍兵士の墓地
ドイツ放浪記(37):首都ベルリンの戦没ソ連赤軍兵士の慰霊碑からの続きです ソ連(ロシア)の「征服記念碑癖」はなにも首都・大都市のベルリンやウィーンだけに留まらない。実は旧東独の至る所にこういうものが存在するのであ…詳細を見る -
ドイツ放浪記(37):首都ベルリンの戦没ソ連赤軍兵士の慰霊碑
この話題に触れるなら、まずは首都ベルリンのそれらから始めるのがモノの順序だろう。どこの国にも「祖国の為に戦って斃れた」戦没兵士の慰霊碑・慰霊廟・墓地は有るものだし、まあ有って然るべきものだろうし・・・日本にも(近隣諸国か…詳細を見る -
ドイツ放浪記(36):キリル文字の謎
↑↑ 上の写真は GoogleMapから借用したもので 2015年撮影のもの。建物の角に 1990年に撮影した時と同じキリル文字の道標が見て取れます。↓↓ 更に下の写真は独語版 Wikipediaのこの町…詳細を見る -
ドイツ放浪記(35):都市の城門に魅せられて
レンガ造りのゴシック(Backsteingotik)の事例は教会建築ばかりではありません。もう一つのカテゴリーで私を引き付けてやまないのでが「中世の都市の城門」です。何故そんなものが好きなのかって?いやあ、うまく説明は出…詳細を見る -
ドイツ放浪記(34):そうだ!ポーランド行こう!(京都じゃないっつ~の(笑))
泊まっていたこの町のメインの教会の内部はイベントホールと博物館に改装されています。その博物館の展示に「Backsteingotik バックシュタインゴティーク(煉瓦造りのゴシック)」のコーナーがあり・・・そこで見たパネル…詳細を見る -
ドイツ放浪記(33):戦後、ソ連風に再建された町
第二次大戦後、破壊された町を再建するのに、その後ドイツ民主共和国(東独)となるソ連占領地域では「都市計画の16原則(Die 16 Grundsätze des Städtebaus)」が導入され、それは 1950年から約…詳細を見る -
ドイツ放浪記(32):Benno B. 居心地のいい居酒屋
旧東独の誰も知らないような小さな町の居酒屋は絶滅してしまったか、多くは絶滅の危機に瀕しているんだけど、ここは流石に州都だけに人口も多く居酒屋も選択肢がある。いつもはお城のある旧市街の方を歩くんだけど、今日は線路を…詳細を見る -
ドイツ放浪記(31):ホテル「Stadt Hamburg」
Mecklenburg-Voepommern州のとある修道院のある町で、駅まで歩く時間と列車の発車時刻が微妙な感じになり、一本後のにして夕食を済ませていくことにする。芸は無いけど、この時期はやはり白ワインとシュパ…詳細を見る






















