- 2022-6-9
- 日記的備忘録
欧州出張事情 2022年 5月(15):日本への帰国事情 - 6 – からの続きです。
ロシアの上空が飛べなくなっているため、JALを始め航空会社各社は様々なルートを試行錯誤しているようです。今回の私の場合、往路は羽田-ロンドンがアンカレジ方面経由北極周り(今どきは飛行機の性能が上がり給油の必要はありません)、帰りはフランクフルト-成田はなんと南回り(これも途中給油無しの直行)でした。
JALの CAさんによれば「偏西風などの状況などを見ながら試行錯誤している」とのことです。南回りはヒマラヤの上空を飛ぶのでお楽しみに!とのことだったんですが、その頃は爆睡して見逃しました(笑)
なお、ロシアの上空を最短距離の大円航路で飛べない分、余分に時間がかかります。私の場合、往路で2時間、復路で1時間くらい本来よりも時間がかかった感じです。